今回も静岡旅行の続編ということで。
西伊豆の恋人岬に立ち寄った後、そのまま国道136号線を南下して15~20分ほど進むと、堂ヶ島とよばれる西伊豆の景勝地があって、何でも伊豆の松島とか呼ばれているそうです。あ、ちなみに自分も最初勘違いしたのですが、堂ヶ島というのは島の名前ではなく地名なのであしからず。
その堂ヶ島には「堂ヶ島マリン」というフェリーターミナルがあって、そこから遊覧船に乗ってクルージングを楽しめるそうなので、それならば!ということで堂ヶ島マリンに行ってきました。というか連れて行ってもらいました。あざーす(笑)
堂ヶ島マリンの船乗り場
堂ヶ島マリンに到着~。駐車場からパシャリ(撮影日時:2017/11/5(日)15時44分)。
さて、まだ遊覧船は運行しているのかしらん。
遊覧船のりばの手前にあるお店で乗船券を売っているっぽいので、そこでチケットを買う事に。
ちなみに運行コースですが、上記の4つの運行コースがあります。
堂ヶ島クルーズ/ジオサイトクルーズ/千貫門クルーズは1日2~3回の運行で、自分が来た時点では既に本日の運行は終わっていました(>_<)
でも「洞くつめぐり」は8:15~16:30の運行時間で出発感覚が10~15分間隔で所要時間は20分ほど。時刻的にもあと1・2便は運行する感じだったので、この「洞くつめぐり」を乗る事にしました。
というわけで、「洞くつめぐり」コースの乗船券(¥1,200)をゲッツ☆
そして遊覧船のりばへ。では行ってきまーす。
入口出口。
この遊覧船に乗りまする。
どうやら一番乗り。運航時刻まで船内で待ちましょう。といっても航海間隔が短いのでさほど待つ必要もありませんでした。
遊覧船の船内の写真ギャラリー
待ち時間に、遊覧船の船内や船内から見える景色を撮ってみたので少しだけ紹介します。
少し寒いけど舟の右前方の屋外の席に座る事に↑
【動画】「洞くつめぐり遊覧船」に乗ってみた
そして、16時に遊覧船が運行開始しました~。
で、洞くつめぐり遊覧船の運行中は一部始終をiPhoneで動画を撮っていまして、その時に撮った動画が上記の動画です。洞くつめぐり遊覧船のクルージングに興味のある人は時間あるときにまた見てみて頂ければと。約19分とちょいと長い動画なので、この運行コースの一番の見所の「洞くつ」を見たい人は13:00までスキップしてもらうと良いかもです(^^)/
堂ヶ島の豆知識
ちなみに今更ですが、堂ヶ島の地形図はこんな感じです↑
湾の形状がいびつに複雑に入り込んでいるのは、この堂ヶ島はリアス海岸だからだそうです(昔社会の授業で習ったような・・)。
あと、遊覧船巡りでも見えた三四郎島(象島、中ノ島、高島の3つの島)は、海が干潮になると陸と島が地続きになって、歩いて渡れる不思議な島みたいです。なんかロマンティックですな☆
そして最後に遊覧船を乗り終えて帰り際のショットが夕暮れ時でとてもいい感じでした。
これぞマジックアワー。インスタ映えしますがな(笑)
青の洞窟について
そして今回の堂ヶ島の洞くつめぐりの船で訪れた洞窟は「青の洞窟(正式名称:天窓洞)」と呼ばれているそうです。
波の浸食作業でできた洞窟らしく、洞窟の天井がぽっかり空いて「天窓」になっていて、その天窓から差し込む光でなのか海水の色がエメラルドグリーンみたいな青緑色でとても神秘的でした☆青の洞窟というのも納得の青さでした♪
天気や波の関係では洞窟内に船で入れない事もあるようなので今回は洞窟内まで入れてラッキーでした。
今回の洞くつめぐり遊覧船では駿河湾の海、リアス式海岸の湾と岩壁、三四郎島の島々、青の洞窟を見れて、やっぱり自然が織り成す絶景の景色というのは凄いなーと、ありきたりですがそう思いましたね。ネイチャーパワー・イス・ゴイスーです(意味不明)。
てか、こういう遊覧船やらクルージングって頭をぼーっとできるというかリフレッシュできて非常に良いなと思いました。そういえば、大阪に行った時も道頓堀川の遊覧船に乗っていたしね。自分はこういう船に乗るのが好きなのかもしれないと思った今日このごろです。
そのうち今度は1時間以上の長いクルージングに乗ってみようかな。というわけで、もしどっかおすすめのクルージングスポットありましたらこっそり教えて下さいね。
以上、堂ヶ島マリンの「洞くつめぐり遊覧船」に乗ってみた、でした~(^^)/