今回も前回記事に引き続き「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2017(以下”中津川ソーラー2017″)」のレポ記事を書きたいと思います。
中津川ソーラー2017の2日間でライブを観るという以外に個人的に楽しかった事や興味深かった事などを書いてみようかなと(^^)/
中津川ソーラーのライブ以外の楽しみ
中津川ソーラー2017は音楽フェスなので、アーティストのライブを観て楽しむのが当然一番の楽しみ方なのでしょうけど、音楽フェス初心者の自分がフェスに2日参加してみて思ったのは、ライブを観る以外の楽しみや見どころが多くあることでした。以下、個人的な体験記・感想ですが紹介していきたいと思います。
フードコート(飲食ブース)が充実していた
自分の想像以上にフードコート(飲食ブース)が充実してました。
飲食ブースの数がかなり多くて、食べ物・飲み物の種類は幅広いラインアップが揃ってました。メニュー価格は総じてリーズナブルとは言えませんけど、お祭り(フェス)なのでまぁ許せちゃう感じかも( ˘•ω•˘ )
フェスの2日間はお昼も夜も会場内のフードコートで食べたのですが、選択肢がありすぎて何にしようかな~といろんな飲食ブースを行ったり来たりして少し悩んでました(笑)
ちなみに初日のお昼は、お隣の長野県売木村から出店しているらしい農家ゲストハウス「ポレポレ」のカレーを食べることに。
↑この「農園カレープレート」というメニューです。
↑こんな感じでした(^^)/
そして午後3時。晴天の屋外フェス会場で自然を大いに感じながら、暑さで喉が乾いたので・・・
やっぱ、ビールっしょ。おいっさーーー。乾杯(一人ぼっちだけど)。
そんでもって、さらに調子が出てきたので・・・
ZIMAっしょ。おいっさーーー。乾杯(やはり一人ぼっち)。
ん~、休日の昼間から飲むアルコールの背徳感がございますな。まー、車で来てないので問題ナッシングというやつで。
2日目は中津川 栗きんとん茶屋で少し休憩しました。アラフォーの運動不足のご老体には休息が必要なのです。
栗きんとんとほうじ茶を頂きましたよ☆
竹と藁?で囲われた不思議なスペースに座って、束の間のティータイム。
そうそう、中津川は栗きんとんで有名なんです。有名な川上屋の本店がある場所でもあります(豆知識)。
あと、かき氷屋の川久のかき氷も食べました。氷がふわふわでした☆
あとローストビーフ丼を夕食に食べたな~。
こんな感じで、ライブを観る以外の部分で最も注力していたのが、フードコートのグルメ食べ歩きでした(笑)
自分は味覚音痴なのに食べるのは好きという質の悪い人間なのです。
つまるところ、中津川ソーラーには「食べる楽しみもたくさんあるよ」ということで宜しいかと(;・∀・)
物販ブース
もちろんグルメだけでなくて、物販ブースもありました。
中津川ソーラー2017に出演したアーティストのグッズや中津川ソーラー2017のフェスのオフィシャルグッズに関してはフェス会場の入り口を左に進んで階段を上っていった一番高い場所(中津川公園 競技場)にありました。
↑こんな感じです。Tシャツやらタオルやらいろんなグッズが置いてました。
ちなみに、もしお目当てのアーティストグッズが買いたいなら、そのアーティストが出演する当日でないと、そのアーティストのグッズは置いていないっぽいので注意が必要かもです。
オフィシャルグッズのほうは↑こんな感じでした。
上記以外の物販ブースもチラホラありましたよ(^^)/
ここでは一部だけ紹介します。
Tシャツとか、
↑これなら普段着でも着れそうなイイ感じのデザインかも。
帽子・サングラス・ワンピースや、
ハンカチ・手ぬぐい、
スターライト、
その他もろもろ売ってました~。
個人的には2日目に身体のガタがきたので、整体屋さんに入りそうになりましたが、どうにか自制しました(苦笑)
ラジオ公開生放送
フェスの2日間は”ふれあいセンター”の館内で中津川ソーラー2017の出演アーティストをゲストに招いたラジオ公開生放送が行われていました。整理券をもらえば生で観覧できたようですな。
ちなみに自分がこの中津川ソーラーの存在を知ったきっかけは、昨年の中津川ソーラー2016のフェス日に、フェスを生中継しているFMラジオ(zip-fm)を聴いていたからです。
なので、今回このラジオ生中継をブース外から眺めて少しだけ聴いていましたが、少し感慨深いものがありました☆
ギター展示ブース(Takamine/ヤイリギター)
そして、公開ラジオ生放送のお隣では、国内の人気アコースティックギターメーカーの2社のギター展示ブースがありました。
まずはTakamine。
Takamineのギターの事はもちろん知っていたんですが、まさか本社がこの中津川市だったとは知りませんでした( ˘•ω•˘ )
アコースティックギターなのにフライングV(笑)。弾きにくそうだけど、めっちゃカッコいいですな☆
そして、そのお隣にはヤイリギターです。
こちらは岐阜県可児市に拠点を置いてますので、自分にとってもはいわずもながなの存在です(参考記事:ヤイリギター工場見学に行ってきた)。
そして、プレゼントでヤイリギターのピックを頂きました。このピック、確かヤイリギターの80周年イベントでも貰ったピックですな。
2枚目ゲッツです(^^)/
小さな子供が楽しめる遊具・イベントも用意されている
この中津川ソーラー2017ですが、意外だったのは小さな子供でも楽しめるように遊具だったりイベントがいろいろ用意されていたことです。
それを知ってか、親子連れのファミリーも多く参加してみえました。てか、子供がたくさんいると場が和みますな(^^)/
こんなプールの中に浮かぶ巨大な透明な球体の中に入って遊ぶ遊具だったり、
トランポリンだったり、
大道芸みたいなショーだったり、
日が暮れる頃から始まる気球だったり、
夜のライトアップだったりとか。
まぁ気球やライトアップは大人でも楽しめそうですけどね。
それ以外にも小さい子供でも楽しめるような遊具だったりイベント的なのが随所に見受けられました。
「家族でも楽しめる音楽フェス」というのはなかなか良いなぁと思いましたね。
まぁくどいようですが、僕は一人ぼっちでしたけどね。ぼっち・・ぼっち・・。
余談&あとがき
余談ですが、中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2017というフェスの名称に「SOLOAR」と入っているように、このフェスのライブのステージで使われる電力は全て太陽光エネルギーを利用しているとのことでした。
上記写真のように会場内に設置されている広大な太陽光発電パネルを介して、太陽光で発電させた電力を蓄電池に充電し、その電力をフェスのライブ中はステージに放電して使用電力として利用するシステムになっているようです。
そういえば、ライブするアーティストが口々に「中津川ソーラーは音が良い」と言ってたんですが、電力の100%を太陽光で賄っている事が関係しているのかもしれませんな。
そして、この中津川 THE SOLAR BUDOKAN(中津川ソーラー)は中津川という田舎の立地や資源を十二分に活かしたフェスなんだなぁ~と思いましたね。
最後に自分の感想を。
私ヨッシーですが、今回中津川ソーラーへの初参加となりましたが、本当に月並みな感想ですが楽しかったです。
自分の大好きなアーティストのライブをいくつもまとめて観る事ができましたし、この記事で紹介したようなライブ以外の楽しみ要素も満載だったので(^^)/
もちろん、日頃運動不足の自分としては体力的にしんどい部分とかはありましたが(特に帰りの電車とか)、いい思い出になりました。
それに、こんな機会でもなければ中津川に足を運ぶことは無かったと思いますしね(笑)
ちなみに来年(2018年)の中津川ソーラーへの参加はアーティストのラインアップを見てまた決めようかなって感じですね。
あと、もし来年参加するにしても、音楽好きの知人は連れていこうと思います。何故なら一人ぼっちは寂しかったからです(苦笑)
とりあえずそんな感じで。以上、中津川ソーラー2017のレポ記事でした~(^^)/
PS)この記事(#3)で中津川ソーラー2017のレポ記事は完結予定でしたが、3つのシリーズ記事で未使用のお蔵入りの写真が山ほどあるので、もし気が向いた時には#4として写真ギャラリー的な記事を書くかもしれません(予定は未定)。