私ヨッシー、自営業・38歳ですが、まさかのまさかで先日Amazonで購入したSurface Bookに学割(学生優待プログラム)が使えちゃいました。
大学を卒業したのはもう16年も前なのですが、なぜか学割が使えたというファンタジー。そんなバナナ。でも本当の話です。
そんなわけでちかじか自分の銀行口座に学割キャッシュバックで42,000円ほど振り込まれる予定です。
「こんな棚から牡丹餅みたいなこともあるんだなぁ」と非常に驚きつつ、と同時にニヤケが止まりません。ククク(笑)
というわけで、せっかくなので今回は裏技的ですが、学生じゃない人(社会人)がSurfaceを学割使って購入する方法をこっそり紹介したいと思います。今回は(Microsoftの)Surfaceで使えましたが、もしかしたら他社の学割商品・学割サービスでも同様に使えるかもしれないので、要チェックですよん(^^)/
そもそも学割が使えるとは思ってもいなかった
以前に記事に書いた通り、私ヨッシーはAmazonでSurface Bookをクレジットカードで購入しました。購入の詳細は別記事[Surface Book(パフォーマンスベース搭載モデル)を買ってみた]を読んで頂ければと。
もちろん、Surface Bookを購入する時は学生でもない自分が学割を使えるなんて考えは全然ありませんでした。
で、Surface Bookを使い始めて間もないので分からない事がいろいろあったりして、「Surface Book購入者向けに近場エリア(名古屋)とかでSurface Bookの使い方や活用方法のイベントとかやってませんか?」とマイクロソフトのチャットサポートに問い合わせたところ、「イベント・キャンペーンなら別の専門部署の電話番号までお問い合わせください。」ということで、電話番号を教えてもらいました。
で、そちらの電話番号にかけると、Surface学生優待プログラム事務局という窓口に繋がりました。ん、ちょと窓口違うくない?
案の定、こちらはリアルなSurfaceユーザ向けのイベントに関する部署ではなく、Surfaceを購入した学生さん向けのキャンペーンの事務局みたいで。話を聞いても現時点ではSurfaceユーザ向けのリアルなイベントはやっていない模様。
「そっかー、そういうイベントはやってないのねん。」と諦めて電話を切ろうと思った時にふと思い出しました。
ちょっと待てよと。。そういえば、Surface Bookを購入するのと前後して、自分はAdobe Creative Cloudを安く利用するために「ヒューマンアカデミー(たのまな)」の通信講座「アドビオンライントレーニング通信講座1カ月受け放題+Adobe Creative Cloud」を申し込んでいたなと。その受講証明書が手元にあるし、修了予定日もまだまだ先だなと。
学生という認識はなかったけど、もしかしたらこの通信講座を受講している期間なら受講生ということで学生という扱いになるのでは??
最後に一応聞いてみることにしました。
自分/「最後にダメもとでお尋ねしたいんですが、今ヒューマンアカデミーの通信講座を受講していて手元に受講証明書もあるのですが、これで学割(Surface学生優待プログラム)を利用できたりしませんかね?」と。
担当者/「上司に確認してみますので、少々お待ちいただけますでしょうか。」
自分/「了解です。」
・・・
担当者/「お待たせしました。確認したところ、学割ご利用頂けます。Surface学生優待プログラムのページから応募用紙のPDFファイルを印刷して記入して頂き、必要書類を同封して郵送でお送り頂けますか?後日、記入いただいた振込先口座にご購入頂いたSurface機種に応じたキャッシュバック金額をお振込みいたします。」
マジですか!?嬉しい誤算とはまさにこの事。
チャットサポートの人のちょっとした勘違いで電話することになった窓口で、思いつきのダメもとで聞いた学割が使えることになりました。イェイ♪
しかも、自分が購入したのはSurface Bookの最上位機種なので「最大42,000円キャッシュバック」の最大金額がキャッシュバックされる模様。
何でも聞いてみるものですね(^^)/
ちなみに、現時点(2017/6/3)現時点でのSurface Bookの機種別のキャッシュバック金額は下記の通りです(公式サイト参照)
一方、Surface Proのほうはキャッシュバック金額は下記の通りです(公式サイト参照)
つまるところ、「学生(高校生・大学生)でない社会人でも、ヒューマンアカデミーやデジハリなどの通信講座を受講している人なら、Surfaceを学割で購入できる!」ということです。ここ重要ポイントです。テストには出ませんけど、知っておくと得します。はい。
Surface学生優待プログラムに応募してみた
学割(Surface学生優待プログラム)が利用できることが分かった当日に早速、Surface学生優待プログラムのページから応募用紙をプリンターで印刷して、応募用紙を記入しました。こんな感じです↓
後は応募用紙に記載のある通り、(1)Surface Bookの購入レシート+(2)学生であることの証明書、の2点の添付必要書類を準備すればOKです。
ちなみに(1)Surface Bookの購入レシートは「購入店名と製品名(または型番)、購入日が印字されている必要があり」だそうです。
自分の場合、Amazonで購入したのでAmazonの領収書をこれまた印刷してそのまま使いました。
(2)学生であることの証明書ですが、高校生・大学生なら学生証で済みますね。はい。
ただ今回の自分の場合は学生ではなく通信講座の受講生なので、ヒューマンアカデミーの通信講座を申込時に最初に送られたきた書類一式にあった「受講証明書」をコピーして送りました。てか、この感じだったら職業訓練学校の受講証明書でもいける可能性は高いかもですね。
そういえば以前に職業訓練学校に行っていたときに、Adobe Master Collection CS5というソフトを同じように受講証明書を準備して学割で買ってました。今、思い出しました。
この上記3点の書類を準備して、4月末に郵送で送りました。学割のためならこれぐらいの手間惜しまないってもんです。
で、1か月後の5月末に、また電話でマイクロソフトに念のため確認したところ、既に自分が送ったSurface学生優待プログラム応募用紙は受理・処理されていて、7月上旬には学割のキャッシュバック金額(42,000円)が振り込まれる予定みたいです。
ありがとうマイクロソフト、ありがとうヒューマンアカデミー(^^)/
ヨッシー的まとめ
以上、【裏技】通信講座を受講したらSurface購入に学割が使えた話でした。
Surface Bookにしろ、Surface Proにしろ、Surfaceシリーズはどの機種を選んでもそれなりに高額なお買い物になります。
もし学生じゃないけど通信講座を受講中の人なら、今回自分が利用できた学割(Surface 学生優待プログラム)を使ってSurfaceを購入できる可能性は高いので、Surface購入前にマイクロソフトのSurface 学生優待プログラム事務局に電話で一度確認してみると良いかもですよ。
「この学校のこういう通信講座を受講しているんですが、Surface購入するときに学割って使えますか?」みたいな感じで。
利用できるものは利用してお得にお買い物しちゃいましょう(^^)/