今回は弾いてみた動画の録り方についての話でもしようかなと。
というのも、最近自分がYouTubeチャンネル（yossyの趣味ギターVLOG）を始めたので、ギター弾いてみた動画をたまに撮影してまして、自分的にタイムリーな話題だからです（笑）
とりとめない話ですが、これから弾いてみた動画を撮影したいという人の参考になれば幸いです(^^)
弾いてみた動画の撮影方法は２通り（ライン録りorマイク録り）
エレキギターやエレキベースをやっている人がSNS等にアップする”弾いてみた動画”をスマホで撮る場合は、主に２つの録り方があります。
１つは「ライン録り」といって、マイクを使わないで音を録る方法です。
ギター→ギターアンプ→スマホ対応オーディオインターフェイス（or スマホ対応オーディオミキサー）→スマホ、という感じに各種ケーブルで機器を繋いで音を録ります。
この場合はエレキギターだと撮影時にギターアンプのキャビネットから音が鳴らないので、撮影時の音のモニターはスマホ用オーディオインターフェイスにヘッドフォンやイヤフォンを接続する行う必要があります。
そして、もう１つの方法は「マイク録り」といって、ギターアンプから鳴る音をマイクで録る方法です。
マイク撮りの場合は、エレキギターを繋いだギターアンプやアコースティックギター本体から空気振動で鳴る音をマイクで拾って音を録ることになります。
つまるところ、歌声をマイクでレコーディングするのと同じ要領です。はい(^^)
弾いてみた動画の撮影を”ライン録り”から”マイク録り”に変更しました
ちなみに「ライン録り」での弾いてみた動画の作り方に関しては、２つの過去記事（「iRig製品＋Amplitubeアプリ(iPhone)で弾いてみた動画を撮る方法」と「GO:MIXERで弾いてみた動画を撮る方法」）で紹介しています。
そう、過去記事で紹介しているように、以前は私ヨッシーは「ライン録り」で弾いてみた動画を撮ってました。
ただ、今回YouTube（yossyの趣味ギターVLOG）を始めたときに、弾いてみた動画の撮影は「ライン録り」ではなくて「マイク録り」で撮る方法に変更しました。
具体的には、今は「SHURE MV88」というiPhoneに接続可能なコンデンサーマイクとiPhoneの組み合わせで”弾いてみた動画”を撮影して、YouTubeにアップしている感じです。
というわけで、これまでにYouTubeにアップした動画（現時点で全7本）は全てこのマイク録りで撮った動画です。
ライン録りからマイク撮りに変更した理由
自分が”弾いてみた動画”の撮影を「ライン録り」から「マイク録り」に変更した理由は主に下記の２つの理由が大きいです（※あくまでへっぽこ趣味ギター弾きの個人的な見解です）。
(1)マイク録りはセッティングが楽
マイク録りの場合、セッティングがすごい楽なので、撮影したいときに気軽にすぐに撮影を始めることができます。
専用マイク（SHURE MV88）をiPhoneに挿し込んで、iPhoneを三脚にセットして、動画撮影アプリでRECボタンをタップするだけオッケーです。
一方、たとえばギターアンプでライン録りする場合は、ギターアンプの出力をスマホ用ミキサーに接続してさらにiPhoneに接続、そして音のモニター用にヘッドフォンorイヤホンをミキサーに繋ぐという感じでケーブルでいくつか配線する必要があるので、マイク撮りと比べるとちょっと手間で面倒だなと感じてしまいます。
(2)撮影時にヘッドフォン･イヤフォンの装着が不要
マイク録りの場合は、ギターアンプから鳴る音をダイレクトにマイクで音を拾う録り方なので、撮影時の音のモニター用にヘッドフォンやイヤフォンを耳に装着するする必要がありません。
なので、ライン録りと比べると動画撮影時の耳へのストレスが少ないです。
ライン録りだと、耳にヘッドフォンやイヤフォンを装着した状態が続くので、演奏をミスりまくりで撮影が長引くとなんか耳が疲れたり、耳に圧迫感を感じたりして、ちょっとストレスを感じたりします。
ヨッシー的まとめ
もちろん、マイク撮りにもデメリットはあるし（撮りたい演奏以外の部屋の音を拾ってしまったり、夜中とかだと近所迷惑なので撮影しづらい等）、ライン録りのメリットもいろいろあると思います。
ただトータルで考えると、マイク録りのほうが、お手軽かつ簡単で撮影ができて、撮影時も耳へのストレスが少ないので、マイク録りのほうが良いなというのが現時点での自分の結論です。
もちろん、ケースバイケースで撮影の目的用途でライン録りをする機会も今後あるかもですし、また考えが変わるかもしれませんが、多分当面は「マイク録り」で”弾いてみた動画”を撮影する予定でいます。
てか、SHURE MV88のコンデンサーマイクを使えば、iPhoneでもかなり綺麗な音で録れますしね。
また別の機会に、現在の自分自身のYouTubeの弾いてみた動画の撮影方法（マイク録り）について、詳しく紹介してみようかなと思います(^^)
