先日、六角ナットを締めるのに使うナットドライバーという工具を購入したんですけど、工作音痴の私ヨッシーはナットドライバーのサイズの選び方を初めて知ったので、備忘録がてらブログの記事に書き残しておこうと思います。
ナットドライバーの使用目的
ちなみにナットドライバーを使用目的は、ベッドフレームのパーツの組み立てに使うためです。
自分はベッドを使わずに布団を敷いて毎日寝てるんですが、布団(マットレス)をちかじか購入予定なので、それにあわせて押し入れに長らく使わずに置いてあったベッドフレームが使えるなら使おうかなと思いまして、パーツを取り出してベッドフレームを組み立てることにしました。
六角ナットを締める工具って?
すると、ベッドフレームの四辺を結合する部分には六角ナットが使われていました。
六角ナットは指で回してもある程度までは締めれるんですけど、やはり六角ナットを締めれる専用の工具でしっかりと固定して締めたいなと。
ナットの装着部分がしっかり固定できていないと、実際に自分が寝るときに、ベッドフレームの結合部分がぐらついて破損とかしても困りますのでね。
で、この六角ナットを締めるにはどんな工具が必要なのかなと、ネットで調べてみたところ、どうやら「ナットドライバー」という工具を使えばこの六角ナットを締めれるようでした(工作音痴)。
ナットドライバーのサイズの選び方
そして、購入有力候補のナットドライバーがAmazonで見つかりましたぜよ。
↑「ベッセル(VESSEL)」 というメーカーの「ベクトルナットドライバー」という商品です。
ただ、商品ページにはナットのサイズの選択肢(H10/H12/H13/H14/H5/H5.5/H7/H8)が8つもあって、そのサイズをどれか選ばないといけない模様。
一体どれを選べばいいのかしらん?
というわけでまたネットで探してしてみると、答えが見つかりました。
どうやらこれはナットの「対辺」のサイズみたいです。
「対辺」とは六角ナットの両端の距離のことです(六角ナットの中の穴の部分の直径ではないです)。
というわけなので、自分のベッドフレームで使用されている六角ナットを定規で測ってみたら13mmだったので、自分の場合は対辺13mmに対応したナットドライバーを購入すればオッケーです。
ただ一応念の為、購入前にこの商品メーカーであるベッセル(VESSEL)にも電話でサイズについて確認したところ、やはり上記の解釈で合っていました。
ついでに「このナットドライバーは”大は小を兼ねる”的に、13mm対応を購入すれば、それ以下のサイズのナットにも使えるのですか?」と質問してみたところ、13mm対応のナットドライバーは13mmの六角ナットにしか使えないとのことでした。
考えてみたらそれはそうですね(汗)
というわけで、自分は対辺が13mm(H13)のナットドライバーを購入しました。ポチッとな。
ベッセル(VESSEL)のナットドライバーを使ってみた
購入したベッセルのナットドライバーが届きましたよん。
ほどよい長さで、持ち手部分が握りやすくてグリップ感が良い感じです。
↑ナットドライバーの先端(写真左)はこんな感じです。
六角ナットの対辺サイズを揃えているので、↑このようにジャストサイズですがな。
というわけで、本題の冒頭で述べたベッドフレームの結合部分の六角ナットをこのナットドライバーでしっかりと締めていきたいと思います。
六角ナットは指で回して仮止めにはしてあるので、ナットドライバーを使ってさらに強く締めていきます。
ジャストサイズですがな。ぐるぐると時計回りにまわして六角ナットを締めていきます。
はい、完了です。六角ナットをしっかりと締めれました。
てか、手動(指)でここまで締めるのは絶対無理ですね。
これでベッドフレームの四辺の結合部分の六角ナットをしっかりと固定できました(^^)
めでたしめでたし(^^)・・・で終わりたいところでしたが、結局このベッドフレームは自分が購入予定の新しい布団(マットレス)で使うにはちょっと難があるため、粗大ごみで捨てることになりそうです。トホホ(*´Д`)