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Adobe CCを安い料金で毎年使う裏技

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今回は「Adobe CC(コンプリートプラン)を正規料金よりも安い料金・価格で毎年使う裏技」をこっそり紹介したいと思いますよ。
Adobe CCを既に使ってるユーザさんや、これから利用を検討している人の参考になれば幸いです(^^)/

目次

もともとはAdobe CCを正規料金(月額¥4980税別)で使っていた

私ヨッシーは「Adobe CC(コンプリートプラン)/年間プラン」という月額4980円(税別)のAdobeのサブスクリプションサービスをクレジット払いでかれこれ5年以上利用してきました。年額にすると59,760円(税別)なので、なかなか高額なサービスです。
料金の高さには不満はありつつも、いかんせんAdobeのソフト(Photoshop/Illustrator/Dreamweaver等)は自分にとっても使用必須ソフトなので、Adobe CC(コンプリートプラン)をなんやかんやで使い続けてきました。

今後もAdobe CCは継続利用する方向で考えていますが、ただもうちょっとAdobe CCに支払うサービスの月額料金、年額料金は安くならないものかなと少し考えていました。
そんな時に自分と同じくAdobe CCを使っている知人に、「Adobe CCを正規料金よりも毎年安く使える方法」を教えてもらいました。
どうやら知人はそのお得な方法でAdobe CCをここ数年ずっと使い続けているみたいでした。
聞いてみると、ルール違反なブラックな方法ではない正当なやり方ですし、何よりAdobe CCを正規料金よりもかなり安く毎年使えて経費節約になるという話だったので、それならばということで、自分もその方法でAdobe CCを再契約することにしました。

Adobe CCがセットになったオンライン通信講座の料金が安い!

上述の通り、普通にAdobeの公式サイトで直接Adobe CC(コンプリートプラン)を契約したり、家電量販店や通販サイトでAdobe CCを普通に購入すると、当然ながら年間プラン(月々払い)の正規料金(月額¥4,980税別)の料金体系になります。自分も同様でして、Adobeのサイトから直接申し込んで使ってました。

で、今回知人に教えてもらった「Adobe CC(コンプリートプラン)を正規料金より毎年安く使う方法」とは、それはズバリ「Adobe CCがセットになったオンライン通信講座に申し込む」ことです。
オンライン通信講座の中には「Adobe CCと講座がセットになった通信講座」というものがあって、講座込みにも関わらずそっちのほうがAdobe CCの正規料金よりも料金的にかなり安く使えちゃうというわけです。
(※もちろんオンライン通信講座なので、本来の目的であるAdobe CCの各種ソフト(Photoshop/Illustrator/Dreamweaver/Premiere Pro等)の基本的な操作方法をオンライン動画で学習してソフトの使い方を習得することが出来ます)

ヒューマンアカデミーのAdobe CCセット通信講座に申し込みました!

ヒューマンアカデミーの「アドビオンライントレーニング通信講座+Adobe CC」

上述の通り、Adobe CCの年間の正規料金は年額59,760円(税別)ですが、例えばヒューマンアカデミー(たのまな)の通信講座の通信講座「Adobeマスター講座」の場合、講座にAdobe CC(コンプリートプラン/12カ月版)が付いて27,593円(税別)なので、年額にして32,167円も正規料金よりも安くなります。同じサービスを使うのに年間3万円の料金差はかなり大きいです。
そんなわけで、自分はこのヒューマンアカデミー(たのまな)の通信講座に申し込みました。
自分が受講した講座は「アドビオンライントレーニング通信講座 1ヵ月間 受け放題コース+Adobe CC)」です。
1カ月コース以外にも3カ月コース、12カ月コースもありましたが、ともかく料金を最安にしたかったので1カ月コースを選びました。

いずれにせよ、年間の使用料金が3万円以上安く利用出来て、なおかつAdobe CC(コンプリートプラン)を制限なしにフル機能で使えるなら、Adobe CC付きの通信講座を申し込まない理由は無いよね、っていう話です。
個人的には今回の件で「情報弱者は損をする」という事を身をもって体感した次第です。トホホ( ゚Д゚)

2019年現在のAdobe CC年間料金比較(ヒューマンアカデミー通信講座  vs Adobe正規料金)

【2019/7/17追記】
この記事の執筆時点(2019年5月)から2年ちょい経過しましたが、自分は相変わらずこのヒューマンアカデミーの通信講座を毎年申し込んでAdobe CCを使っています(もう3回通信講座を申し込みました)。
ただ、この2年ちょいの間にAdobe CCの料金は「Adobe正規料金」も「ヒューマンアカデミーのAdobe CCセット通信講座料金(1番安い1ヶ月コース)」も料金改定されているので、参考までに最新の年間料金比較を以下の表にまとめてみました(2019/7/17現時点)。
結論を先に言うと、どちらも料金は年額約8,000円前後高くなっていますが、料金差は相変わらず3万円以上あるので、ヒューマンアカデミーのAdobe CCセットの通信講座を受講したほうがAdobe CCを毎年安く使えるという結論に変わりはないです。

2019年現在のAdobe CCの年間料金比較
2017年当時2019年現在
ヒューマンアカデミー通信講座ADOBE正規料金ヒューマンアカデミー通信講座ADOBE正規料金
27,593円(税別)
32,167円安い
59,760円(税別)
月額4,980円×12ヶ月
36,389円(税別)
31,771円安い
68,160円(税別)
月額5,680
円×12ヶ月

「年間プラン(月々払い)→ソフトウェアダウンロードカード」に契約形態を変更する手順・流れ

Adobe Creative Cloudのソフトウェアダウンロードカード

こういったオンライン通信講座にセットで付いているAdobe CCの契約形態は「ソフトウェアダウンロードカード(引き換えコード)」と呼ばれています。

上記写真が今回手元に届いたソフトウェアダウンロードカードですが、ご覧の通り「学生・教職員個人版」となっています。
つまり、通信講座に付属するAdobe CCのソフトウェアダウンロードカードはアカデミック版と同等・同様の扱いになっているという事です。
Adobe CC(コンプリートプラン)のアカデミック版の年間プランの料金が23,760円(税別)なので、それに数千円の通信講座のレッスン料を加算すると、上記のデジハリ「30,900円(税別)」やヒューマンアカデミー「27,593円(税別)」の料金になるので辻褄も合いそうです。

自分はもともとAdobe CCを年間プラン(月々払い)で支払っていた既存ユーザだったので、今回のようにAdobe CCの契約形態を切り替えるとなると[正規料金の年間プラン(月々払い)→ソフトウェアダウンロードカード・12カ月版〕、年間プランの途中解約扱いになって途中解約金の発生するのでは・・・と少し心配したのですが、その点はAdobeに確認したところ問題なくて、途中解約金は発生しないとのことでした。よしよし。

契約形態を変更する手順・流れとしては、上記講座を申し込み後にAdobe CCのソフトウェアダウンロードカードが郵送で手元に届いたら、Adobeのチャットサポートに連絡して、現行プラン[年間プラン(月々払い)]を解約処理してもらいます。解約自体はその場ですぐに処理してもらえます。
そうすると、既存プランの解約日が当月月末になるので、翌月1日以降にソフトウェアダウンロードカードに記載されているシリアルコード(引き換えコード)をAdobeのページから入力して手続きを済ませて、有効化するだけでOKです。
当月にソフトウェアダウンロードカードを有効化することも可能ですが、それだと新旧の契約期間が重複して少し損をするので、やはり翌月になってからのほうが良いですね。自分も翌月1日に手続きしました。

Adobe CCの利用開始手順

ソフトウェアダウンロードカードの有効化の手順は下記の公式ページに記載されてます。
>>ソフトウェアダウンロードカードの有効化について

Adobe IDも今まで使ってきた既存のAdobe IDが使えますし、既にPCにインストール済みのAdobe CCのソフトのアンインストール・再インストールなどの必要は一切ないのも、手間が省けて非常に助かりました。
ただし、ソフトウェアダウンロードカードの有効化した後は、念のため下記の公式ページを参照にログインのし直しを行う必要があるようです。
Creative Cloud デスクトップアプリケーションのログイン / ログアウト

Adobeのチャットサポートで教えてもらった事と上記の公式ページ通りに手順通りに進めて、おかげさまで2017/5/1からはAdobe CCをソフトウェアダウンロードカード版の契約形態に切り替えて使っています。
特に問題なくスムーズに切り替えれましたよ(^^)/

「自動更新」には注意が必要

ソフトウェアダウンロードカードの契約形態では、そのカードの有効期限(多くの場合1年間)までAdobe CCを利用できます。
じゃあ有効期限の切れた後、つまり2年目以降はどうするのかという話ですが、上記でソフトウェアダウンロードカードの有効化をする際に、「自動更新に同意し支払い情報を登録」というボタンを押してクレジットカード情報を入力すると、2年目以降は「年間プラン(月々払い)」として継続することができます。ただしその場合は正規料金に戻ります。

「何ですと、それは嫌だ~!嫌だ~!」という人もいると思います。自分もそのなかの一人です。

「自動更新を設定しない」を選択する

そんな人は、自動更新の設定画面で「自動更新を設定しない」を必ず選ぶようにしましょう(上記画像)。
そうすれば、ソフトウェアダウンロードカードの有効期限(1年間)が終われば契約は切れるので、契約は自動更新されません。

2年目以降もAdobe CCを安い料金で継続更新したい場合

2年目以降のAdobe CCの契約が正規料金の「年間プラン(月々払い)」で自動更新されないのは良いけど、Adobe CCが使えなくなるのは困る人も多いかと思います。自分もその一人です(笑)
できれば、1年目同様にAdobe CCを安い料金で継続更新して使いたいところです。
そんなときは、1年目同様に再度「Adobe CCがセットになったオンライン通信講座」を申し込みましょう。

自分はまだ2年目を迎えてませんが、冒頭に述べた知人がそのやり方で長らく使っているので大丈夫です。
講座を再受講すれば、またソフトウェアダウンロードカードが郵送で送られてくるので、上記で紹介した手順でソフトウェアダウンロードカードを有効化するだけです。
「再受講って大丈夫なの?」と思うかもですが、再申込は規約的にも問題ないです。
ヒューマンアカデミー(たのまな)に確認したので間違いないです。

まぁ自動更新ではないので、毎年通信講座を申し込まないといけないのは少しだけ手間ですが、その少しの手間で3万円以上もAdobe CCを毎年安く使えるなら、面倒だとか言ってらんないですよね。

以上、「Adobe CCを安い料金・価格で毎年使う裏技」の話あれこれでした~。
Adobe CCを料金的・価格的に少しでも安く使いたいという人は「アドビオンライントレーニング通信講座)」の受講を是非検討してみてください(^^)/

【追記:2020/6/28】
ヒューマンアカデミーのAdobe CCがセットの通信講座を最初に申し込んでからもう3年ちょいが経過しました。
Adobe CCのライセンスの年間有効期限が迫る春先になると毎回、ヒューマンアカデミーのAdobe CCがセットになった通信講座を受講していますが(もう4回受講済み)、この記事で紹介したやり方でAdobe CCは毎年問題なく普通に使っている今日このごろです(^^)

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yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人(♂)。
好きなことはギター・音楽・カフェ・グルメ巡りです。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で起きたこと、感じたこと、思ったことを気まぐれに不定期更新で書いてます。
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