痔の症状っぽかったので痔の市販薬『ザッスル注入軟膏』を買って使ってみたよ、という話なんですが。
というのも先々週あたりから、どうにもお尻が痛くて、正確には肛門付近(お下劣でスイマセン)、ヒリヒリ、ズキズキするというか。
便に血が混じるというわけでもないけども、普通に椅子に座って仕事していても、お尻が痛くて仕事に集中できない状態にまでなっていました(>_<)
てか、これはもしや、痔(じ)かも・・・。
いや、確定したわけではないけど、多分そうだ。
肛門科に行くのが、正確に早く症状が分かるだろうし適切な処置もできるんだろうけど、やっぱり恥ずかしいしなぁと思い、しばらくは痔に効きそうな市販薬で症状が改善するかの経過を見る事にしました。
今の自分にとって、デスクワークで椅子に座っている時間が長い自分にとっては、仕事プライベートを差し置いて早急に解決すべき優先課題。
それが痔(じ)。。。ムム、格好悪い。
痔の症状
とりあえず調べてみると、痔といっても、痔も状態や症状によって大きく3種類(いぼ痔、切れ痔、あな痔)あるみたいででした。
>>参考ページ(痔の種類とその症状-大正製薬)
症状的には下記のような感じらしいです(上記参考ページ参照)。
いぼ痔(内痔核)・・痛みはほとんどなく、排便時に出血したり、肛門から脱出して気がつくケースが多いよう。肛門から脱出したときには、肛門から飛び出してくる感じや異物感があります。
いぼ痔(外痔核)・・腫れて激しく痛むことが多いのですが、出血は少ないです。
切れ痔・・排便時に激しい痛みと出血があります。排便後もしばらく痛みが続くことも。
あな痔・・肛門の周囲の皮膚が腫れて痛みを伴い、ときには熱が出ることも。痔瘻まで進むと、膿が出て下着が汚れます。痔瘻の治療は手術になります。
自分の場合、症状的にはいぼ痔(外痔核)なのかなぁ。。
痔の市販薬を購入【ザッスル注入軟膏】
とりあえず、まずは痔の薬を買わねば。。
頭の中には「痔に~は、 ボラギノール♪」というTVCMがまず頭に浮かんでいました。
メディアを活用した消費者への認知度アップのための企業・商品ブランディングはこういう時に活かされているんだろうな、と実感した瞬間でもあります。
ということで、近所のドラッグストアーに行きました。
薬剤師の方に相談してみると、ボラギノールは痔の市販薬としては一番有名だけど、ジェネリック薬品のような感じでボラギノールと同じ成分を使っていて、ボラギノールよりも値段が安い「ザッスル注入軟膏」という薬がありますよ、と教えてもらいました。
確かに値段を比較してみると、ザッスル注入軟膏のほうがボラギノールよりも数百円安い感じ。
それならということで、ザッスル注入軟膏を購入しました。
さて、ザッスル注入軟膏は痛み・症状に応じて2通りの使い方がある模様。
お尻の内部の痛みにはノズルを肛門に挿入して軟膏を注入する使い方、もう一つはお尻の表面的な痛みには軟膏を肛門部に塗布して、ガーゼなどに伸ばして患部に貼る使い方。
自分の場合は、お尻の表面というよりは中の痛みという感じだったので、注入する使い方をしました。
まぁ浣腸みたいな感じですね。こういうのは小学生の時ぶりかも。。
ザッスル注入軟膏を購入してから、1日2回×5日間=10個使い切りました。
結果はというと、嬉しいことにあれほど痛くて気になったお尻の肛門部のヒリヒリ・ズキズキの痛みがなくなりました♪
素人なので、よく分からないけど薬の成分が肛門に効いてくれたんでしょうね(笑)。あぁ、ほんと良かった!
肛門科の病院行かなくても、とりあえず治ってほっとしました(^_^.)
まとめ
痔かもしれないけど、肛門科の病院に行くのはちょっと恥ずかしくて気後れする方、市販薬を使って治したい・経過を見たいという方は、今回の自分のように、ザッスル注入軟膏やボラギノールみたいな痔の市販薬を使うのも選択肢だと思います。
もちろん、病院行ってお医者さんに診てもらうのが一番早いし適切なのは分かってますけども、肛門科の敷居は心理的に高いのでね・・(笑)。