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新旅足橋(しんたびそこばし)を歩いてみた in 八百津町

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割とここ最近(と言っても2010年)に、ヨッシーの地元(美濃加茂市)のお隣の八百津町の山間部にめちゃくちゃ高い橋、その名も”新旅足橋(しんたびそこばし)”っての造られたんですけども。
話はいろいろ聞いていたけど、灯台もと暗しの格言通りに、一回も行けてなかったわけでして。
で、先日なんとなく気まぐれに行ってみようかなと思い、ドライブがてらこの新旅足橋に行って、橋を歩いてみたので、今回はその体験レポを書こうかなと(^_^.)
まず先に言っておきたいのは、高所恐怖症の人にはマジでおすすめしません(笑)

目次

新旅足橋の概要&地図アクセス

新旅足橋は、岐阜県加茂郡八百津町にある国道418号丸山バイパスの山間部にかかっている橋です。
Wikipedia情報によると、八百津を走っている国道418号の洪水対策や、自然災害による通行止めを緩和するために、八百津町中心部と八百津町山間部を結ぶ新しいバイパス(国道418号丸山バイパス)が建設されたようですね。
で、その国道418号丸山バイパスの山間部をつなぐ部分に、この新旅足橋(しんたびそこばし)が作られたという話のようです。

そんな新旅足橋ですが、特筆すべきはそのとんでもない橋の高さです。
なんと新旅足橋からその下を流れる旅足川までの高さが200メートル級ということで、この高低差は国内でも有数だそうです。

そんな高低差のスリルを体験しちゃいましょう!
というわけで、いざ新旅足橋に車で向かう事に。

場所的には、上述の通り、国道418号丸山バイパスの道沿いで、旅足川と交差するポイントですね。どうやら明確な住所はないっぽいです。
とりあえず、ココです↓

新旅足橋を歩いてみる

往路

新旅足橋に到着です。
新旅足橋の手前に広い駐車場スペースがあったのでそこに車を停める事に。

新旅足橋/駐車場

せっかく来たので、新旅足橋を向こう側まで歩いて往復してみようかなと。
全長462メートルなので、歩いても全然渡り切れる距離なのでね。

新旅足橋

しんたびそこ橋

日曜の午後2時ぐらいですけど、車の交通量は全然少ないですね。
自分と同じようにちょっとした観光的(?)に来ている人が2組ぐらいいらしたぐらい。

新旅足橋

この歩道の右側を下に覗き込むとかなりヤバイ絶景になってます。ガクガクブルブル・・(*_*)

新旅足橋

新旅足橋の歩道から見降ろすと眼下に広がるのが、このV字谷の旅足渓谷です。旅足渓谷を流れているのが旅足川ですな。
ん~、こんな高い橋を歩くのは人生初ですな。歩道に手すりがしっかりあるとはいえ、正直超怖いんですけど・・(涙目)
これが200メートル級の高低差ですか。どんだけーー(>_<)

新旅足橋

でも、頑張って橋を渡り切りまっせ。

新旅足橋

・・・(中略)。 なんとか向こう側まで渡り切りました。

下立トンネル

ちなみに、このトンネルは下立(おりたち)トンネルというそうで。
どうやら、近くの木曽川にある丸山ダムは旧下立村に作れらた模様。トリビアーン。

下立トンネルのいわれ記

復路

さてさて、今度は新旅足橋の歩道を逆方向に歩いて戻っていきますよん。

新旅足橋

てか、山の傾斜もえげつないですな。どんだけ急こう配なんだ。。

新旅足橋

新旅足橋

スマホを両手で持って手首だけ歩道から出してパシャリと眼下を撮ってみました。凄い渓谷・・。

新旅足橋

新旅足橋

新旅足橋

 

新旅足橋

ようやく元の場所に戻ってきました(^_^.)
てか、たったの2本の橋脚でこの橋を支えるってどんだけ凄い強度なのかと。
それに一体全体どうやってこの橋を作ったのかも超気になります。
日本の建設の技術力って凄いなって改めて感じますな。
あと、これだけ山々・木々の景色が一帯に広がっているので、紅葉の季節とかだと景観がもっと良いかもですね。

新旅足橋

yossy的まとめ

ん~、新旅足橋の噂はかねがね聞いてたけど、実際に歩いてみて、そして歩道から眼下に広がる旅足渓谷を眺めて、壮大な自然景観だなと思うと同時に、あまりの高さにちょっと縮み上がりましたね(゜レ゜)
スリル満点ですけど、高所恐怖症の人にはマジでおすすめしません(苦笑)

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yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人(♂)。
好きなことはギター・音楽・カフェ・グルメ巡りです。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で起きたこと、感じたこと、思ったことを気まぐれに不定期更新で書いてます。
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