今回は郡上八幡を散策シリーズの最終話「郡上八幡を散策#6」をお届けしたいと思います。
これで一応ようやく完結でございます。ふぅ。どうぞおつきあいのほどを(^^)/
左京町
今回の散策ルートは上記マップでいうと矢印のラインで、左京町というエリアを西から東に向かうルートです。
ちょうど郡上八幡を散策#1の記事で歩いた新町商店街をそのまま西に突き進むと今回のルートになります。
というわけで、早速紹介していきたいと思いますよん(^^)/
では行きますよん。
おにぎり・弁当・お惣菜の店「すぎ山」。ほうば寿司売ってます。
手作りジェラートのお店「明宝ジェラート」。めっちゃ人気店。
ハンバーガのお店「ロカデリ」。飛騨牛焼肉バーガーの看板に目を奪われますがな。
坂東(ばんとう)。和の雑貨屋さん。
さらに進みまっせ。
旅館 三冨久。
郡上八幡樂藝館(らくげいかん)の本館。1904年に建てられた建物(林寮院)で、本館はトラス組の漆喰壁の仕上げだそうです。
で、こちらはお隣の郡上八幡樂藝館(らくげいかん)の看護婦棟。
江戸時代の足軽屋敷の古材を活用しているそうな。
右手に大垣共立銀行。
左手は吉田川。
そして、郡上八幡旧庁舎記念館が見えてきました。
郡上八幡旧庁舎記念館。レトロな洋風建築って感じの佇まいですな。
名称にあるように、実際にこの建物は平成6年まで八幡町役場として使われていて、今では国の登録文化財に指定されているそうな。
で、平成11年に『郡上八幡旧庁舎記念館』としてリニューアルオープンして、郡上八幡の総合観光案内所として稼働している模様。
↑建物の中にも入ったけど、かなり広くて郡上八幡のお土産・特産品がいろいろと勢揃いしてました。
なんか郡上八幡のお土産買うのに良いスポットかも(^^♪
少し脱線しましたが、もうちょい進みます。
和洋菓子のお店「中庄 」。なかでも”清流のしずく”というゼリーが人気らしいです。
そして、ようやく奥に見えてきたのが「いがわこみち」です。
いがわこみち
最後に「いがわこみち」です。マップだと、赤線で示したラインです↑
ちなみに「いがわこみち」は水の町 郡上八幡を代表するこみちで、民家の裏手を流れている鯉や川魚が泳ぐ用水路です。
「いがわこみち」についての詳しい解説の看板です↑
用水路のことを「いがわ」と呼ぶそうで。なるほどトリビアーン。そして、この水路、幅1m、長さ119m。
いざ出陣。てか道狭そうだな。ひとひとりすれ違えるぐらい。
いがわこみちです。水路と緑があってなんか趣があります。こういう雰囲気の場所は初めて来たかも。
鯉のえさ100円。ふむふむ。
というわけで、買ってみました。
鯉がいっぱい細い水路を泳いでますな。
そんな水路の鯉に向かって餌を撒いてみました。
すると、すぐにたくさんの鯉が寄ってきて水の表面に顔をだしてエサをむさぼるように食べはじめました。
餌をあげている間だけは自分の人気は急上昇↑。でも餌をあげおわったら人気は急降下↓。ん~、お魚さんもゲンキンなものです(笑)
観光客の人もちらほら(自分もね)。
こんなに大きな鯉がこんなにいっぱいいると、なかなかの迫力ですな。
ちなみに、このいがわこみちでは生活用水なので、今でも洗濯場ですすぎものをしたり、夏にスイカを冷やしたりと、地元の人が使われているそうです。水が綺麗なんでしょうね、きっと。
しかし、でっかいな~。みんなが餌いっぱいあげるからかな。
いがわこみち、涼しげでとても素敵な場所でした。なんか癒されました。
水の町 郡上八幡ならではって感じですね。
まとめ/郡上八幡 散策シリーズ(#1~#6)
というわけで、郡上八幡 散策シリーズもこの記事#6でようやく完結でございます。ふぅ~、長かった。お疲れ>自分。
最後まで読んで頂いた人もありがとうございました。
自分が今回紹介したのは郡上八幡のほんの一部だし、ミーハー初心者的な表面的な事しか紹介できてないかもですが、この郡上八幡 散策シリーズの記事を読んで郡上八幡に興味を持った人が少しでもいたならこれ幸いでございます。
是非、お休みとかに郡上八幡まで実際に足を運んで観光してみて下さいね♪
自分的には次回は郡上八幡のお城巡りか、かの有名な郡上おどりに行ってみるのもありかなと考える今日このごろです(^^)/