今回も前回に引き続いて、「郡上八幡を散策#5」をお届けしたいと思います。
なんか連載のごとく長々と書いちゃってますが(汗)、いちおう今回#5と次回#6で郡上八幡の散策シリーズは完結予定です。
どうぞ、おつきあいのほどを(^^)/
古い町並み(柳町)
まず先に言っておくと、今回の散策コースは上記マップの赤線ルート(柳町)→緑線ルート(殿町)と進みます。はい。
で、前回記事で紹介した鍛冶屋町・職人町・職人町エリアは”古い町並み”と呼ばれる”国の重要伝統的建造物保存地区”ですが、本記事で紹介する柳町も”古い町並み”です。柳町の家々は江戸時代の侍町のおもかげを残していて、隣家との境に袖壁をもつのが特徴だそうです。
そんな柳町エリアを散策した時に撮った写真から順番に紹介していきたいと思います(^^)/
まずは赤線ルートです。
長敬寺の前を東西に走る道を東へ進み、殿町の道(↑)を横切ります。
ちなみに左手に見えるのは浄因寺。
浄因寺を通り過ぎると、
つきあたりには、柳楽庵という美濃和紙のお店。
このつきあたりのT字路を右折すると柳町エリアの細い路地です。この路地を北→南方面へ歩いていくことに。
進みまっせ。
職人町・鍛冶屋町と比べると、こっちの柳町はもの静かな感じ。
ごーいんぐ。
安養寺。
郡上一帯における浄土真宗大谷派の中心的な寺院だそうですよ。
さらに進みまっしんぐ。
左手に安養寺の入口。
確かにこのあたりは侍町のおもかげがありますね。
そういえば、郡上八幡の町を歩いていると、(上記写真のように)たまに日本国旗が掲げてあります。何か意味があるのかな。
誰か知っている人、こっそり教えてるみー。
秀壱。魚料理・ふぐ・うなぎ料理のお店。
この町の歴史を語る用水路。ふむふむ。
もうすぐ、つきあたりっぽい。
手ぬぐいのお店。
郡上八幡といえば「郡上おどり」という有名な夏祭りがありますが、その郡上おどりに必要なのが「踊り下駄」と「手ぬぐい」ということで、手ぬぐいのお店を町中にちょくちょく見かけます。
明宝ハム食べたくなってきた。。
で、ここが柳町エリアの通りの南側つきあたり。右折します。
いっきに人気が増えましたな。
curi8。雑貨屋さん。
蕎麦処・俄(にわか)。郡上八幡は本当に蕎麦屋さんが多いですな。
鉄板料理 泉坂。
喫茶 門。
このT字路を右折すると、殿町エリアの通りです。
食品サンプル 郡上屋。食品サンプルとはよく飲食店の店頭ディスプレイにある本物そっくりのアレのことです。
どうやら郡上八幡は日本全国の大半の食品サンプルを作っているらしく、食品サンプルのお店もたくさんあります。
殿町
殿町エリアの通りの南端にきたので、今度は南→北方向に進んでいきたいと思います。上記マップの緑線ルートです。
柳町の路地よりも道はだいぶ広いですね。では歩いていきましょ。
流響の里。
郡上いこいcafe とも家。
歩きまっする。
さんぷる工房北町館 。
シティホテル吉田屋。
まだまだ進むよん。
花車。
郡上八幡城下町プラザ。観光案内所、お土産売場、無料休憩所、公衆トイレ、駐車場(有料)が揃ってます。
郡上八幡城下町プラザ。正面からパシャリ。
さらに進みまっしんぐ。
岐阜家庭裁判所 八幡出張所。
もうちょい進みます。
だんご丸政。
郡上八幡博覧館。いつでも郡上おどりが楽しめる人気の博物館らしいです。
正面から。
郡上の特産品のおみやげコーナーもありますよ。
この記事の最初の出発地点に到着しました(赤線ルート開始点)。
で、今歩いてきた殿町の通りを(南方面に)振り返るとこんな感じ↑
というわけで、これにて郡上八幡の北町エリアの散策話は終了です。
いよいよ次回は郡上八幡の散策シリーズ#6にてようやく完結予定です。
てか、旅行系の記事を書くと莫大な時間と労力が必要だなぁと改めて思った今日このごろ。ふぅ。ではまた次回(^^)/