宇田さんの教則本「3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法」でジャズギターを独学した感想

3年かけてようやく、ジャズギタリストの宇田大志さんのジャズギター教則本「3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法」を完読したので、この教則本でジャズギターを独学した感想でもせっかくなので書いてみようと思います(^^)

目次

「3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法」を買ったきっかけ・理由

もともと自分はロックやポップス系のジャンルのギターを趣味でたま~に弾いていた人間でした。
ただもう正直あまりテクニカルなギター演奏とか速弾きには興味がなくなっていたので、そうじゃない方向性に進んでいきたいな~と思っていたときに見つけたのがジャズギターでした。
YouTubeで上述のジャズギタリストの宇田大志さんのYouTubeチャンネルをたまたま見つけて、宇田さんのジャズギター演奏のレッスン動画をいろいろ見ているうちに、ジャズギターの演奏に非常に興味を持つようになりました。
ジャズ特有の難解なコードだったり、ロックやポップスでは見られないような意外性のある面白いコード進行、それらのコード進行上で弾く即興のアドリブソロが難しそうだけど、すごい楽しそうだなと。
で、自分もジャズギターをやってみたいな~と思うようになりました。

で、そうこうするうちに宇田さんが音楽出版社(リットーミュージック)からジャズギターの教則本を出すことになりました。
それが、冒頭の教則本「3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法」です。
どうやら、宇田さんのYouTubeチャンネルのジャズギターのレッスン動画を見た音楽出版社さんの人が、宇田さんに話を持ち寄って実現した教則本のようです。

というわけで、2017年9月末頃に発売されたこの教則本をAmazonですぐに購入しました。
それからは自宅で気が向いたときに、この教則本(全112ページ)を読み進めていって、ようやく今月(2020年6月)に教則本を完読することができました。2年9ヶ月ということで、書籍のタイトル通りに、ほぼ3年かかりましたね。本当に長かった・・・(*´Д`)

「3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法」でジャズギターを独学した感想

宇田さんのYouTubeのジャズギターのレッスン動画がもともと非常に分かりやすくて好きでしたが、それと同様にこの教則本もすごく解説が理路整然として非常に分かりやすくて良かったです。
ジャズギター初心者の自分がイチからジャズ・ギターを学ぶにはベストの選択肢だったんじゃないかと思いますね。
途中で挫折せずに最後まで完読できたのが、その証かなと。

特に自分が学べて良かったものの一つが「モードスケール」についてです。
イオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、エオリアン、ロクリアンの7つスケールの意味や音のインターバル、そして曲中のコード進行での使い方がそれなりに理解できて良かったなと。
正直モードスケールって音の始まりは違えど、結局そのキーのメジャースケールと音の構成音が全て同じだから、意味なくない?、キーのメジャースケール使えばいいだけなのでは?と思っていたんですけど、その疑問が解決してすっきりました。
つまり、「モードスケール」はコード進行の任意のコードで音の価値(コードトーン+テンション)を意識しながら弾くのに役立つということがようやく理解できました。
例えばキー=CでDm7→G7→CM7みたいなコード進行のときに、Dm7はⅡm7だからドリアンスケールを使って、コードトーン「D(root)、F(-3)、A(p5)、C(-7)」とテンション「E(9th)、G(11th)、B(13th)」を意識しながら弾くみたいな感じです。

そして、ジャズならではのV7におけるオルタードスケールの使い方もとても勉強になりました。
上記と同一コード進行のG7でオルタードスケール(root、M3、-7、b9、#9、#11、b13)を使うと、よりジャズテイストにできる感じとか。というか、オルタードスケールはジャズでは必須だなと実感したので、手持ちのオルタードフレーズのレパートリーを増やせるように頑張ろうと思いましたね。

とにもかくにも、宇田さんの動画の解説同様にこの教則本の解説は非常に分かりやすいですし、本の構成的にもステップバイステップで難易度が低いものから高いものへと進めていける感じなので、自分のようなジャズギター初心者がジャズギターを体系的に学ぶには非常に最適なジャズギター教則本だなと思いました。
おかげさまで、ジャズギターの練習に苦痛を感じることもなく、ただ楽しみながらジャズギターを練習し続けることができました。

あ、あと個人的にオススメなのは、この教則本で練習を進めながら、宇田さんのYouTubeチャンネルのレッスン動画も一緒にチェックしていくと、相互作用でよりジャズギターの練習が効果的になると思います(^^)

【Q&A】3年後の今、ジャズギターは弾けるようになった?

教則本の書籍タイトルが「3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法」ですが、実際に自分自身が「約3年(2年9ヶ月)」この教則本だけをのんびりとマイペースでジャズギターを練習してきて、「確実にジャズ・ギターが弾けるようになったのか?」というのは、気になる人もいるのかなと思うので、実際に教則本を実践した自分なりのアンサーを。

自分的にはこの教則本に取り組む3年前と比較したら、曲のコード進行の伴奏の上でジャズギター的なフレーズをアドリブでそれなりに弾けるようになったんじゃないかなと思っています(あくまで自己評価なんであしからずで)。
アドリブは手癖フレーズが多いかもですが(苦笑)、以前はそのジャズ的なアプローチの手癖フレーズ自体を全く持ち合わせていませんでしたので、それを踏まえると今はそれなりにジャズテイストな基本フレーズをアドリブでもどうにか弾けるようになったので、良かったなぁと満足しています。
というか、自分のような練習サボりのグータラ人間でも少しは弾けるようになった気がするので、もっと真面目に練習される方はもっと弾けるようになるんじゃないかと思ってます(笑)

はい、そんな感じで自己評価は上述の通りですが、文章でだけならなんとでも言えちゃうわけでして。
なので、少し前に自分のYouTubeチャンネルに「ジャズギターのアドリブフレースの練習中の演奏動画」をアップしているので、それを見て他の人には判断して頂ければと。
まぁ中には「これぐらいで弾けるようになったなんて言ってんじゃね~、このへっぽこが~!」と思われる方もいるかもしれませんけども(汗)
とりあえず、「この教則本を完読すれば最低限これぐらいは弾けるようにはなりますよ~」的なベンチマークにでもしてもらえればと(^^)

【今後】初ジャズセッションに参加したい

来月(2020年7月)から地元にあるジャズライブハウスも再開するようなので、ジャズセッションデーも再開しそうなら、ちょいと勇気を出して一人で参戦してみようかなと思案中です。
家で一人で弾いているのも楽しいですけど、実際にセッションで他の人と演奏を合わせるとどんな感じになるのかなと思いまして。
とりあえず教則本の後半で練習したジャズ・スタンダードナンバー曲のAutumn Leaves、I’ll Close My Eyesあたりを再練習して、それらの曲でセッションしてみたいな~と思ってみたり。
大失敗して大恥をかく可能性も十二分にあるので不安や心配は尽きませんが、ちょいと新しい世界の扉をノックしてみたいなと思います(^^)

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yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人。
趣味はギター・カフェ・グルメ巡り。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で経験した事・感じたこと・少しは他の誰かに役立つかもしれない情報などをゆる~く書いてます。
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