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タブレット購入時の要チェックポイント

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実は自分はタブレットを3台持って使っていたりするわけなんですけども。
で、たまに知り合いや知り合いに「どのタブレットが良いかな?」みたいに購入相談を受けたりもするわけです、相談に乗ってあげたり、お人好しにタブレット購入&初期セットアップの手伝いをしてあげたりとかもするわけです。
そんなわけで今回はタブレット購入検討中の初心者の人向けに、タブレット購入で気を付けたい要チェックポイントを書いてみたいと思いますよ。
あくまで個人的な考えなのであしからずで(^^)/

目次

アプリをたくさん入れたいなら本体容量32GB以上がおすすめ

これは自分が春先(2016年3月)に購入したASUSタブレット『ZenPad」を買って後から気付いてちょっと反省・後悔した点でもあるんですけども。
タブレットの内臓カメラで写真や動画をたくさん撮って使いたいという目的用途なら、たとえタブレット本体の容量が少なくても、(Androidタブレットの場合)本体付属のカードリーダーに外部メモリーカード(SDカード/microSDカード等)を挿して、カメラの写真・動画のデータ保存先を外部メモリーカードに変更すれば、タブレット本体の容量を使わなくても済むわけです。だから16GBモデルのように本体容量が少なくてもOKです。
メモリーカードも32GBで1800円前後とかなりリーズナブルな価格ですしね。

ただ、ここで意外と盲点になるのが、外部メモリーカードにアプリをインストールして保存できないってことです。
つまりアプリをタブレットにたくさん入れて使いたい目的用途の場合は、はじめからタブレットの本体容量の大きいモデルを購入する必要があるというわけです。
正直16GBでは足りないです。最低でも32GB以上は欲しいところです。

自分の実失敗談で話すと、自分が購入したAndroidタブレットの『ZenPad』はアプリをたくさん入れていろいろテスト的に試すつもりでいたんですが、もし本体容量(16GB)が足りなくなったら外部メモリーカードにアプリの保存先を変えてインストールすれば大丈夫だろうとたかをくくっていました。
で、いざ本体の使用容量が上限近くになってきたので、いざメモリーカードを挿してみたものの、アプリのインストール先を外部メモリーにする事が(Androidの)仕様的に不可能なことにその時に気づいたわけです。
で、これ以上アプリをインストールする際には、既存のあまり使わないアプリをアンインストールするしかないと。
オーマイガー( ゚Д゚)

そんなわけで、アプリをたくさん入れて使いたい人は本体容量が少なくとも32GB以上のタブレットがおすすめです。マジです。
逆に、限られたアプリしか使わない、そんな多くのアプリを入れて使うわけではない人は、16GBの本体容量でも大丈夫だと思います。
自分が購入したAsusのSIMフリータブレット『 ZenPad 8 Z380KL』なんかは本体容量16GBですが、25, 000円前後のリーズナブルな価格帯でコスパの良いかなりおすすめのタブレットだと思いますよ。ただ自分にはちと本体容量が少なかったですけども(汗)

ちなみにiOSタブレットのiPadは本体容量を購入時に選べるので(32GB/128GB/256GB等)、自分の用途に合わせた容量を選べばよいです。
またiPadはAndroidタブレットのように外部メモリーカードを挿せないので、その点もちょっと注意が必要ですね。

ディスプレイの美しさ重視ならフルHD(1920×1080)以上の高解像度がおすすめ

綺麗で鮮明な写真・動画をタブレットで楽しみたいならディスプレイの解像度はフルHD(1920×1080)以上の高解像度がおすすめです。

少し簡単に用語解説すると、解像度とはディスプレイのきめ細かさを示すものです。
数値が高いほどきめ細かな綺麗な表示になりますし、逆に数値が小さいと粗い表示になります。
つまりはディスプレイの縦と横にどのぐらいの点(ドット)があるかということです。
例えばフルHD(1920×1080)の場合、横に1280、縦に1024のドットで表示されてますよって話です。

自分が使っているタブレットで比較してもフルHD以上とフルHD未満のものがありますが、ディスプレイの美しさが全然違います。
iPad Pro(12.9インチ)は2, 732 x 2, 048ピクセル解像度とフルHD以上なんですけど、写真・動画がとても綺麗で鮮明です。
Amzonプライムの映画なんかを見るときには、綺麗な画質で楽しむことができるわけです。
いかんせんフルHD閲覧可能だと動画が綺麗なので、家で動画見るときはほとんどiPad Proでばかり使ってますね。
一方、iPad 2 (解像度768×1024)やASUS ZenPad 8.0 ‏(Z380KL)‏(解像度 1, 280×800)は、正直画質は良くないです。
iPad Proと比較しちゃうからかもですが、写真・動画などのディスプレイ表示の粗さがやはりちょっと気になります。

というわけで、ディスプレイの美しさ・鮮明さを重視したい人、綺麗な写真・動画を楽しみたい人は、フルHD(1920×1080)以上のディスプレイ解像度のタブレットがおすすめです。

ちなみに最近のiPadシリーズは全モデルともRetinaディスプレイというフルHD以上の高解像度なのでディスプレイは綺麗ですね。
iPad以外のタブレットでもフルHD以上の高解像度ディスプレイのモデルはたくさんありますが、リーズナブル価格で個人的におすすめなタブレットは、Androidタブレットなら「HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro」や、自分の持っているZenPadの型番違いの「ASUS ZenPad S 8.0 ‏(Z580CA)‏」ですね。

Wi-Fiモデル or SIMフリーモデルの選択

タブレットはWi-FiモデルとSIMフリーモデルの2つがあります。
Wi-Fiモデルは自宅や職場などでWi-Fi(無線LAN)環境でのWi-Fi通信接続が可能なモデル。
一方、SIMフリーモデルはWi-Fiモデル同様にWi-Fi環境ではWi-Fi接続が出来つつ、かつ外出してWi-Fiが使えない環境下でも、契約したSIMカード(キャリアや格安SIM等)をタブレット本体付属のSIMカードスロットに装着しておけば、外出時でもモバイルネットワーク回線(LTE・3G)を使用しての通信接続が可能なモデルです。スマホのようにどこでもネット接続ができるタブレットがSIMフリーモデルという感じです。

どこでも通信接続ができる便利さはSIMフリーモデルのほうが良いですが、端末価格的にはWi-Fiモデルのほうが安いです。
またSIMフリーモデルの場合、SIMカードを契約する必要があるので、初期購入費用とは別に月額費用がかかります。
まぁSIMフリーモデルを購入して、SIMカードを契約しなければ、Wi-Fiモデルと同じ状態で使うということになりますけども(笑)

だから、外出時でもタブレット単体で通信機能を使いたいなら(ネット・メール・LINE・Googleマップなどの通信が必要なアプリ)、SIMフリーモデルを購入してSIMカードを格安SIMなどで契約して使うのがおすすめです。
一方、自宅・会社・Wi-Fi対応店舗のWi-Fi環境下でのみしか使わないし、外出時にタブレットを持ち歩かない。また月額料金をかけたくないという人は、Wi-Fiモデルのほうがおすすめです。
また今は外出して使わないけど、将来的に外出して使う機会が出てくるかも、というならSIMフリーモデルを買って当面はSIMカードは契約せずにWi-Fiモデル的に使うというのもありですね。外出して持ち歩きたくなった時に、SIMカードを契約して挿せばいいだけなのでね。大は小をかねる的発想です。

ちなみに自分の場合は、(1)iPad2はWi-Fiモデルで自宅だけでの利用、(2)ASUS タブレット ZenPad 8 Z380KLと(3)iPad ProはSIMフリーモデルでOCN モバイル ONEのSIMカードを契約して、外出時での通信を利用できるようにしています。
ちなみに人気格安SIMのデータ通信SIMの通信容量&料金比較は別記事にまとめているので、そちらを参照して頂ければと(^^)/

操作性・使いやすさで選ぶなら

iPad Pro+Apple Pencil

タブレットに入っている基本OSはAppleのiOSかGoogleのAndroid OSの事実上二択なので、どちらにするかって話になりますが、正直タブレットの操作性や使いやすさはiOSのタブレット、つまりiPadのほうがやはり使いやすいです。

実際、iPadもAndroidタブレットも両方とも使っていますが、iPadのほうが操作がより直観的でシンプルでわかりやすいんです。
また新旧モデル(iPad Pro/iPad Air2/iPad mini4等)が違っていても、画面インターフェイスや操作性が全く同じなので、旧iPadモデルから新iPadモデルへ機種変更するような場合でも、超スムーズに移行できます。
iPhoneの電話機能を抜いた画面の大きなデバイスがiPadという感じなので、iPhoneを既に使っている人ならiPadを何の違和感もなくすぐに使いこなせるます。
自分の場合は逆のパターンですけど、iPad2を使ってからiPhoneを使い始めたので操作性・使い勝手で困ることは無かったですね。

一方、Androidタブレットは同じAndroid OSが入っていても、それぞれのメーカー・モデルごとに独自のカスタマイズがされているので、ひとくくりにAndroidタブレットといってもモデルごとに操作性がかなり違うので慣れるのにやや時間がかかります。
また、タブレットの操作性もiPadと比べると直観的でない部分があって、使いづらいなと感じる部分は多少あります。
まぁ慣れてしまえば問題ないレベルではありますけども。

そんなわけで、タブレットの操作性・シンプルな使いやすさを重視したいなら、AndroidタブレットよりもiPadのほうがおすすめです。

使いたいアプリで考える

タブレットを使う場合、自分の目的用途にあったアプリ(LINE、YouTube等)をダウンロードして使うことになります。
で、多くのアプリに関しては、iOS(iPad)とAndroid OSの両対応なので、どちらのOSのタブレットを購入してもアプリを使うことができるわけです。
例えば、LINE・Googleマップ・Twitter・FacebookなどのアプリはiPadでもAndroidタブレットでも利用出来ます。(画面操作が若干違っていることはありますが)

ただ中にはどちらか一方のOSにしかに対応していないアプリもあったりするので、そこは注意が必要です。
例えば、音楽(音楽制作・DTMなど)に関するアプリで言えば、iOS(iPad)のほうが圧倒的に多くて、Androidタブレットで使えるアプリはかなり少ないです。
楽器メーカーで有名なヤマハやローランドがリリースしているアプリは、iOS(iPad)対応のみで、Androidタブレットで利用することはできません(確か)。
他の楽器メーカーもほとんどが同様です。

逆に、遠隔操作系(Teamviewerみたいなやつ)のアプリなどはAndroidアプリのほうが充実していたりもしますし、Android OSだとフル機能で使えるみたいなアプリもあったりします。

なので自分が使いたいアプリがiOS(iPad)とAndroidのどちらで利用できるかは事前に少しは確認しておいたほうが良いかと思います。

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yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人(♂)。
好きなことはギター・音楽・カフェ・グルメ巡りです。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で起きたこと、感じたこと、思ったことを気まぐれに不定期更新で書いてます。
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