MENU
年月アーカイブ
カテゴリー

2018年に最も聴いたオススメ曲・アーティスト10選

  • URLをコピーしました!

今回は私ヨッシーが昨年中(2018年)に最も好んでよく聴いたなと思うオススメな曲・アーティストを厳選して10曲ほど紹介しようかなと思います。
あくまで個人的な好み・嗜好によるものですが、この記事を読んだ人にとって何か1つでも新しい音楽やアーティストを発見するきっかけになったらこれ幸いという次第です。
ちなみに自分が2018年中に最も聴いた曲なので、必ずしも2018年にリリースされた曲というわけではない点はあしからずで。
それでは以下早速紹介していきたいと思いま~す(^^)

目次

その線は水平線/くるり

まさに”くるり”の良さが集中凝縮されたかのような、真骨頂の一曲が2018年にリリースされました。
この曲のまったりゆったりした雰囲気、淡々と自然体で優しく歌い上げる岸田さんの歌が、聴いていて耳にとても心地よい感じですね。
疲れた時とかなんかぼーっとしたい時、癒やされたい時に車の中でよく聴いてました。
というか、こんなにテンポの遅い曲をシングルカットするアーティストなんてこの今のJ-POP界にはなかなかいないと思うわけで。
くるりが稀有のバンドの1つだなと再確認した一曲でした。

Serendipity/Li-sa-X

日本の超絶天才ギター少女Li-sa-Xの1stアルバム収録曲。
まだ13歳(2005年2月生まれ)だというのに、マジでギターテクニックが超絶すぎですな。本当に上手すぎちゃん。
それでもって,フレーズのセンスもすごくて、曲を聴いていて「あぁ~、ここでそういうフレーズを弾くんだとか、ここでそういうふうにフレーズ展開するのか~」と、若い世代の新しい感覚を感じられるようで、とても聴いていて新鮮なんですよね。
ついでに言うと、ギターインストでも歌心のあるメロディーを弾くので、とても耳馴染みがよくて聴きやすいのも個人的にはツボです。
音的にはハードロック・ヘビーメタルに部類されるかもですが、ギターポップスインストみたく聞けるかと思います。
いつかそのうち、BABYMETALの神バンドのギターリストとして登場する日も来るのではないかと個人的には思ったりもするのは自分だけでしょうか。本当に末恐ろしく、末楽しみなギタリストが登場したものだなと。
上述していることはこの曲を聴いてもらえば、なんとなく少しはご理解頂けるのはないかと思います。はい。

ピルグリム/the band apart

the band apartのピルグリム。リリースされたのは2015年ですが、昨年利用を始めたApple MusicのおかげでようやくiPhone(車中)で聴けるようになりました。イェイ。
この曲ではバンアパならではの軽快なリズム&ビート、そしてツインギターの重なり、荒井さんの飄々としたボーカルと、バンアパの魅力が炸裂してます。
特にこの曲の川崎さんのリードギターが冴え渡ってますね。イントロ・間奏・アウトロに入ってるあのリードギターのコミカルで遊び心あふれる感じのフレーズ、めっちゃ好きですね。
バンアパはこの曲に限らず唯一無二のカッコイイおっさんバンドだなと思います。はい。

もう切ないとは言わせない/ゲスの極み乙女。

ゲス極の静かで激しくて、そして美しい主旋律の曲。ちゃんMARIちゃんの奏でるピアノが曲中全編にわたって冴え渡っていて、曲のいいスパイスになってます。めっちゃ耳に心地よい。
そういえば、この曲を聴いていてサビのコード進行の響きが妙に気になったので、後からネットでコード譜を確認してみたらJ-POPであんまり見かけないコード進行でした。その意外性に「あ~、なるほどな~」と思った次第です。
川谷さんが何かのインタビューで音楽理論はあまり知らないと言っていたので、ゲス極で見られるような一見変わったコード進行だったり、アレンジはそういった自由な発想が為せる技なのかなと思いました。

Ghost In My Place/FIVE NEW OLD

自分的には期待の次世代バンドといってもいい存在だと思うのですけども。
知人に最近のおすすめバンドということで教えてもらったバンドがこの「FIVE NEW OLD」でした。
とにかく曲がすごくオシャレで洗練されていて、ボーカルのhiroshiさんの声が甘くて魅力的だなぁと。
この楽曲「Ghost In My Place」はかなりヘビロテで聴いてました。めっちゃ中毒性があります。
自分的には、日本人なのに全編英語の歌詞で歌うアーティストって基本的にあまり好きじゃないんですけど、たまに例外がいて、そのひとつがFIVE NEW OLDですね。
てかFIVE NEW OLDの曲を聴いてると、なんかスピーカーを誰かが知らないうちにめっちゃ高性能なスピーカーに変えてくれたのかな?と勘違いしちゃうぐらい、曲の音質を良く感じちゃいます。
これからもっとブレークして人気が出て欲しい次世代バンドの1つですね。はい。
いつかライブで生演奏も観てみたいなぁと。

Love Balloon/SILENT SIREN

個人的に今現在で一番好きなガールズバンドといえば、サイサイ、ことSILENT SIRENなんですけども。
で、そんなSILENT SIRENの5thアルバム「GIRLS POWER」(2017年末リリース)は最近のお気に入りアルバムの1つですが、中でも収録曲の「Love Balloon」はめっちゃ良いです。
曲のイントロでまず心もっていかれます。元気が出る、パワーがでる感じ。
底抜けに明るくて、ポジティブな雰囲気に溢れた楽曲だなと思います(てか歌詞は見てないので歌詞がネガティブだったらあしからずで)。
まさにガールズパワーを感じます。
てか、すぅのボーカルの歌声は相変わらず可愛くて魅力的ですね。好き嫌い分かれる声質かもですが、自分はすごい好きです。はい。
あと、あいにゃんのベースラインもセンスがあってかっこよきです。

cycle/オーニソロジー

残念ながら、昨年末(2018年末)で終了してしまった「菊地成孔の粋な夜電波」というTBSラジオ番組があるのですがけども。
そのラジオを聞いて知ってハマったのが、菊地成孔さんプロデュースで発売された「オーニソロジー」のデビュー1stアルバム「101」でした。
オーニソロジーは複数人が在籍するグループ名のように一見思うかもですが、実体は辻村泰彦さん一人でやっているプロジェクトでして、分かりやすい例えを出すと、T.M.Revolutionでいうところの西川貴教みたいなもんです(笑)
いやぁ~、このアルバム「101」がマジで名曲揃いでした。
この辻村さんのボーカルの声が艷やかで大人の色気があります。
そして曲はジャズとポップスを絶妙にブレンドされた感じで、オシャレだけどすごく聴きやすい感じ。
曲を聞いていると、気分が落ち着くし、穏やかになれる感じがします。

アルバム収録曲は捨て曲なしでどの曲も良いですが、もし強いて一曲あげるなら、自分的にはこの「cycle」という曲が特に好きかなと。
てかこの曲に限らずですが、オータニソロジーはボーカル・ギター・ベース・ドラムだけという必要最小限のトラック数で、音数を無駄に重ねずに各パートの音がクリアに聴こえて音のダイナミクスを感じられるのも、最近のポップスの風潮となんだか逆行していて、潔くて素敵だなと思うポイントでもありました。はい。

We Together/IZ*ONE

PRODUCE 48を観ていてハマったのが、IZ*ONEなんですけども。
IZ*ONEは日韓合同のグローバル女性アイドルグループ(日本人3人+韓国人9人)です。
La Vie en Roseも好きだけど、自分的にはWe Togetherのほうが好きかなと。この曲のポップでキャッチーで楽しい雰囲気が好きなので。
この曲に限らずですが、アイドルの音楽に関しては、音楽だけ聴くのも良いけど、映像でダンスの動きを見ながら聴くとより曲を楽しめるかなと思います。
てか最近のニュースとか見ていて韓国はひたすらどんどん嫌いになっていくけど、このIZ*ONEはどんどん好きになっていくので、自分の中でもよく分からない矛盾が生じて解決できないでいる今日この頃でございます(笑)
ちなみに自分の1 pickはHTK48の奈子ちゃんで。

ドナルドとウォルター/フルカワユタカ feat.原昌和

自分の2つの好きなバンド、DOPING PANDA(解散)のギターボーカルのフルカワユタカさんと、the band apartのベース原さんがコラボした一曲「ドナルドとウォルター」。
なんかピクニックにでも行きたくなってしまうような、ノリノリな軽快なリズムと優しいキャッチーなメロディが秀逸ですな。
そして2人の円熟したテクニカルなギター&ベースプレイも十二分に堪能できるかと。
ちなみに、このPVの映像は富士山のどこかではないかと勝手に推測しております。

Lost In Paris (feat. GoldLink)/Tom Misch

ギター・マガジン(我が心の新3大ギタリスト。)で多くのプロギタリストに取り上げていたギタリストが、イギリスのTom Misch(1995年生・23歳)でした。
気になって、早速アップルミュージックでTom Mischの1stアルバム「GEOGRAPHY 」をダウンロードして聴いてみたんですが、これは凄いなと。すぐにハマっちゃいました。
自分がTom Mischに勝手にキャッチコピーをつけるなら、「とにかくオシャレで最先端なギター・シティーポップス」って感じかな。
ともかく、オシャレ、シャレオツ、オシャンティー(既に死語?)。
歪ませないクリアトーンのギターのカッティングやギターリフが曲中に散りばめられていて、かといってギターが出過ぎる感じでもなくて、あくまで曲を引き立たせるためのギターパートという感じ。23歳でその落ち着き、クールさ、感服する次第です。
特にアルバム収録曲の中でも「Lost In Paris」は名曲だなと思います。
今後も要チェックなアーティストでございます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人(♂)。
好きなことはギター・音楽・カフェ・グルメ巡りです。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で起きたこと、感じたこと、思ったことを気まぐれに不定期更新で書いてます。
目次