毎年10月に岐阜県美濃市で開催される人気お祭り的イベント「美濃和紙あかりアート展」が近いぞということで、今回は美濃和紙あかりアート展のまとめ情報(日時・開催場所・駐車場・アート作品ギャラリー)を書きたいと思いますよ(^^)/
美濃和紙あかりアート展(2016年)の開催日時・場所
今年(2016年)の美濃和紙あかりアート展の開催情報は下記の通りです。
開催日時 | 2016年10月8日(土)・9日(日) 17:00~21:00 |
---|---|
開催場所 | 岐阜県美濃市 うだつの上がる街並み[MAP] 東海北陸自動車道 美濃インターから車で5分 |
駐車場 | (P1)美濃小学校[MAP](9:30~21:30) 会場までシャトルバス運行:約15分(P2)美濃市運動公園[MAP](15:00~21:30) 会場まで徒歩約3分運営協力金(≒駐車料金):500円 |
雨天・荒天の場合 | 開催日時が雨天または荒天の場合、作品の展示会場が以下に変更 ・一般部門/武義高校体育館 ・小中学生部門/美濃小学校体育館 |
備考 | 同日開催イベント/関市刃物祭り 10月8日(土)・9日(日) 10:00~17:00 |
公式サイト | http://akariart.jp/
美濃和紙あかりアート展(2016年)のチラシ [>>PDFファイル] |
問い合わせ先 | 美濃和紙あかりアート展実行委員会 TEL/0575-35-3660 |
美濃和紙あかりアート展とは
順番逆だったかもですが、そもそも美濃和紙あかりアート展とは何ぞやという事についても簡単にご説明を。
1300年の伝統に支えられた「美濃和紙」は、そのしなやかさと温かみあふれる手触りで、さまざまな現代アートに用られています。美濃市では「美濃和紙」を使った「あかりのアート作品」を全国から募集し、重要伝統的建造物保存地区に指定されている『うだつの上がる町並み』を会場として展示、コンテストをします。
出典:美濃市観光協会
美濃和紙あかりアート展に行ってきた感想
かくいう自分もこの美濃和紙あかりアート展には2013年に行ってきました。
もともと会場である美濃市の「うだつの上がる町並み」には平時の日中に何度か遊びに行ったことはあったんですけど、この美濃和紙あかりアート展の開催時は普段とは全く違うファンタジーな街並みの様相に変わっていて凄くびっくりしました。
「うだつの上がる町並み」に和紙のアート作品に関心のある全国の人々によって持ち込まれた多くのな美濃和紙を使用したあかりのオブジェが大通りの軒先にズラっと立ち並んで、これらの美濃和紙のアート作品でライトアップされた街並みは本当に幻想的で美しいものでした。
決してネオンみたいなギラギラした光ではなく、和紙が包み込む自然の柔らかい光が目に優しい感じで。
以前から「美濃和紙あかりアート展は良いよ」なんて聞いてはいたんですけど、実際に行ってみて確かに!と思いましたね。
この美濃和紙あかりアート展を見るために、全国から遠路はるばる多くの人がやって来るのも納得って感じです。
もちろん和紙作品の展示だけでなく、会場の「うだつの上がる町並み」にある多くのお店も普段通り営業しているので、普段なかなか目にすることのない美濃和紙の雑貨などを購入したり、その他もろもろショッピングも楽しめます。
あと開催日に特設で設けられるメインステージでは、各種セレモニー・表彰式・コンサートも開催されてます。ちょっとうる覚えだけど、出店も出ていたと思います。
そんな人気イベントの美濃和紙あかりアート展なので、ともかく人が多いです。マジで多いっす。もし車で行く場合は、余程早く行かない限りは最寄りの駐車場の「(P1)美濃小学校」はすぐに満車になってしまうっぽいので、「(P2)美濃市運動公園」に停めて会場と行き来している無料臨時シャトルバスで会場に向かう方が無難かもですね(自分もそうしました)。
yossy的まとめ
以上、美濃和紙あかりアート展(2016年)のおまとめ情報でした。
美濃和紙あかりアート展はこの岐阜県エリアでのお祭り・イベント行事の中でもかなりおすすめのイベントだと思いますよ♪
美濃和紙といえば2014年に無形文化遺産に登録されたように、その伝統技術は世界的にも評価されているものだったりもしますしね。
アート好き・古い町並み好き・伝統工芸品好き・和紙好き・夜景好きな人は一度足を運んでみては(^^)/
パワーのある人は、お昼は同日開催されるお隣町の関市刃物祭りに参加して、夜はこちらの美濃和紙あかりアート展に参加するというのもありかもですな。
次回予告記事【美濃和紙あかりアート展で撮った写真を一挙大公開】
美濃和紙あかりアート展に行った時(2013年)は個人的に一眼レフにハマっていた時期だったので、一眼レフで会場に展示されている美濃和紙アート作品をたくさん撮り溜めました。で、その写真データが自分のPCの中に3年ほど熟成されることもなく、誰の目に触れることもなくただただ存在しているわけです。
この記事にもその時に撮った写真を数点使ってますが、次回記事(美濃和紙あかりアート展の写真ギャラリー)では美濃和紙あかりアート展で撮りためた写真を写真ギャラリー記事として一挙大公開したいと思いますよ。お楽しみに(^^)/