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iPhone7Plusのカメラ(ポートレートモード)なら一眼レフ的な”ボケ味”ある綺麗な写真が撮れるよ

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自分は2017年1月末にiPhone6から機種変更してiPhone 7 Plusを使い始めました。
はや3カ月ほど使ってきたんですけど、「iPhone 7 Plusで写真を撮る際に利用できるポートレートモード」という機能がかなり良い感じなので、今回はそれについて紹介しようと思いますよん。
iPhone 7 Plusユーザだけどポートレートモード使った事のない人、iPhone 7かiPhone 7 Plusのどちらに機種変更しようか検討中の人、はたまたスマホで写真撮るのが好きな人の参考になれば幸いです。
ほいでは早速(^^)/

目次

iPhone 7 Plusだけで使えるポートレートモードとは?

iPhone 7 Plusのポートレートモード

まず先にiPhone 7 Plusのポートレートモードとは何ぞや、という話ですけども。
「ポートレートモード」はiPhoneの標準カメラアプリ「カメラ」を使って写真を撮る際に利用できるカメラモードの1つです。
もともとiPhoneのカメラモードは目的・用途にあわせてモードをいろいろ選べるのですが、ポートレートモード以外だと写真撮影時は(写真・スクエア・パノラマ)、動画撮影時は(ビデオ・スロー・タイムプラス)なんてのもあります。

その中のひとつ、このポートレートモードで写真を撮ると、まるで一眼レフで撮影したかのような”ボケ味”ある綺麗な写真を撮ることが可能です。
つまり、被写体以外の背景をぼかすことで被写体を際立たせた写真を撮ることができるというわけです。
仕組みとしては、iPhoneシリーズで最新のiPhone 7 Plusにだけ唯一搭載されているデュアルカメラ(2つのレンズ)が被写体と被写体以外の遠近感を測定して、自動的に被写体以外の部分にボケを施してくれるみたいです。どうやら。

そんなわけで現時点でこのポートレートモードはデュアルカメラ搭載のiPhone 7 Plusでしか利用できない機能となっています。
「iPhone 7」ではポートレートモードは利用できないので、もしこのポートレートモードを使いたいなら「iPhone 7 Plus」を選ぶ必要があるのでご注意を。ついでに言うと、iPhone 7 PlusでもiOSのバージョンを10.1以降にアップデートしておく必要があるのであしからず。

ポートレートモードで写真を撮る方法・コツ

実際にiPhone 7 Plusに付属の「カメラ」アプリを使って、ポートレートモードで写真を撮る方法を簡単に紹介したいと思います。
iPhone 7 Plusでホーム画面の「カメラ」アプリを起動します。

撮影モードを「ポートレート」にすれば、ポートレートモードになります。

次に被写体の選択ですが、何もしなければ被写体の選択はiPhone側で自動で行われますが、手動で被写体を選択したい場合は、被写体にしたい部分を画面上で指でタップすればOKです。

そして、ここが一番重要ポイントかもですが、ポートレートモードで撮影可能な距離にその被写体を配置します。(被写体が動かせない場合は自分が前後に動いて距離を調整します)
ちなみにポートレートモードで撮れる被写体との距離はおよそ40cm以上2.5メートル以内です。
被写体との距離をその距離範囲内に置くと「被写界深度エフェクト」の文字が黄色になり、その状態の時だけポートレートモードでの撮影が可能になるので、その状態でシャッターボタンを押せばOKです。ポートレートモード特有のボケ味ある綺麗な写真が撮れます。
(※通常状態の写真も一緒に撮れてますので、1回のシャッターで2枚撮れることになります)

もし被写体との距離が近すぎると、「離れてください。」となりますし、

被写体との距離が遠いと、「被写体を2.5メートル以内に配置してください。」となります。

繰り返しですが、下記のように「被写界深度エフェクト」の文字が黄色になった時だけポートレートモードで撮影可能です。

通常写真とポートレートモード写真を比較してみた

実際にポートレートモードで撮った写真を見てもらったほうがイメージ掴めると思うので、同じ構図の通常写真とポートレートモード写真をいくつか比較できるように以下並べてみました↓
iPhone 7 Plusのポートレートモードを使えばこんな写真が撮れますよという一つの目安になれば幸いです(^^)/

↑通常

コメダ珈琲(ポートレートモードで撮ってみた)

↑ポートレートモード

↑通常

桜(ポートレートモードで撮ってみた)

↑ポートレートモード

↑通常

犬山の桜(ポートレートモードで撮ってみた)

↑ポートレートモード

↑通常

スターバックスのアイスチャイ(ポートレートモードで撮ってみた)

↑ポートレートモード

↑通常

DOUBLESのショルダーバッグ『JHF-1677』(ポートレートモードで撮ってみた)

↑ポートレートモード

↑通常

昭和村のチューリップ(ポートレートモードで撮ってみた)

↑ポートレートモード

↑通常

↑ポートレートモード

↑通常

↑ポートレートモード

↑通常

昭和村のヤギ(ポートレートモードで撮ってみた)

↑ポートレートモード

↑通常

↑ポートレートモード

ヨッシー的まとめ

このようにポートレートモードで撮ると、一眼レフのように被写体以外がボケて被写体がより際立つ”ボケ味”のある綺麗な写真が撮れるようになります。上記では被写体に人物を選んでいませんが、ポートレートモードという名称通りに、ポートレート写真(人が被写体の写真)にも非常に最適です。

もちろん完全に一眼レフ同等の自然で綺麗なボケ味と言われれば、そうではないとは思ってます。
写真の構図によっては不自然なボケになってしまう場合もありますしね。でもスマホでここまで撮れるなら、個人的にはもうこれで充分って感じですね。はい。

自分の場合、iPhone6の時は「写真モード(通常)」しか使いませんでしたが、iPhone 7 Plusに機種変更してからは、ポートレートモードが使える近距離での撮影の場合は、「ポートレートモード」も結構使うようになりました。

そんな便利なポートレートモードですが、実はまだ現時点ではベータ版でして、iOSのアップデートで更にボケ味の精度が増して、より自然で綺麗になってくれる可能性もありえそうだなと踏んでいるので、何気に期待している今日このごろです。

つまるところ、iPhone 7 Plusのカメラ(ポートレートモード)はかなり良い感じですよ、ってことです。
写真好き・カメラ好きの人はスマホ機種変更時にはこのiPhone 7 Plusも前向きに検討してみては(^^)/

そういえば、何年も前に買ったあの一眼レフが押し入れにずっとしまってあるけど、どうしたものか・・(汗)

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yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人(♂)。
好きなことはギター・音楽・カフェ・グルメ巡りです。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で起きたこと、感じたこと、思ったことを気まぐれに不定期更新で書いてます。
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