今回は完全に自分の備忘録用なのであしからずで。
私ヨッシーが家でエレキギターを弾くときはヤマハのTHR II Wirelessシリーズのギターアンプ(THR30II WIRELESS)とLine 6の「Relay G10T」というギター用ワイヤレス・トランスミッターを愛用してるんですが、このRelay G10Tの充電方法とその使用上の注意点について、備忘録がてらここに書き残しておこうと思います(^^)
Relay G10TとTHR-Ⅱワイヤレスシリーズの充電時間と使用可能時間
まず、ギター用ワイヤレスシステムのトランスミッターであるRelay G10Tの充電方法は超簡単です。
THR30II WIRELESS(レシーバー内蔵)のギタージャックにRelay G10Tを挿入するだけです。
そして充電の充電時間とその使用時間は公式サイトの情報を引用すると以下の通りです。
■15分充電した場合:約45分使用可能です。
■30分充電した場合:約2時間使用可能です。
■3時間30分充電した場合:最大6時間使用可能です。
引用元:【Relay G10シリーズ】トランスミッター内蔵バッテリーの充電時間・使用時間および寿命について
Relay G10Tをフル充電したらすべきこと
充電中はRelay G10TのLEDランプの色は赤点滅(電池残量30分未満の場合)か緑点滅ですが、フル充電の状態になると緑点灯に色が変わります。
で、フル充電ができたら、THR30II WIRELESS(※THR10II WIRELESSでも同様)のギタージャックに本挿し状態のRelay G10Tを指で軽く持ち上げて半挿しの状態にするか(上記写真)、もしくは完全に抜き取ってしまったほうが良いです。
というのも、本挿しの状態だとRelay G10Tの差し込み部分に付いているピンスイッチがずっと押された状態が続くので、フル充電後はバッテリー残量を徐々に消費していってしまうからです。
つまりフル充電後にそのまま本挿し状態がずっと続くと、知らない間にバッテリーが空になってしまいます。
当初自分もこの仕様を知らなかったので、フル充電後にずっと(本挿しの)挿しっぱなし状態にしていて、ギターをいざ弾こうと思って、フル充電したつもりのRelay G10Tをエレキギターのジャックに挿して、THR30II WIRELESSの電源を入れてギターを弾いても、Relay G10Tのバッテリー切れでアンプの音が鳴らなくて意気消沈(*´Д`)・・・、みたいなことがたまにありました。
まぁそういうことがあったのでLINE6に問い合わせたら、上記の製品仕様を教えてもらえたという話だったりするわけですが(苦笑)
ちなみに、このRelay G10Tは過充電(フル充電された状態からさらに充電が行われること)は行われない仕様になっているので、その点は安心です(^^)
ギターでRelay G10Tの使用後の注意点
ちなみにRelay G10Tをエレキギターで使用する際には、THR30II WIRELESSの電源をオンにして、Relay G10Tをギターのジャックに挿すだけで、送信機(Relay G10T)と受信機(THR30II WIRELESS)が最適なワイヤレスチャンネルを自動的に選択してワイヤレス接続されます。
この簡単な操作だけでエレキギターで弾く音をケーブルなしのワイヤレスでギターアンプの音を鳴らすことが出来ます。てか、マジでこのギター・ワイヤレスシステムはめちゃくちゃ便利で使い勝手が最高ですね。
インターネットの有線LANケーブルと無線LAN(Wi-Fi)の使い勝手を比較して想像してもらったら、ギター・ワイヤレスシステムがどれだけ良さげかを想像して頂けるのではないかと。はい(^^)
最後に、Relay G10Tを使ってギターを弾き終わった後の使用後の注意点ですが、これも上述のフル充電後の注意点と同様です。
Relay G10Tをギターに(本挿し状態で)挿しっぱなしだと、Relay G10Tのバッテリーを消費してしまうので、使用後のギターへの挿しっぱなしはやめましょう。
抜き取って別の場所に置いておくか、THR30II WIRELESSに挿してまた充電するかにしておけば宜しいかと。
以上、Relay G10Tの備忘録でした(^^)