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いぼ痔が市販薬で治らないので、病院で診てもらった話

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前回の記事で書いたように、私、現在お尻が非常に痛くて。そう、痔になってしまいまして(汗)
過去2回、痔になったときはドラッグストアで購入した市販薬(ザッスル)で治ったけど、今回はかなり手強くてザッスルを1ヶ月近く使ってみたものの残念ながらお尻の痛みが引いてくれない模様。
これは困った。相当に困りんごパンチ。お尻に特大パンチ。アイタタタ。
出来れば今回も市販薬でどうにか治したかったのだけど、もう今回は市販薬では手に負えない症状なのかもと思ったので、恥ずかしながらも、病院に行って診てもらうことにしました。

まずはこのお尻が痛い場合はどこを受診すればよいのかしらん。
で、知人が痔になったときに受診して痔が治ったという病院を教えてもらったので、その病院に行くことにしました。

なんか病院って飲食店みたいにネットの口コミが全然上がってこないので、知り合いのリアルな口コミ情報の信頼性が結局一番高くなるなぁと実感する次第。てか、食べログみたいに、病みログみたいなサイトがあれば非常に重宝するのではと思ってみたり。

というわけで、3月中旬に意を決して病院に行くことに。
正直、恐怖心と羞恥心はあったんですが、お尻の痛みから開放されたい気持ちのほうがどうやら上回りました(笑)
そして、病院に到着。
知人曰く、痔の治療なら地元ではこの病院が昔から有名で評判が良いとのこと。
外科と謳っているけど、痔の治療も行っているみたい。
そういえば、別の知り合いの人も以前にここで痔の手術して入院していたと聞いたかも。

午前診察のギリギリの時間に駆け込みセーフ。
待合室でかけて待っていると、しばらくして名前を呼ばれたので診察室に入ることに。
診察室には年配の男の先生がいました。

まずは先生に症状や経緯を聞かれるので、1月にお腹をひどくくだした後からお尻が痛くなり始めて、今に至ることを口頭で説明。口頭でのやりとりが終わると、いよいよ、お尻の診察タイム。

診察台のベッドに先生に背を向ける感じで横向きで横たわることに。
看護師の方がズボンとパンツも降ろして下さいということなので降ろします(恥ずかぴー)。
看護師さんの指示に従って、横向きで上側になっている片足をお腹に近づけて抱え込んで、手で片足を抑える姿勢をキープすることに。
とどのつまり、肛門の開きを確保するということでしょう、きっと(*´ω`*)

こっちはもう心臓ドキドキ。これから一体、何をされるんだという恐怖感。
すると、先生が指で触診開始。指が肛門にグリグリ、メリメリと入ってきました。

(ギャーーーーー!!!痛いーーーーーーーー!!死ぬーーーーー!!!)

そう、自分は痛みにとことん弱いヘタレ人間、ヘタレ星人なのです。
痛みで身体に力が入ってしまったせいか、身体を支えてくれている看護師さんに「力を抜いて下さいね~」と声を掛けられる。
力が入ると肛門が締まって、指が肛門の中に思うように入っていかないっぽい(推測)。

(もう早くこの瞬間が10倍速の超早送りで過ぎてくれればよいのに!!!エンドロール・カモーーーン!!!)
(これは人生史上、史上最悪の罰ゲームが執行されているに違いない!!!)
(もしこの今の状態をスマホで誰かに撮られてSNSにアップされたら人生オワタ!!!)

自分の頭の中ではパニック状態の妄想が次々と繰り出されている間、先生は言葉を発せずに黙々と触診を行っていました。
そして、触診が終了。額には変な汗がタラタラと。
多分、時間的には1~2分の触診だったと思うのだけど、自分の体感的には永遠の時間のような、まるで時を止められたかのように長く感じられ時間なのでありました。

さて、で、診察の結果はというと、「いぼ痔(内痔核)」とのことでした。
痔というのは自覚していたけど、痔にも種類があって、自分の場合は「いぼ痔」だそうです。
少し腫れてるので薬出しておくので、しばらく様子を見て下さいとのこと。
で、もししばらく様子を見ても治らなかったら、また来て下さいとのこと。
とりあえず、手術をするようなひどい状態では無いらしいのは、少し安心材料かなと。

というわけで、3週間分の飲み薬の錠剤と軟膏(肛門へ挿入する液状の薬)を出してもらいました。
飲み薬が「ヘモナーゼ配合錠」(朝・昼・晩)で、軟膏は「へモレックス軟膏」(朝・盤)という薬です。

あと最後に先生に「痔で気をつけたほうが良い生活習慣ってありますか?」と、「あります」とのこと。
下記の「痔を予防するためのポイント10」という紙をもらいました。

1.毎日おふろに入りましょう。
2.おしりをいつも清潔しましょう。
3.便秘にならないよう気をつけましょう。
4.下痢をしないよう気をつけましょう。
5.排便のときに、無理にいきまないようにしましょう。
6.おしりを冷やさないように注意しましょう。
7.長時間、同じ姿勢を続けないようにしましょう。
8.長いドライブは避けましょう。
9.アルコール、刺激物は控えめにしましょう。
10.医師に相談し、正しい診断を受けましょう。

というわけで、しばらくは今回処方してもらった薬と、すでに痔になってしまっているけど、この「痔を予防するための10個のポイント」を日頃の生活で気をつけるようにして、早く痔を治せるようにしたいと思う次第です。はい。
そして、お尻の痛みから早く開放されたい・・・。切なる願いです。

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yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人(♂)。
好きなことはギター・音楽・カフェ・グルメ巡りです。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で起きたこと、感じたこと、思ったことを気まぐれに不定期更新で書いてます。
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