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コーヒー豆の焙煎体験してきたよ in 可児ッテ

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昨日昼過ぎに岐阜県可児市の道の駅『可児ッテ』に行ってきました。
お目当ては『コーヒー豆の焙煎体験』です。
というのも、このブログの記事(ドトールのアイスコーヒー『エチオピア イルガチェフェ G1 コチョレ』)を読んでいただいた深田珈琲さんから、可児っテの露店で珈琲豆の焙煎体験のお誘いを頂きましたので、ちょっとやってみようかなと思いまして。。

基本的に味覚・嗅覚センサーがぽんこつなyossyですけども、毎日コーヒーを飲むのは日課だし、基本的にコーヒー好きなわけでして。
で、いつも家では挽いたコーヒー豆を買ってきて、コーヒーメーカーにコーヒー豆をセットしてコーヒーを作ることがほとんどですが、挽いたコーヒー豆の前の製造工程(焙煎&挽く)はあまりよく知らなかったので、前からちょっと興味もあったのでね。

というわけで、今回はコーヒー豆の焙煎体験レポートを書きたいと思います。
ちなみに、ただのコーヒー好きの素人の感想なので、勘違いして間違えている部分もあるかもなので、そこはお見逃しを(^_^.)

目次

コーヒー豆の焙煎体験

可児ッテ到着。久しぶりに来た~。
にしてもシルバーウィークの日曜日という事もあって、お客さんが多くて、大盛況という感じですな。
さて、こちらが今回のyossyの目的の露店ブースの深田珈琲さんです。

深田珈琲 in 可児ッテ

で、今回の目的はコレです。焙煎体験(¥1, 000)。
実際に自分でコーヒー豆を焙煎を体験して、自分で焙煎した豆(100g)を持ち帰れるというものです。
焙煎するコーヒー豆は、3種類(コスタリカ カンデリラ ハニー/エチオピア イリガチェフェ/ルワンダ コカギ)から選べる模様。
コーヒー豆はドトールで飲んだ”エチオピア イルガチェフェ”にすることにしました。

深田珈琲の焙煎体験

コーヒー豆って、基本的にあの挽く前後の著褐色の珈琲豆を思い浮かびますけど、あれは焙煎前の状態。
実際には、下の写真の①のように、”コーヒーの木に実をつける赤い実”がコーヒー豆の元々の状態です。
当たり前かもですが、普通に植物・木というわけです。
で、この”実”の中にある種子を取り出したものが、生豆(なままめ)と言うそうです(②)。

生豆:焙煎前の珈琲豆

この生豆を焙煎することで、加熱加工された焙煎豆という一般的に思い浮かべる著褐色のコーヒー豆に変化するというわけですな。
ちなみにこの生豆の色は薄い緑色です。

img10115007953
出典:http://item.rakuten.co.jp/mmc-coffee/c/0000000183/

手編み焙煎機

で、焙煎のやり方ですが、手編み焙煎機(だったかな?)とコンロを使います。
手編み焙煎機の網状の籠の中に生豆を入れてセットして、コンロに火をつけて、15分ほど手編み焙煎機の取っ手を手動で回し続けます。
なかなか地味な単純作業ですが、何か楽しいです(^_^.)

徐々に生豆の中の水分が抜けて乾燥が進んで、コーヒー豆の色も薄緑色から、よく見る茶褐色に変わっていきます。
焙煎開始後10分ぐらいすると、生豆から水分が弾けるバチバチという割れるような音がしてきました。
ちなみに、この1回目のバチバチとを1ハゼ、2回目のパチバチを2ハゼと呼ぶそうですよ(業界用語)。

コーヒー豆の焙煎体験を担当してくれた深田珈琲の方が、焙煎中の豆の色や香り・はぜる音を確認してもらい、頃合いOKということで焙煎終了です。
コンロの火を止めてザルに移して、数分間、うちわで煽ってコーヒー豆を冷やします。
その後、袋詰めして頂きました。

焙煎終了。袋詰め中。

ちなみにプロの人が同様の手編み焙煎機で、手動で焙煎している動画があったので、そちらも参考までに掲載しておきます↓

こちらが焙煎が終わったコーヒー豆です。
焙煎後は、生豆が加熱加工されて、いわゆるお店でよく見かけるコーヒー豆の茶褐色に変わりました。

エチオピア イルガチェフェ G1(挽く前)

焙煎したてのコーヒー豆で、コーヒーを1杯頂きました。
ん~、美味しい!!やっぱり焙煎したて&挽き立ての珈琲は普通のコーヒーとは違いますね♪
うまく言葉で伝えられませんけども、コーヒー豆本来の風味が残っていて、香りが良いというか。。

焙煎したて&挽き立ての珈琲

自宅のコーヒーメーカーはミル付きのコーヒーメーカーではないので、焙煎したままの豆だと挽く事ができないので、コーヒーメーカーですぐ使えるように焙煎豆を挽いてもらいました。
焙煎豆を↓このマシーンに通すと、ほんの数秒で焙煎豆が挽く作業が完了しました。
焙煎豆が粉砕されて、いわゆるお店で購入する時と同じ状態のコーヒー豆の出来上がりです。
ちなみに焙煎豆を挽くと、豆が粉砕されて粉末状になることで体積が一気に増えて空気への接触面が増えるため、コーヒー豆の酸化がかなり早まるらしいです。
なので、コーヒー通は焙煎豆の状態にしておいて、コーヒーを飲むときに必要に応じて挽いて飲むらしいです。。なるほどぉ~。

焙煎豆をマシーンで挽くところ

↓こちらが挽いたコーヒー豆です。持ち帰って家でしばらく、このコーヒー(エチオピア イルガチェフェ G1)を楽しめそうです(^_^.)

エチオピア イルガチェフェ G1(挽いた後)

なかなか新鮮な体験ができて楽しかったですね。

今回、コーヒー豆の焙煎体験をさせて頂いた深田珈琲さんのご紹介も(^_^.)

■深田珈琲オフィシャルHP
http://fukadacoffe.thebase.in/■深田珈琲Facebookページ
https://www.facebook.com/深田珈琲-1500532726850794/

自分でコーヒー豆を焙煎するためのおすすめアイテム

コーヒー焙煎機

まずはコーヒーの生豆を焙煎するための焙煎機が必要ですな。
本格的な珈琲焙煎器は高いので、その代用としてリーズナブルで人気のアイテム↓

こちらは自動で焙煎が行える本格的な焙煎機↓

こちらは今回の焙煎体験で使ったアイテムと同じやつ(多分)。手動で手で回して焙煎するタイプです↓

コーヒーメーカー(ミル付き)

ちなみに今度コーヒーメーカーを買い替える時は、コーヒー飲みたいときにその時に必要な分だけコーヒー豆を挽くことができる”ミル付き”のコーヒーメーカーを絶対買おうと思います。
ミル付きのコーヒーメーカーなら、挽いていない焙煎豆を購入して、コーヒー豆の味と風味をキープできますしね(^_^.)

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yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人(♂)。
好きなことはギター・音楽・カフェ・グルメ巡りです。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で起きたこと、感じたこと、思ったことを気まぐれに不定期更新で書いてます。
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