本好きの皆さんに大人気の月刊誌『ダ・ヴィンチ2016年1月号』で、今年2015年にお気に入りのビジネス・自己啓発本を読者投票で選ぶ『BOOK OF THE YEAR 2015』が発表されていましたね。
というわけで、今回は2015年に発行されたたくさんのビジネス・自己啓発本の中から、読書大好きのダ・ヴィンチ読者の皆さんが選んだ最もおすすめのビジネス・自己啓発本ベスト10(10位→1位)を振り返ってみたいと思いますよ。
ビジネス・自己啓発本好きの人や2015年の人気ビジネス・自己啓発本をこれから読んでみたい人は要チェックですよ(^_^.)
では早速、紹介していきたいと思います♪
(※ビジネス・自己啓発本の紹介文はダ・ヴィンチ2016年1月号のp45を引用しています)
2015年おすすめビジネス・自己啓発本ベスト10選 from ダ・ヴィンチ~
【10位】ひみつの教養 ~誰も教えてくれない仕事の基本/飯島勲
「不祥事が発覚したら、責任を押し付けて逃げろ」「組織ではバカを重宝せよ」。安倍総理のブレーンが解く、現代社会の新教養。
【9位】池上彰の「経済学」講義 歴史編 戦後70年 世界経済の歩み/池上 彰
東西冷戦、高度経済成長など、戦後社会の歴史と仕組みを経済学的に分析。
【8位】トマ・ピケティの新・資本論/トマ・ピケティ(著), 村井 章子 (翻訳)
気鋭の経済学者が、時事問題に切り込む時評集。ピケティ入門書に適している。
【7位】池上彰の「経済学」講義 ニュース編 覇権をめぐりお金が武器に/池上 彰
宗教紛争、ギリシャ危機など、ニュースを経済の視点で解説。
【6位】21世紀の資本/トマ・ピケティ(著), 山形浩生・守岡桜・森本正史(翻訳)
膨大なデータと明晰な理論に基づき、格差拡大のメカニズムを解く世界的ベストセラー。
【5位】なぜ、この人と話をすると楽になるのか/吉田尚記(著), ヤスダスズヒト(イラスト)
人気アナウンサーが20年かけて編み出した、実践的会話術。
【4位】やる気のコツ──アドラーが教える9つの勇気/植西 聰
心理学者アドラーの教えをもとに、やる気を引き出す心の持ち方をレクチャー。
【3位】いま、君たちに一番伝えたいこと/池上 彰
イスラム国問題など折々のニュースを起点に、生きること、学ぶことを解く一冊。
【2位】あっ! 命の授業/ゴルゴ松本
漢字を用い、前向きに生きるためのヒントを与える熱血指南書。
【1位】希望の資本論 ― 私たちは資本主義の限界にどう向き合うか/池上 彰(著), 佐藤 優(著)
博覧強記の二人が、現代社会を生き抜く武器として「資本論」を読み解く。
yossy的感想
ベスト10のランキングに池上彰さんの書籍がなんと4冊もランクインする結果に(【1位】希望の資本論、【3位】いま、君たちに一番伝えたいこと、【7位】池上彰の「経済学」講義 ニュース編、【9位】池上彰の「経済学」講義 歴史編)。
池上さんは難しい事を分かりやすく伝えるのがとても上手いので、テレビ番組同様に書籍でも読者の皆さんの圧倒的な支持を集めているのかもですね。
今回のランキングにも2冊エントリーしていた経済学者のピケティの本も今年は本屋さんでよく目にしましたね。(【6位】21世紀の資本/トマ・ピケティ、8位】トマ・ピケティの新・資本論)。
いちおう自分も本屋さんでちょっとだけ立ち読みしましたけど、自分には難解過ぎて、?って感じでした((+_+))
なんで、ピケティ読むなら池上彰さんの書籍を読んだほうが自分には良さげかな。
個人的には、ニッポン放送の人気アナウンサーの吉田尚記さん、通称:よっぴーさんの本(【5位】なぜ、この人と話をすると楽になるのか)はちょっと気になるなぁと。ワタクシyossy、ニッポン放送のラジオリスナーなのでね(笑)
というわけで、今回は2015年の人気ビジネス・自己啓発本10選を紹介しましたが、もし気になるビジネス・自己啓発本があったら皆さんも是非チェックしてみて下さいね(^_^.)