先日、母のワイモバイル契約のAndroidスマホをMNP(乗り換え)でドコモに乗り換えました。で、iPhone X(定価125,064円)を無料でゲットできたので、今回はその話を書こうと思います。他社携帯会社からドコモへのMNP(乗り換え)を検討中の人の参考になれば幸いです(^^)
ワイモバイルからドコモにMNP(乗り換え)した理由・きっかけ
以前にスマホをカケホーダイで使う場合、月々の料金が一番安い携帯会社は自分調べでワイモバイルだったので、去年の春(2017年5月)に母のドコモガラケーを解約してワイモバイルのAndroidスマホへMNP(乗り換え)していました。
・スマホをカケホーダイで使うならワイモバイルが最安料金プランな件
・ワイモバイルのスマホ最安料金プランでの月々料金シュミレーション
・ドコモガラケーからワイモバイルのスマホ(Android One S1)に乗り換えた話(料金プラン・注意点など)
で、それから1年半ぐらい経過して今月(2018年12月)、ワイモバイルの2年契約が終わっていない時期(=違約金が発生するタイミング)ではあるんですが、また母の携帯をワイモバイルからドコモにMNP(乗り換え)することになりました。
当初はワイモバイルの2年契約が終了するまではワイモバイルを使って、その後どこを使うかは状況見ながらその時に決めれば良いやと思っていたのですが、2年契約の途中で想定外の事態が発生しました。母のAndroidスマホが不調(ほぼ故障)になったからです。
通話中に通話相手の声が聞こえなくなったり、スマホの電源が突然全く入らなくなったり、ボタン操作が効かなくなったりと、1年半の利用にして母のAndroidスマホ(Android One S1)の調子が悪くなってしまいました。
落としたとか水濡れとかの利用過失ではないので1年以内だったらメーカーの製品保証で無料修理できたと思うんですが、あいにく1年半経過していたためメーカーの製品保証は使えません。ついでにワイモバイルのオプションの保証サービスも月々料金節約のために入っていませんでした(汗)
で、当初はワイモバイルで機種変更だけしようかという話もあったんですが、母が突然「iPhoneを使いたい」と言い始めました。
どうやら、母の知人にはiPhoneユーザが多いので、そっちのが良いらしい。
ただ、ワイモバイルで取り扱っているiPhoneはiPhone SE・iPhone 6s・iPhone 7とディスプレイサイズが5インチを下回るものしかなくて、母の視力だとディスプレイの字が小さくて使うのが難儀そう。
最低でも、今使っているAndroid One S1の5インチ以上のディスプレイサイズが必要そうです。
そうなると、iPhoneのラインアップで選択肢は、今年出た最新3機種「iPhone XS(5.8インチ)/iPhone XS Max(6.5インチ)/iPhone XR(6.1インチ)」や、iPhone X(5.8インチ)、iPhone 8 Plus(5.5インチ)、iPhone 7 Plus(5.5インチ)あたりが候補になりそう。
で、それらの最近機種を取り扱っていて、端末購入サポートで安く or 無料で端末をゲットできるのは3キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)という話になってきます。
その3キャリアの中でも、MNPでの乗り換えでスマホの端末購入サポートの条件が一番良い(=端末購入サポートの割引が大きい)ドコモにすることにしたというわけです。
先日、地元の家電量販店(ケーズデンキ)でドコモへのMNP(乗り換え)での契約手続きを行ってきました。
というわけで、ドコモ→ワイモバイル→ドコモという出戻り族になりました(笑)
機種をiPhone Xにした理由
そして、iPhoneの機種ですが、結論から言うとiPhone X(64GB)を選びました。
ドコモの契約をした家電量販店(ケーズデンキ)では端末購入サポートで実質無料で購入できるiPhoneの上位機種がiPhone XRとiPhone Xだったのですが、結局iPhone Xにしました。
iPhone Xにした理由は、(1)ディスプレイサイズが5インチ以上で視認性が良い、(2)MNPの場合、iPhone Xの端末代金が端末購入サポートで実質無料でゲットできる機種、(3)iPhone Xのディスプレイ性能とカメラ性能はiPhone XRより優れている、(4)その家電量販店でやっていたキャンペーン(ドコモ契約で2万円分の商品券が貰える)の対象機種がiPhone XRが対象外でiPhone Xは対象だった、というような理由から、iPhone Xを選びました。
ちなみに、契約したお店のiPhone X(64GB)の定価は125,064円なので、それがMNP(乗り換え)だと端末購入サポートのおかげで全て相殺できて無料でゲットできました。
つまり125,064円の割引ということなので、よくある感じで端末代を24回分割払いで支払うとすると、月々にして5,211円の端末割引が適用されるのと同じようなものかなと。
ついでにドコモオンラインショップでiPhone XRの端末価格もチェックしてみたところ、iPhone XR(64GB)は98,496円ということで、iPhone Xよりも26,568円安いようですね(現時点2018/12/17)。
いぜれにせよ、ここ最近のiPhone機種は端末価格が以前よりも高くなってきたような気がする今日このごろです。
もしこれらの機種のSIMフリーモデルを割引なしでAppleストアやAmazonとかで新規購入しちゃった日には、初期費用がえらくかさんでお財布へのダメージが半端なかったと思います(*´Д`)
そんなわけで、iPhoneにしろAndroidスマホにしろ最上位機種の価格の高い機種は3キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)の端末購入サポートで割安で購入して、それをもって後々に格安SIMなどへMNP(乗り換え)するというのも賢い携帯の使い方かもと思う今日このごろです(^^)
電話の使い方を工夫してドコモの通話プランの変更も検討
ドコモと契約してワイモバイルの時と同様に今回も時間無制限のカケホーダイの通話プランを契約しましたが、長電話の母には「電話での通話時間を極力減らすと通話プランをもっと安いプランに変更できるよ」という話をしましたし、本人もどうやらその意向のようです。
つまり、長電話すると言っても長電話になる相手は数人だけらしいので、その人との通話を工夫すればよいわけです。
具体的にはLINE友達とはLINEの無料通話を使えば通話料はかからないし、カケホーダイプランに入っている相手には向こうから電話してもらうようにお願いするとか、そういう工夫で通話時間を抑えることができます。
そうやって月々の通話時間を少なく出来れば、今回契約したドコモの時間無制限のカケホーダイプラン(2,700円/月)から、5分カケホーダイのカケホーダイライトプラン(1,700円/月)や、従量制課金(30秒20円)のシンプルプラン(980円/月)に通話プランを変更することで、月々の料金プランを安くできる余地も出てきますのでね。
また場合によっては、端末購入サポート解除料52,164円が発生しなくなる1年後以降、もしくは2年契約の違約金(10,260円)が発生しなくなる2年後のドコモの契約更新月に、格安SIM(楽天モバイル・イオンモバイル・ワイモバイル等)の他社にMNP(乗り換え)するのもありかなと思っていたりします。
楽天モバイルとかなら格安SIMだけど10分カケホーダイが標準で付いていたりするみたいですし。
てか、長電話しない人なら格安SIMの月々の携帯料金は3キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)よりもはるかに料金が安いのは事実ですのでね。
ちなみに、母の携帯を「ドコモへMNP(乗り換え)でiPhone Xの機種にしたことでかかった初期費用や今後のドコモスマホの月々料金の話」は別記事で書いたので、そちらを参照頂ければと。
以上、「ドコモにMNP(乗り換え)してiPhone X(定価125,064円)を無料ゲットした話」でした~(^^)