今回は、単3・単4などの乾電池の残量チェックが簡単にできる「電池チェッカー」という製品を紹介したいと思います。
そもそも電池チェッカーという製品が存在するというのを恥ずかしながら今まで知らなくて、先日初めて買ったんですけど、実際に使ってみてこの電池チェッカーがすごく便利だなと実感したので今回紹介することにしました。
というわけで、以下早速(^^)
乾電池の残量の有無が分からない問題を解決したい
今でも日常生活において単3・単4などの乾電池を使ってる身の回りの製品はいくつか存在するわけでして。
たとえば、テレビ・ブルーレイレコーダー・エアコンのリモコンなどです。
先日、単3乾電池×6個で動くテプラ(ラベルライター/上記写真)を久しぶりに使おうとしたら、テプラに入れてた電池が切れていて電源が入りませんでした。オーマイガー(*´Д`)
で、こういう電池切れの時にいつも困るのが、「どの電池が切れているのか分からない」という問題です。
乾電池で動作する機器ってたいてい複数(2個・4個・6個など)の乾電池で駆動するものが多いので、その複数ある電池のどれが電池切れなのかいつも分からなくて困っていました。
なので、今まではこういう電池切れになってしまったときは、全ての電池を全部まとめて交換していました。
でも、乾電池2個ならまだしも、テプラのように乾電池6個で動くような機器の場合、本当は1つの電池交換で済むかもしれのに、全部の6個を交換するのは非常にもったいないわけです。
乾電池も節約せねば。で、ここでふと思いました(気づくの遅すぎ説)。
乾電池の残量をチェックできる測定器みたいな製品ってないのかなと。
調べてみたら、答えはイエス!高須クリニック。
そう、「電池チェッカー」という製品なら、乾電池の残量をチェックできることにようやく気付いたわけです。
電池チェッカーの概要&使い方
というわけで、自分がアマゾンで購入したのが上記の「電池チェッカー」です。
価格はなんと759円(税込)という安さでした。
実物はこんな感じです↑
サイズは長さ(11cm)、 幅(6cm)、 厚さ(2.5cm)で、スマホよりも小さな手のひらサイズです。本体の重さも51gと超軽量で、持ち運びも容易です。
あと、この電池チェッカーの本体自体が電池や外部電源必要なく使えるのも非常に良き点かと。
使い方は超簡単です。
上記のように乾電池を電池チェッカーに挟むと、即座にアナログメーターのカーソルが乾電池の電池残量(電圧)の状態を示してくれます。
そして、そのメーターは電池残量の状態によって3つの色(赤=交換必要/黄=低電力/緑=良い状態)で表示されるようになっています。
色の意味は道路の信号と同じなので、非常に直感的で分かりやすいです。
たとえば、上記の乾電池の場合は「緑色」なので、電池残量は十分に残っていて、まだまだ十分に使えるということになりますし、
逆に上記の乾電池の場合は赤色なので、もう電池残量がないので使えないという判断がつきます。
黄色の場合はだいぶ電池残量が残り少なくなっているので、もう少ししか使えませんよ、という具合です。
ちなみに、メーターの色が示す具体的な電池残量(電圧)の基準値は背面に記載されてます(自分は表面のメーターしか見ませんが)。
【結論】乾電池ユーザに電池チェッカーは必須アイテムだ
実際にこの電池チェッカーを使ってみた自分の感想としては、電池チェッカーは乾電池ユーザには必須アイテムだなと思いました。それぐらいあると便利なアイテムだなと。
いかんせん、乾電池の電池残量を簡単にチェックできるので、以前のように電池残量がまだ残っているかもしれない電池を無駄に廃棄しないですむようになったのが一番大きいなと。
というわけで、この電池チェッカーのおかげで、冒頭で述べた「乾電池の残量の有無が分からない問題」も無事解決し、乾電池の節約生活が送れるようになった今日この頃でございます。めでたしめでたし(祝)
てか、この電池チェッカーの存在にもっと早く気付いて買っておけば、これまでに電池残量が残っているかもしれない電池を無駄に捨てることもなかったのになぁと、ちょっと後悔している気持ちもあったりするぐらいですね。はい(*´Д`)
乾電池はほとんどの人が日常生活で使うアイテムだと思うので、この電池チェッカーを1人1台ではなくても一家に1台は持っておいて損はないと思います。常時使うアイテムではないですが、あると便利で非常に重宝するアイテムだと思います(^^)
ちなみにこの電池チェッカー、自分がよく使う単3乾電池、単4乾電池、単2乾電池の電池残量は問題なく電池残量のチェックが出来ますが、それ以外のタイプの乾電池もチェックできるみたいです。もし気になる人は商品ページで詳細チェックして頂ければと。
以上、電池チェッカーのお話でした~(^^)