1つ前の記事で「鎌倉の小町通りを散策してきた話」を書きましたが、今回はその続きの話です。
鎌倉の小町通りを散策して車に戻り鎌倉を発った後(2017/11/4 14時40分頃)、次に向かった先が「江の島」でした。
鎌倉同様に短い滞在時間(2時間ほど)でしたが、島の景観だったり雰囲気がとても良くてまた行ってみたいなぁと思える場所だったので、江の島の話もやはりしておこうと思います(^^)/
鎌倉→江の島への車で移動
鎌倉→江の島のルートはグーグルマップのルート検索(鎌倉→江の島)だと車で約8kmほど21分の移動時間が表示されたわけですが、この日が土曜日だったからなのか湘南海岸沿いの国道134号線は渋滞していて、けっきょく鎌倉から江の島に到着するまでに1時間ぐらいかかりました(汗)
でも国道134号線と並行して走っている有名な江ノ電の電車も何度か間近で見れて良かったのかも(^^)/
江の島に到着
江の島に到着したのは15時40分頃。
てかさすが有名な観光スポットですね。めっちゃ観光客の人で賑わっています。
とりあえず島入口にある観光案内所でガイドブックを貰いました。江の島の全体図は上記マップの通りです↑
江の島は短時間の滞在予定(2時間程度)だったので、とりあえず自分は「(1)「弁財天仲見世通り」を通ってエスカー乗り場まで行き、(2)エスカーの乗車券を買ってエスカーで島の上部まで行って、(3)「江の島展望灯台」の一番高い展望室からこの湘南エリアの景色・景観を思う存分に楽しもう」という素人的な超ベタな計画を立案・実行することにしました(笑)
というわけで、レッツラ・ゴー。
弁財天仲見世通り
江の島の入口(江の島弁天橋を渡ってすぐのところ)をそのまま直進すると・・
青銅の鳥居があります。
この鳥居の向こう側が「弁財天仲見世通り」という商店街です。緩やかな坂道になってますが、ここを突き進んでいきます。
昭和のレトロ感というか懐かしい感じが満載の賑やかな通りですね。
グルメ・お土産・旅館などいろいろなお店が立ち並んでいますよ。
本当はゆっくり見て回りたいところですが、時間もないので今回は素通りで(>_<)
あやうくソフトクリームに釣られそうになりましたが我慢(>_<)
この朱の鳥居。その先には江島神社の御神門(ずいしんもん)と竜宮城を模した門があります。
江の島エスカー
エスカー1区
朱の鳥居を左折するとエスカーのりばがあります。
てか、江の島にエスカーという乗り物があるのは以前から知っていました(アジカンに江の島エスカーという曲もあるし)。
自分的には「エスカーとはどんなハイカラな乗り物なんだろう?」と期待に胸を膨らませていました。
岐阜城の金華山ロープウェーみたいな感じなのかなーと思ってみたり。。
エスカーの料金はエスカーのみだと360円、展望灯台セット券だと750円。
自分は上記の通り、展望灯台まで行くので展望灯台セット券を購入しました。
さぁ、江の島エスカー。どんな乗り物なのかしらん。わくわく(^^)/
ん・・・。
想像してたのとなんか違う。というか、全然違う。
これってただのエスカレーターやないかーーーい(髭男爵風)。
はっ?!もしや、エスカってエスカレーターを省略しただけの名称なのかーーーい(髭男爵風)
勝手にハイカラな乗り物を妄想していた自分が愚かでした。とほほ(苦笑)
エスカー1区を昇りました。
江島神社↑
江島神社 奉安殿↑
八坂神社↑
また左折して鳥居をくぐったら右折で。
しばし進むと・・・
右手にエスカー2区の乗り場が。
エスカーもといエスカレーターでまた上昇中。
エスカーで昇ると・・
江島神社中津宮があります。
また左折して進みまっしんぐ。
エスカー3区
エスカー3区の乗り場。ここが最後のエスカーのりばです。
上昇中です。
江の島の上部
エスカーに3回乗って、島の上部に到着しました。
江の島の上部は開けていて平地なんですね。坂道とかじゃないので歩きやすくて良かったなぁと。
背の高い南国の植物がいっぱいあって、なんだか南国みたいな雰囲気です。
パフォーマーの方がショーをやっていて、多くのギャラリーが見入っていたり。
にしてもカップルが多いっすね。確かにここからの景色・雰囲気はデートには超絶おすすめスポットだと思いましたけども。
で、上記写真に見える白いタワーが「江の島展望灯台」です。
ここに後ほど行きまっしんぐ。
なんか南国でバカンスしているような気分です。
非日常空間へようこそ(笑)
屋台みたいな飲食店もあるので、そこで食べ物・飲み物を購入してまったり休んでいる人も結構いました。
夕日の写真ギャラリー
16時頃だったんですけど、光の加減で奇跡的に数枚いい感じの夕日の写真がiPhoneでも撮れたので以下載せておきたいと思います(^^)/
インスタ映えならぬ、ブログ映えですがな(笑)
江の島サムエル・コッキング苑
時間も少し押してきたので、そろそろ目的地の「江の島展望灯台」に向かうことにしまする。
ちなみに江の島展望灯台は「江の島サムエル・コッキング苑」という庭園の中にあります(入場料200円)。
江の島サムエル・コッキング苑は明治時代の英国人貿易商”サムエル・コッキング”に由来した和洋折衷で南国ムード溢れる植物園なんだとか。
ちなみに自分は展望灯台セット券を購入済みだったので、その券で入れました。
江の島サムエル・コッキング苑の中です。
たまたまこの時期(2018/10/23~11/5)は江の島サムエル・コッキング苑で夕方から(17時~)に湘南 2017 Candleという約7,000基のキャンドルを灯すという幻想的な夜イベントをやっていて、上記写真はそれように設置された数々のキャンドルです。
残念ながら、まだ明るいからキャンドルの灯りは楽しめませんけども。
展望灯台の帰り際にもうちょっと暗くなっている筈なので、もしかしたらいい感じのキャンドルナイトが見れるかも見れないかも。
江の島展望灯台
江の島展望灯台にようやく到着しました。
江の島展望灯台の入口はここです↑
結構な待ちで並んでから20分ほど待ちました。
ちなみに展望灯台にはエレベータで上がります。エスカならぬエレベということで。
はい。展望灯台の展望室にエレベータで昇ってきました。イェイ。
さぁ、思う存分に展望を楽しみまっせ(^^)/
ちなみにこの海抜101.5mの展望室からは上記の地域・スポットを展望できます。
展望室は円形になっているので、東西南北・360度の全方位の景色・眺めを展望できる感じです。
江の島展望灯台からの景色・景観
展望室から階段で屋上に上がってみました。強風でめっちゃ寒いけど、景色はめっちゃ良いです(まぁ本当は天気が快晴ならさらに良かったのですけどね)
東西南北の方角ごとに撮った写真をセレクトしてアップしましたので、以下写真ギャラリー的にお楽しみ頂ければと(^^)/
帰路~キャンドルナイトが見れた~
江の島展望灯台からの展望を十分に楽しんだので、帰路へ。
わーー。いつのまにか日がだいぶ落ちて暗くなってキャンドルが灯って、幻想的なキャンドルナイトになっていました☆
17時頃だったので完全な暗闇の中でのキャンドルの灯りというわけではなかったですが、十分綺麗でした。
自分の地元エリアのお祭り【美濃和紙あかりアート】みたいな幻想的な雰囲気がありますね。なんだか癒されました(^^)/
ちなみにエスカは行き専用なので、帰りは歩きになりました。
ちなみに帰りの商店街は昼間よりも風情があって良かったです(^^)/
ヨッシー的まとめ
江の島が人気観光スポットということは知ってましたが、実際に行ってみて江の島は楽しかったですし好きになりましたね。
昭和・レトロ・和・神秘的・南国・自然、いろんなキーワードの要素を併せ持っていて、唯一無二の場所だな~と思っちゃいました。もし今度来る機会があれば、時間をゆっくり回ってみたいなと思いました。
てか鎌倉と江の島をゆっくり回るには日帰りでなくて泊まりにしたほうが良いんでしょうね。
また頃をみて検討してみようかしらん。
以上、江の島を散策してみた話でした~(^^)/