先日、岐阜市で知人と食事をした後に”どっかでお茶でもしようか”という話になり、岐阜市の川原町の町家カフェ「川原町屋」に行くことになりました(^^)
川原町屋のアクセス･外観
ちなみに、川原町とは金華山（岐阜城がある山）の西の麓にある長良橋南詰の鵜飼観覧船乗り場から西へ続く「湊町・玉井町・元浜町」の町並みの通称のことです。
この川原町には古い町並みが今でも残っていて、岐阜市の人気観光スポットの１つなので観光客の人で割と賑わう場所でもあります。
そんな川原町屋の古い町並みの中に、町家カフェ「川原町屋」はあります。
とりあえず十六銀行の隣にある川原町屋の専用駐車場（20台）に車を止めて、川原町屋に歩いて向かいまっする。
専用駐車場からは歩いて1分。十六銀行の向かいにあるのが川原町屋です。
赤い郵便ポストが目印ですね。
どうやら川原町屋は100年以上前の町家（和紙問屋）をリノベーションしたカフェみたいですね。そんなわけで、歴史を感じさせる風情のある外観です。
というわけで、格子戸を開けて店内へ入ります～。
川原町屋の和雑貨ギャラリー
店内（母屋の建物）に入ると、入り口付近は雛人形などの展示品や様々な雑貨（※購入可能）が所狭しと置かれていました。
和雑貨の種類は本当にいろいろありますね。
和紙もの、ハンカチ、手ぬぐいなど、香りものなど様々です。
↑こんな感じです。カフェ利用のお客さんも足を止めて見入ってました(^^)
川原町屋の店内（母屋）
にしても、外からは想像できないくらいに店内の奥行きがめちゃくちゃあります。長い長い。入り口から土間がずっと奥まで続いています。
どうやら昔の町家の建物構造がそのまま残っているみたいですね。
カフェはその奥の突き当たりのようなので、店員さんに案内されながら店内（母屋）の土間を奥へひたすらまっすぐ進んでいきます。
雑貨コーナーと通り抜けて、
レジ・厨房を通り抜けて、
大きな赤い和傘がある中庭をくぐると、別建物の立派な蔵がありました。
どうやらこの蔵の中がカフェスペースのようです。
というわけで、蔵の中に靴を脱いであがりまっする。
川原町屋のカフェ（蔵）
蔵の中に入ると、1Fのテーブル席に案内されました。
蔵の中は木が多用された木造の造りで、広くて天井も高めで開放感があります。
やや落とされた照明も落ち着く感じですね。
というか、風情があってめっちゃ雰囲気良いです。
席に座ったら、すぐにまったりゆったりモードになってしまいました（笑）
ちなみに1Fはテーブル席（2～4人掛け）が10卓程度ある感じでしょうか。
そして壁には等間隔で興味深い日本絵画（和風美人の絵）が飾られています。
インテリアの基調が和洋折衷というか、なんかレトロな大正ロマンみたいな感じですね。
ちなみに蔵は２階建てなので、2Fにもカフェ席があります。
ソファー席らしいですが、子供連れのお客さんが案内されるっぽいです（その後のネット調べ）。
川原町屋のメニュー
そして、川原町屋の食べ物・飲み物のメニューは下記のような感じでした。
メニュー見た感じ、和のメニューも洋のメニューもあったりで、ここでも和洋折衷だなと思ってみたり（笑）
さて、何にしようかしらん。
川原町屋パフェ
結局、自分は川原町屋パフェを注文しました。ノースイーツ・ノーライフ♪
抹茶アイス・わらび餅・あんこ・寒天・栗が入っている和パフェでございます。
お味のほうは大変美味しゅうございました(^^)
そうそう、蔵の奥にピアノがあって、この日はピアニストの方が生演奏でポップスの曲を弾いてくださって、それを聴きながらお茶をするという、なんとも優雅で贅沢なひとときを過ごさせてもらいました(^^)
どうやら、土日だと今回のようにピアノの生演奏があるみたいです。
あと、椅子もクッションがあって座り心地が良いのもグッドでした。もう、おっさんなので硬い椅子が辛いお年頃なので（苦笑）
というわけで、しばしの間、生ピアノ演奏を聴きながら、パフェをほうばり、まったりゆったりタイムを過ごすヨッシーなのでありました(^^)
ちなみに一緒に行った知人もこのカフェが居心地が良くて気に入ったみたい。
ヨッシー的まとめ
いやぁ～、川原町屋は本当に風情があって雰囲気が最高な町家カフェですな。
本当に優雅で贅沢な時間を過ごせるというか、まったりゆったり落ち着ける場所だと思いました。
もし観光か何かで岐阜城・金華山の近くに立ち寄ってちょっとお茶でもしたいなら、この町家カフェ「川原町屋」に是非立ち寄ってみると良いと思いますよん(^^)
