どんだけiPhoneのバッテリー交換ネタで引っ張るんだという感さえありますが、しつこく今回もiPhoneのバッテリー交換ネタです(笑)
でも、今回が多分最後なのでお付き合い頂ければと。
自分のメイン機のiPhone 7 Plusはバッテリー交換を即日でやってもらうためにアップルストアに行ってやってきましたが(関連記事:アップルストアでiPhoneのバッテリー交換してきた)、サブ機のiPhone 6はSIMカードを入れていないWi-Fi専用機なので、特に即日でなくても構わなかったので、iPhone 6のバッテリー交換は配送修理でやることにしました。
ちなみに配送修理の場合だと、宅配業者の人が自分の家までiPhoneを取りに来てくれて、Appleの修理工場でバッテリー交換を行い、バッテリー交換が終わったiPhoneをまた宅配業者さんが家まで届けてくれる方法です。
メリットは店舗まで足を運ばなくてもすむことで、デメリットは数日間(3~6営業日)iPhoneを預けることになることですね。はい。
とりあえず今日、配送修理でのiPhoneのバッテリー交換の予約が完了したので、今回は「iPhoneのバッテリー交換の予約方法(配送修理編)」を紹介したいと思います(^^)
iPhoneバッテリー交換(配送修理)の予約方法・手順
というわけで、手持ちのiPhoneの画面操作で以下手順を紹介していきたいと思います。
まず、iPhoneのホーム画面からブラウザアプリ(Safari・Chrome等)でApple公式のiPhoneの修理ページを開きます。
ちなみに、「iPhoneのバッテリー交換の持ち込み修理の予約方法」ではApple公式アプリ「Appleサポート」を使う方法を紹介しましたが、配送修理の予約では「Appleサポート」のアプリからは行えないので、あしからず。
ページを下にスクロールすると、「配送修理」の欄に「こちらから」という水色文字のリンクがあるので、そこをタップします。
Apple IDでのログイン画面になるので、自分のApple IDのメールアドレスとパスワードでログインします。
上記のような認証画面が出るので、「許可する」をタップし、Apple ID確認コードを入力して進めます。
Apple IDでログイン出来ると、自分のApple IDに紐付けられている製品が一覧表示されるので、この中から今回バッテリー交換したいiPhoneを選択します。
すると「配送先」の画面になります。
ここにバッテリー交換の費用も「修理見積」として記載されているのでちゃんと確認しておきます。
自分のiPhone 6の場合は、3,200円(税別)でした(※ちなみにiPhoneのバッテリー交換の費用は別記事で詳しく解説してます)。
配送先住所・名前・電話番号・メールアドレスは既に入力されている状態かもですが、こちらもちゃんと確認しておきます。
そして、「製品の集荷日時」に宅配業者さん(クロネコヤマト)が自分の家にiPhoneを取りに来てもらう希望日時を選択します。
次に「支払い」画面です。
支払い方法は「代引き」か「クレジットカード払い」のどちらか選べます。
自分はクレジットカード払いを選びましたが、クレジットカード払いの場合、このあとにクレジットカード番号・有効期限などの情報を入力する必要がありました。
最後に予約確認画面が表示されます。
(上記赤枠部分にあるように)配送修理するiPhoneの設定を変更して「iPhoneを探す」をオフにしてから、画面下の「送信ボタン」を押します。
ちなみに「iPhoneを探す」をオフにしておかないと、送信ボタンを推してもエラーになって予約完了できないのでご注意を。
「送信ボタン」を押すと、上記のように予約完了画面になります。
これで、iPhoneの配送修理でのバッテリー交換の予約が完了しました。
あとは宅配業者さんがiPhoneを取りに来て下さる製品の集荷日時までに、自分のほうで必要な準備をやっておき(iPhoneデータのバックアップ、SIMカードの取り外し、iPhoneケースの取り外し)、当日は宅配業者さんにiPhone本体だけをすぐに渡せる状態にしておけば宜しいかと。
(Apple公式ヘルプページ)
iPhone、iPad、iPod touch を修理に出す準備をする
ちなみにApple IDのメールアドレスには修理申し込みのメールが届くので、そちらのリンクからその後の修理状況の確認も可能のようです。
iPhoneを配送修理で預けている間も電話を使いたい場合
ちなみに、配送修理でバッテリー交換する場合、上記画面の記載にあるように3~6営業日ほどiPhoneをAppleに預けることになります。
なので、バッテリー交換でiPhoneが手元にない期間においても電話を使いたい場合は、iPhoneから取り外したSIMカードを代替機のスマホ(出来ればiPhoneがベター)を用意して、それに挿して使うという方法になりそうです。
なので古いiPhoneが手元にあれば、一時的にそっちに挿し替えて使うのが一番ベターかと思います。
逆にいうと、代替機が用意できない場合はiPhoneをバッテリー交換で預けている間は電話(&モバイルデータ通信)が使えない空白期間が生じるので、その空白期間が嫌な場合は、「配送修理」ではなくて、即日持ち帰りが可能な「店舗持ち込み修理」の方法を選んだほうが良いかもしれません。
以上、「iPhoneのバッテリー交換の予約方法(配送修理編)」でした~。
参考になれば幸いです(^^)
【後日談】配送修理で出したiPhoneが手元に戻ってきたのは18日後
後日談ですが、宅配業者さんがバッテリー交換するiPhoneを取りにきてくれたのが上記予約日時の2018/12/2。そして、そのiPhoneがバッテリー交換を終えて手元に宅配で届いたのが12/20でした。
つまり自分の場合は、配送修理でiPhoneを預けてから18日後にようやく手元にiPhoneが戻ってきた感じですね。はい。
正直、予約時にAppleのページに記載のあった3~6営業日という期間よりも、だいぶ日数かかかりました。
まぁ自分の場合は、配送修理で出したiPhoneはサブ機なので、日数は全然気にしてませんでしたが、メイン機を18日間預けるのはちょっとキツイかもですね。
上述ですが、替わりになるスマホ代替機を持っていない人は、即日でのバッテリー交換ができる「店舗持ち込みでのバッテリー交換」をしてもらうほうが良いなと思いました(^^)