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室内でデジカメ・スマホ撮影するなら昼白色の電球が俄然おすすめな件

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今回は先に記事の要約しておくと、”室内でデジカメ・スマホ撮影するなら昼白色の電球がおすすめですよ”、ってのが今回の話でございます(^_^.)

目次

”昼光色”と”電球色”の電球を使わないことにした理由

自分の部屋はシーリングファンとかいう照明を使っていて電球4つで8畳ほどの室内を照らしているんですけども、下の写真を見て頂けばわかるように、違うタイプの電球が混じってしまっている状態でしばらく使い続けてきたわけでして。
電球切れた時の買い替えタイミングに買い物ミスったせいで、4つのうち2つが青白い光の”昼光色”で、残り2つがオレンジ色がかった光の”電球色”となっているオーマイガーなわけです(>_<)

”昼光色”と”電球色”の電球

最初はちょっとやっちまったなぁ・・的な軽い後悔はありましたが、その後はそんな事もほぼ忘れて気にすることなくこの状態で使い続けてきていたんですが、このブログを今年(2015年)の2月から開始して、iPhoneのカメラで記事用に何か紹介したいアイテムをこの自室で撮影するようになってからというもの、この昼光色と電球色の電球が自分にとって厄介な問題に急浮上してきたわけです。

というのも、iPhoneで撮った写真を見ると、撮った場所によって写真が電球の光の影響でやや青白かったり、オレンジ色かかっていたりと、本来のナチュラルな状態で撮影できていないので、実物と写真の色味が違ってくるわけです。
そうなると、PhotoShopの色調補正とかで色味を調整する必要が生じるので、ちょっと時間と手間が発生してくると。
複数枚の画像を使いたいとなると、色補正時間×枚数分になってきて、時間と手間が増えて困るわけです。

この画像の色補正の時間と手間が惜し過ぎる!
なるべく画像の色補正をしなくていいように、実物の本来の色味で撮影できたなら、と考えるようになりました。
アメトーークで家電芸人が言ってましたが、『買いたいときがまさに買い替え時』。『いつ電球変えるの?今でしょ!』(林先生風)というわけです(古っ)。
というわけで、この電球を4つ一気に買い替える事にしました。
ちなみに、この今使っている4つの電球はまだ使えるので、今度トイレかどっか電球が切れた時の代替品として回すことにします。
というわけで、早速電球選びをする事しました。

電球の色タイプの選び方|室内でデジカメ・スマホで写真を撮るなら昼白色の電球がベスト

で、電球選びですが、今回の自分のテーマは室内でiPhone・デジカメとかで撮影する際に、なるべく実物の色味のままナチュラルに撮りたいんです。
撮った写真をPhotoShopでいちいち色補正をする手間・時間を省きたいわけです。
で、そんなテーマを達成すべく、近所の家電量販店やらネットで素人なりに調べてみた結果、自分の出した結論は『電球の色タイプは昼白色の電球がベスト』だなと。

以下2つの記事がとても参考にしました。

フィギュア撮影における蛍光灯種類による色変化

☆実は今まで照明に「昼光色」を使っていたんです^^;ただ単に明るいから使っていたんですが、発色が悪くて補正する事が多く… (ry ある日デジイチの説明書を読んでいたら「カメラは5200K(ケルビン)を基本に色を決めています」と書いてあるのを見て衝撃を受けました(滝汗) 「昼光色」は7200K、「昼白色」は5200Kと言う事は…

「昼光色」と「昼白色」「電球色」の違いは?

「昼光色」は色温度約6, 500Kの青みがかった爽やかな光
「昼白色」は色温度約5, 000Kの太陽光に近い自然な光
「電球色」は色温度約3, 000Kの暖かみのある光

つまり大雑把に言うと、室内で自然な光の状態で実物の色味で写真を撮りたいなら”昼白色”の電球が良いよん、って話なわけです(多分)。
ちなみに下の写真は実際に行った家電量販店で撮ったそれぞれのの電球タイプ(電球色/昼白色/昼光色)です。
電球色は光がオレンジ色の光だし、昼光色は若干青みがかかっています(写真だとちょっと分かりづらいかな)。
その点、やはり昼白色は純粋な白色の光という感じで、もっともナチュラルでニュートラルな光です。
そんなナチュラルな光の電球下で撮った写真は必然的にナチュラルで実物にもっとも近い色味になるという理屈ですね。

電球色・昼白色・昼光色の電球の違い

口金と明るさ

電球の色タイプを決定したところで、後は口金(くちがね)と明るさを決めるのみ。
口金は”電球の根元の金属製の部分のサイズの規格”みたいなもので、電球の場合2種類(E17・E26)あります。
で、自室のシーリングファンに使ってる電球はE17なので、それにします。
というか口金を間違ったものを買うと、電球の取付け口にはまらなくて使えないという残念な事態になるので、注意ポイントですな。

電球形蛍光灯の口金は2種類(E26/E17)

さて、あとは明るさ。
もともと使っていた昼光色の電球(Panasonic LDA6DE17)は480ルーメンで電球40W相当だったんですけども、室内が若干暗いかなって思っていたので、60W相当のものに今回をしようかなと。
上記条件のLED電球が見つからなかったので、LEDではない普通の電球を買う事にしました。
というか、自分の条件に合うのがこの商品ぐらいしか見当たらなかったので。。
買うことにしたのは『TOSHIBA ネオボールZ A形 60WタイプE17口金 昼白色 EFA15EN/13-E17』です。

Amazonで早速ポチりました。ちなみにこの買った電球は白熱電球ではなくて電球型蛍光灯といわれるタイプのものです。
電球型蛍光灯のほうが白熱電球よりも省エネ性能が高いので、電気代が安く済みます。これは電球だけに豆知識。ぐふ。

電球の取り換え

Amazonでポチった翌日には、ものが届きました。ひ~、なんという便利な世の中になったもので。。
というわけで早速電球の取り換えをしました。写真でさらっと紹介する感じで。

TOSHIBA ネオボールZ A形 60WタイプE17口金 昼白色 EFA15EN/13-E17

電球を取り外しました。くるりんぱ。

シーリングファンライト

BEFOREが今取り外した電球。AFTERが今回購入した新しい電球です。
口金は同じサイズだけど、今回取り付けるのは全体的にサイズがちょい大きめです。

AFTER/昼白色の電球4コ

電球取り替えて、スイッチをONにしてみると・・・。
ライトピカーーーーン。おーー、これは見事に白い光ですがな。
しかも40W相当から60W相当になったので、前よりも室内が明るくなりました。良い感じですがな♪

シーリングファンライト&昼白色の電球

電球取り替え後に試しに、この照明下でiPhoneで数枚写真を撮ってチェックしてみましたが、前とは全然違っていて、写真が青白くなったりオレンジ色がかったりすることなく、ナチュラルで実物の色味にかなり近い感じの写真に仕上がってました♪
これで今後室内で撮る写真に関しては、PhotoShopで色補正の手間&時間がだいぶ省けそうで、非常にワタクシ喜んでおります(^_^.)

というわけで、繰り返しになりますが結論としては、室内でスマホ・デジカメで実物の色味に近いナチュラルな写真を撮りたいなら、”昼白色”の電球が俄然おすすめですよ、って話でした。

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yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人(♂)。
好きなことはギター・音楽・カフェ・グルメ巡りです。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で起きたこと、感じたこと、思ったことを気まぐれに不定期更新で書いてます。
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