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ドコモのAndroidスマホ人気No.1『ソニーXperia Z5シリーズ』3機種の違いを徹底比較(Premium SO-03H/SO-01H/Compact SO-02H)

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先日、ドコモの古いAndroidスマホを使っている知人が新しいAndroidスマホに機種変更したいので一緒にドコモショップに付いてきてくれというので、ブログのネタにでもなるかなと思い(失敬)、近所のドコモショップに一緒について行ってきました。

ドコモショップさんの店員さんに話を聞いていると、どうやらドコモで2015-2016冬春モデルでリリースされた新機種Androidスマホは合計12機種ほどあるようですが、中でも一番人気はこのソニーのAndroidスマホ『XPERIA Z5』シリーズとのこと。

Xperia Z5 Premium SO-03H/Xperia Z5 SO-01H/Xperia Z5 Compact SO-02H

で、このXPERIA Z5シリーズは若干の機能・仕様違いで3機種のラインアップがあります。
(1)Xperia Z5 Premium SO-03H、(2)Xperia Z5 SO-01H、(3)Xperia Z5 Compact SO-02H、です。

というわけで、今回はソニー『XPERIA Z5』の特徴・魅力、そしてこの3機種の違いについて書きたいと思いますよ(^_^.)
ちなみにワタクシyossyはiPhone6を利用していますけども。。

目次

ソニーのAndroidスマホ『XPERIA Z5』の特徴・魅力

XPERIA Z5

ドコモの2015-2016冬春モデルでリリースされたAndroidスマホで一番人気のこのソニーのXPERIA Z5。
人気の理由を店員さんに尋ねてみると、(1)スマホ内臓のカメラ機能(写真・動画)が高性能、(2)音質がハイレゾ対応、が特に人気の理由だそうです。
なるほど。さすが、ウォークマンの開発メーカーという感じですね。

他機種との違いを比較できるように、せっかくなのでソニーのXperia Z5 Premium SO-03Hとディスプレイサイズが同サイズ(5.5インチ)のとアップルのPhone6S Plusのそれぞれの仕様の一部を特に気になった部分をピックアップして比較してみたいと思います。

Xperia Z5
Premium SO-03H
iPhone6S
OS Android 5.1 iOS 9
カメラ有効画素数
(アウト)
約2300万画素 約1200万画素
カメラ有効画素数
(イン)
約510万画素 約500万画素
動画撮影 3840×2160(4k) 3, 840 x 2, 160(4k)
ディスプレイ 5.5インチ
縦3840×横2160ピクセル
5.5インチ
縦1, 920 × 横1, 080ピクセル
ハイレゾ
音楽再生
×
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac 802.11a/b/g/n/ac
本体容量 32GB 16GB/64GB/128GB
外部メモリ追加 microSD/
microSDHC/
microSDXC
×
電源・バッテリー 連続待受時間/
490時間(≒20日)
連続通話時間/
約 1330分(≒22時間)
連続待受時間/
最大16日間
連続通話時間/
最大24時間
防水・防塵 ×
ワンセグ・フルセグ ×

上記表でXperia Z5 Premium SO-03H(以下Xperia Z5 Premium)とiPhone6Sを一つずつ比べてみていきます。

カメラ性能

カメラ性能はXperia Z5 PremiumのほうがiPhoneよりもかなり優れています。写真の美しさに関係するカメラ(アウト)の画素数に至ってはiPhoneのほぼの2倍ですからね。
さらに世界最速のオートフォーカス(0.03秒)を実現していて、一眼レフ並みのフォーカス速度のようです。これはシャッターチャンスにも相当強そうですね。
自撮りによく使うカメラ(イン)は広角22mmとかなり広角で撮れるので、自撮りで背景までしっかり映せるのも良いですね。
長年ソニーのデジカメ(サイバーショット)で培った技術の成果なのかなと。

音楽再生

音楽再生もXperia Z5 PremiumはCD音源を超えるハイレゾ音源の高音質の音楽を再生できるのに対して、iPhone6Sは標準ではハイレゾ音楽再生に対応していません。
音楽を高音質で聴きたい人には気になるポイントになりそうです。
フロントステレオスピーカーがあるのでイヤホン・ヘッドホンなしでも音楽をステレオで聴けるというのも注目度が高いですね。

ディスプレイ

ディスプレイサイズ自体は同じですが、画面の美しさ・鮮明さに関係する画面解像度がiPhone 6s PlusがフルHD(1920×1080)に対して、Xperia Z5 Premiumは4倍の4k(3840×2160)です。さすが世界初の4k対応ディスプレイです。
これなら写真・動画を撮るだけでなくて、見るのにも最高画質で楽しめそうですね。

その他

そして、Androidスマホの場合、本体容量が足りなければ外部メモリを本体に挿入して使う事ができる拡張性もあるのも強みの1つかと。
ちなみに動画撮影はどちらもフルハイビジョン(1920×1080)の4倍の高画質画素数の4k(3840×2160)に対応しています。

まとめ

もちろんiPhone6Sのほうが優れている部分もいくつかはあるんですが、トータルの性能・機能で言うと、正直なところXPERIA Z5のほうが優れている感じがしました。
てか、自分みたいにブログ用に写真いっぱい撮ったり、音楽好きで音楽も結構聴いている使い方をしているiPhoneユーザにとってはちょっと複雑な検証結果にはなってしまったんですけども。。まぁでも、良いものは良いと認めないといけません(>_<)

というわけで、このソニーのAndroidスマホ『XPERIA Z5』は2015-2016冬春モデルでリリースされたAndroidスマホ機種の中で優れているどころか、人気ナンバーワンの最新iPhone6s(Plus)よりもトータルでスペックが優れている印象を受けました。

XPERIA Z5シリーズ3機種の違いを比較

そんな、XPERIA Z5シリーズですが、上述の通り、仕様・機能の違いで3機種がラインアップされています[(1)Xperia Z5 Premium SO-03H、(2)Xperia Z5 SO-01H、(3)Xperia Z5 Compact SO-02H]。
というわけで、今度はこの3機種の違いを比較検討してみたいと思います。
上記同様に、3機種の簡単な比較表を用意してみました↓

機種名 Xperia Z5
Premium SO-03H
Xperia Z5
SO-01H
Xperia Z5
Compact SO-02H
本体サイズ 高さ約 154mm×幅約 76mm×厚さ約 7.8mm 高さ約 146mm×幅約 72mm×厚さ約 7.3mm(最厚部約 7.3mm) 高さ約 127mm×幅約 65mm×厚さ約 8.9mm
ディスプレイ 約 5.5inch/
横2160×縦3840ピクセル
約 5.2inch/
横1080×縦1920ピクセル
約 4.6inch/
横720×縦1280ピクセル
連続待受時間(静止時) LTE:約 490時間
3G:約 510時間
LTE:約 410時間
3G:約 440時間
LTE:約 400時間
3G:約 430時間
連続通話時間(音声通話時) LTE:約 1330分
3G:約 860分/
LTE:約 1160分
3G:約 740分
LTE:約 1080分
3G:約 700分
実使用時間 約 77時間 約 77.4時間 約 85.6時間
カラー Chrome/Black White/Graphite Black/Gold/Green Yellow/White/Graphite Black/Coral
本体価格(実質負担金)
(ドコモオンライオンショップより抜粋2015/12/10時点)
機種変更/71, 280円(税込)
新規/71, 280円(税込)
他社乗換/28, 728円(税込)
機種変更/51, 192円(税込)
新規/51, 192円(税込)
他社乗換/0円(税込)
機種変更/39, 528円(税込)
新規/39, 528円(税込)
他社乗換/28, 728円(税込)
備考 大サイズ。
iPhone6S Plusとほぼ同サイズ。
中サイズ。 小サイズ。
iPhone6sとほぼ同サイズ。

↑こんな感じで3機種の違いになる点だけを上記表にピックアップしてみましたが、実のところ3機種とも機能面(カメラ・動画撮影等)で言えば同じ機能を備えているので機能に関しては差はないです(多分)。
違いは性能やサイズの部分にあって、具体的には上記表で取り上げた『本体サイズ・ディスプレイのサイズ、電源バッテリーの持ち時間、価格』ぐらいなのではないかと思います。

XPERIA Z5シリーズ3機種の選び方

というわけで、XPERIA Z5シリーズ3機種から機種を選ぶ場合は、何を基準で選ぶかという感じになるのかなと思います。
ちょっと自分なりにシュミレーションして考えてみました。

ディスプレイサイズで選ぶ

なるべく大きなディスプレイサイズで快適にスマホを使いたい、鮮明で美しいディスプレイ画面で写真や動画を見たいなら、Premium SO-03Hがベストですね。
iPhone6s Plusと同サイズの5.5インチというディスプレイサイズはウェブ閲覧・アプリの利用・写真や動画の閲覧など、スマホを利用するには便利です。
それに何と言っても世界発の4k対応ディスプレイなので画面の美しさはピカイチですね。
実機でサンプルの4k動画を視聴しましたけど、動画のあまりの鮮明さと綺麗さにビビリました。

本体サイズで選ぶ

スマホ本体サイズにコンパクトな携帯性を重視するなら手のひらにおさまるCompact SO-02Hがコンパクトサイズでおすすめです。
サイズ的にはiPhone6sと同サイズで、ジーパンのポケットや上着のポケットなんかにも入れておけるサイズです。
男性とか割と思うんですけど、外出する際にカバンやポーチとかを持たずにジーパンや上着のポケットに入れてスマホを使うににも適していますし、片手操作でスマホの画面操作できるのも良い感じですね。
他の2機種(Premium SO-03H/SO-01H)はディスプレイサイズが大きいのに比例して本体サイズが大きくなっているので、衣服のポケットのサイズによってはちょっと収納しておくのが窮屈だったりしますし、片手操作はしづらい感触でした。
逆に、まぁそういった携帯性や片手での操作性よりも、ディスプレイサイズの大きさのメリットを重視するならPremium SO-03HやSO-01Hのほうが良いとは思います。
まぁいずれにしても、一回ドコモショップに行って実際に手にとってサイズを体感してみるのオススメですね(^_^.)

電源・バッテリーの持ち時間で選ぶ

電源・バッテリーの持ち時間で言えば、やはり一番コンパクトサイズのCompact SO-02Hが良い感じです。
他の2機種が実使用時間が約 77時間なのに対して、約 85時間ということで、8時間ほどバッテリーの持ち時間が長いので。
ディスプレイサイズが小さい分、消費電力も少なくて済むということでしょうね。

ちなみに、実使用時間とは、ドコモ曰く、‟一般に想定される1日のスマートフォンの利用時間(Web閲覧/30分、メール・電話/35分、ゲーム・動画・音楽/15分、その他/5分→合計約85分間/日の利用)があった場合の電池の持ち時間のことです。
なので、実際の利用状況によっては上記の数値を下回る場合がありますので、そのへんはあしからずで。

本体価格で選ぶ

本体価格でみてみると、『機種変更・新規・他社乗換』のどのケースかによってそれぞれオススメ機種も違ってきます。
他社乗換の場合はSO-01Hが一番お得です。なんといっても本体価格が実質0円ですので。
新規・機種変更の場合はCompact SO-02Hがお得ですね。機種変更/39, 528円(税込)、新規/39, 528円(税込)、と他の2機種よりも端末価格が安くなります。

知人が買ったのは『Compact SO-02H』

Compact SO-02H

結局、一緒にドコモショップに行った知人はジーパンのポケットに入れて使いたかったようで、一番コンパクトサイズで携帯性の優れたCompact SO-02Hに機種変更しました。

それにしても、いつの間にかXPERIAがiPhoneよりもカメラ(写真・動画)と音質が優れている事に衝撃というかショックを受けたyossyなのでありました。
まだだいぶ先だけど来年末(2016年12月)に今使っているiPhone6の分割払いが終わったら、機種変更どうしようかなぁ。。ぶつぶつ。

XPERIA Z5シリーズ3機種の早わかり動画

あれこれ自分なり考察を書いてきましたが、XPERIA Z5シリーズ3機種を分かりやすく解説してくれている商品レビュー動画があったので、そちらを最後に掲載しておきますね。

Xperia Z5 Premium SO-03H

Xperia Z5 SO-01H

Xperia Z5 Compact SO-02H

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yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人(♂)。
好きなことはギター・音楽・カフェ・グルメ巡りです。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で起きたこと、感じたこと、思ったことを気まぐれに不定期更新で書いてます。
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