先日iPhoneのバッテリー交換にアップルストア名古屋栄店で行ったんですが、iPhoneのバッテリー交換が終わるまでに3時間ほど待ち時間があったので、そのあいだ栄で時間つぶしすることになりまして。
そんなわけでまた栄を散策することになったわけですが、自分の好きなイラストレータ・中村佑介さんの展覧会「中村佑介展 ALL ALOUND YUSUKE NAKAMURA」が名古屋パルコで期間限定(2018/11/16~12/2)で開催中という情報を事前にキャッチしていたので、これは神タイミング到来ですがなということで、中村佑介展を観に行ってきました(^^)
中村佑介展 ALL ALOUND YUSUKE NAKAMURAの概要
どうやら今回の「中村佑介展 ALL ALOUND YUSUKE NAKAMURA(以下、中村佑介展)」は活動15周年を記念した大規模展覧会みたいでして、中村佑介さんがこれまでのイラストレーター生活で手がけた作品が多数展示されているとのこと(入場料は一般800円/学生500円)。
てか作品点数が多いので、名古屋パルコの西館6Fと南館8Fの2つの会場が設けられていて、それぞれに別々の作品が展示されていました(もちろん、自分は両方とも回りましたけども)。
イラストレーター中村佑介さんの作品の魅力・知るきっかけ
自分はアートや絵には造詣が全然ないんですが(苦笑)、たぶん唯一名前を知っていて、気になるというか、好きなイラストレーターを挙げるなら中村佑介さんになります。中村佑介さんの名前を知らない人でも、アジカン(ASIAN KUNG-FU GENERATION)のCDジャケットや『謎解きはディナーのあとで』『夜は短し歩けよ乙女』などの小説のカバーを見れば、「あ、このイラスト観たことある」と気づく人も多いんじゃないかなと。
ちなみに自分が中村佑介さんを最初に知ったきっかけはアジカンがメジャーブレークのきっかけとなった2ndアルバム「ソルファ」のCDジャケットでした。自分のような素人目にも「このイラスト、すごいいいなぁ。好きだなぁ。」と思ったのを覚えてます。
以後今に至るまでアジカンが出すCDジャケットのデザインは全て中村佑介さんが手がけてきたので、アジカンの場合は音楽を聴いて楽しむのに加えて、中村佑介さんの手がけるCDデザインを見るのも楽しみの一つだったりしました。
なんというか、あのパキっとした線とベタの色使いだったり(Photoshopではなくillustrator的な感じ)、無駄を排除したシンプルな感じだったり、あの独創的でファンシーでクールでノスタルジックで可愛いイラスト(形容詞の数どんだけ~)にとても惹かれるといいますか。
そんな中村佑介さんの作品展とかあったら行ってみたいなぁなんて前から思っていたので、今回の中村佑介展はまさにチャンス到来って感じでした(^^)
中村佑介展の作品ギャラリー
前置きが長くなりましたが本題に。
ちなみに作品が展示してある会場内では写真撮影もネット・SNSへのアップもOKとのことだったので(なんて太っ腹)、自分も他の来場者の方も中村佑介さんの気になる作品をスマホで写真を撮ってたりしました(ちなみに今回スマホはサブ機のiPhone 6で撮りました)。
そんなありがたいお墨付きもあったので、このブログ記事でも会場内で撮った展示作品をいくつか紹介させてもらおうかなと思います。
ただ撮った写真全部載せたらページが重くなっちゃうので、独断と偏見で数十枚に厳選して以下掲載して紹介させてもらいますね。
中村佑介展に行けなかった人もこれを見てちょっと疑似体験で行った気になってもらえれば幸いです(^^)
ちなみに今回の中村佑介展の作品の大半は↑こちらの画集でも見れるので、気になる人はチェックしてみては(^^)
てか、自分は会場にあった物販ブースでついつい購入してしまいましたが(苦笑)
あと、これまたついつい来年(2019年)のカレンダーも買ってしまいました。
鴨が葱を背負って来るとは自分のことかしらん(・∀・)