そういえば、このブログで書いてませんでしたが、昨年末(2020年12月)からメルカリを遅ればせながら始めました。
で、メルカリを始めて10ヶ月ほど経過した現時点で(2021/9/21)、メルカリの取引件数がちょうど100件に到達しました。よく分からんけど、祝♪
せっかく100というキリ番なので、今回から数回に渡ってメルカリ関連の記事をいくつか書いてみようかなと思います。
まず今回はメルカリを始めたきっかけ・理由について。
上述の通り、自分はメルカリでこれまでに100件の取引をしましたが、その取引の内訳を見てみると、9割以上が出品の取引に使っていて、その出品商品の商品カテゴリーの9割は本です。
つまり、不要な本を処分するためにメルカリを始めました。
昨年末(2020年12月)に大掃除がてら自分の部屋と物置部屋を掃除していたら、これまでにネット通販や本屋で自分が購入してきた本が本棚に所狭しでずらっと陳列されていて、本を一つずつ確認していくと、もう明らかに自分が読み返すことがなさそうな本だったり、今の自分には必要のない本がたくさんあることに気付きました。冊数にして100冊以上。
そんな今後読まないであろう本をいつまでも本棚に置いておくのは完全に部屋のスペースの無駄だし、本自体がもったいないなと思いました。もっと誰かに読まれればその誰かに価値を提供できるものだから、いつまでも自分の本棚に置いて閉じ込めておくのももったいないなと思ったわけです。
そんなわけで、これらの不要な本を手放すことにしました。
で、以前にはこういった不要な本はブックオフでまとめて売ったりしたことも数回ありましたが、いかんせん買取価格が本当に二束三文という感じで買い叩かれまくるので、売った後に「あ〜、こんなに安いんだったらこの本を読みたい誰かにタダであげたほうがむしろ良かったな〜」と後味が悪い気分になってばかりだったので、ブックオフとかのリサイクルショップで売るという選択肢はまず除外することにしました。
じゃあブックオフ以外で本を売る場所はどこかな〜と。
できれば簡単にスピーディーに、そして(ブックオフとかよりは)高値で売れるのが自分の理想です。
そういえば15年ぐらい前はヤフオクで不要な本(主にバンドスコアとか)をデジカメ&パソコンを駆使して売っていたこともあったけど、最近はなにやら「メルカリ」というスマホのフリマアプリの名前をよく見聞きするなぁと。
どうやらこういった個人売買はパソコンだけの時代はヤフオクが王者だったんですが、スマホ時代になってからはスマホ対応で先行したメルカリが絶対王者になっているみたいです。
そんなわけで、メルカリは個人売買の一番人気アプリでユーザー数が圧倒的に多いらしいと。
そうか、メルカリか〜。
メルカリについて調べてみると、メルカリで本を出品する場合はスマホのカメラで本のバーコードを読み込めば本を出品する際の商品情報が自動入力できるし、カテゴリーも自動選択されるし、商品写真もスマホでその場で撮ってすぐにアップできるので、本の出品がとても簡単そうです。
しかも、購入された商品の発送は最寄りのコンビニ(セブンイレブン・ファミマ)から発送できるので、コンビニが徒歩1分のところに住んでいる自分にとっては発送も簡単だなと。
さらには、自分の個人情報(名前・住所・電話番号)を相手に知らせずに商品を発送できる「匿名配送」という配送方法が使えるそうな。
そして上述の通り、何より利用ユーザ数が圧倒的に多いので、同じような他のフリマアプリを使うにしてもメルカリで出品したほうがモノも高く売れそうだなと。
というわけで下調べしただけでも、メルカリがかなり便利で良さそうだなと思ったので、メルカリで不要な本を出品して売ってみることにしました。これが自分がメルカリを始めたきっかけです。
結論としてはメルカリを使って正解でした。
出品も発送も簡単だし、ブックオフで売るよりはるかに高値で本が売れたので(^^)
というわけで、次回記事ではメルカリを実際に使ってみた体験談・感想とかを書こうかなと思います。