先日、契約している自動車保険のSBI損保から契約更新手続きの案内書類が郵送で届きました。
自分の場合、8月がSBI損保の契約更新月だからです。
前年同様条件の見積もり金額よりも実際に契約更新した保険料が高くなった理由
富士火災からSBI損保に自動車保険を切り替えたのが2016年なので今年(2021年)で6年目で、当時は12等級でしたが、無事故で17等級まで上がりました（多分）。良きことですがな。
というわけで今年も引き続き、SBI損保で契約更新することにしました。
前年同様条件だとお見積年間34,570円とのこと。去年(2020年)の保険料は35,420円だから、ちょっとだけ安くなる感じですな。
そう思って、SBI損保のWEBの契約画面にログインして、郵送で届いた書類と同じ金額が表示されていた「前年同様条件」を選択して、条件やオプションを特に変更することなく、契約更新手続きを完了して、クレジット決済しました。
でも、契約更新手続きした翌日に保険料のことでふと気づきました。
「あれ、書類のお見積保険料より今回契約更新した保険料がなんか高いぞ」と。
前年同様条件のお見積保険料が年間34,570円だったのに、契約更新した保険料が38,710円だったのです。4,140円も高い。。
なにか契約更新するときに、オプションでも変更してしまったのかなぁ･･と思ってみたり。
いや、でも特に「前年同様条件」から何の変更せずに進めていっただけだと思うけどな〜。
そうは思うけども、でもやっぱりうっかり何か誤操作で変更してしまったかしらん･･。
最近の自分は忘れっぽいので、ちょっと確信は持てません。う〜ん、でもこれはちょっと気になるし、なんかモヤモヤする。
というわけで、SBI損保のサポートに電話で上記の件を一応問い合わせてみることにしました。そして回答を頂いて、ようやく理解しました。
結論としては、年間走行距離が増えてしまったことが保険料アップの原因でした。
やはり、今回の契約自体は前年同様条件のままで契約更新していて、何も変更は加えていない模様。
ただ、お見積り保険料は前回の契約更新時の走行距離(10,000km以上〜15,000km以内）を前提とした見積もり金額になってて、契約更新時に自分がここ１年で走った実際の年間走行距離をオドメーターで確認して入力したんですが、その年間走行距離が15,000km以上でした。
つまり、見積もりで想定している年間走行距離よりも実際の年間走行距離が増えているため、見積もり金額より実際の保険料が高くなったというわけです。
ちなみにSBI損保の場合、走行距離に関しては10,000km以内、10,000〜15,000km、15,000km以上、の３つの基準をオドメーターで確認＆入力して、自己申告で選択するようになってます。
考えたら当たり前の話かもですけど、完全に走行距離のことが自分の頭から抜け落ちてました。なるほど、腑に落ちました。
車の走行距離が増えた理由はコロナ禍でドライブが増えたから
ちなみに正確な走行距離は今回のオドメーター(101,050km)ー前回オドメーターの数値(80,502km)＝20,548kmでした。って、めっちゃ走ってますやん。
てか、どんだけ車乗ってお出かけしてんのよって話ですが、昨年(2020年)から続くコロナ禍で外出して遊んだり、人に会ったりするのは自粛してきました。
ただ、家にばかりいてもストレスがたまるので、気分転換がてら車から降りることなく近場をちょこちょこ乗りでドライブするなら、コロナのリスクも無いなということで、一人ドライブが割と日課のように増えたわけです。
それが走行距離が増えた理由ですね。はい。
この近場ドライブは今も現在進行系で続いてる習慣というか日常ルーティーンになってしまっているので、この調子だと来年も15,000kmオーバーしちゃうかもしれません。
