今回も最近続いている母のドコモガラケーをどこのスマホに乗り換えるか問題ですけども。
ワイモバイルに乗り換えるか、ドコモでそのままスマホに機種変更するかの2択で考え中な今日この頃。
ワイモバイルのスマホ料金は既に調査済みなので、ドコモのスマホ料金はどんな感じかなと。
そいえば、ドコモでは昨年末頃(2016年12月頃)に端末価格が格段に安いスマホ「MONO」が発売されたし、「はじめてスマホ割」という割引キャンペーンも今やっているみたいなので、今なら少し料金安くなるかもしれないなぁと思いつつ、早速ドコモショップに行って調べてきました。
ドコモの格安スマホ「MONO」の特徴・端末価格
昨年末(2016年12月)にドコモから発売された格安スマホがMONOです(正式名称はMONO MO-01J)。ドコモ初のオリジナルスマートフォンでもあります。
4.7インチのAndroidスマホですが、MONOの特徴・仕様の詳細は他で既に多く取り上げられているので、ここでは割愛することにしますね。
MONOの特徴・仕様が気になる人は下記の動画をご覧くださいまし↓
上記動画を見て頂いても分かりますが、MONOはスペック的にはiPhone7やXperiaのような高性能スマホというわけでは決してないですが、低性能というわけでもなくて、それなりのスペック(中位クラス)を持っているスマホと言えそうです。
つまり必要十分な基本機能を備えているので、ガラケーから機種変更などで初めてスマホを使う人・スマホ初心者の人には結構オススメなスマホなだなぁという印象がしました。というかドコモもそこをターゲットユーザにしている感じですしね(^^)/
そしてありがたいのは、スペックはそんなに悪くないにも関わらず、ドコモのスマホラインアップの中で端末価格がダントツに安い点です!
上記の通り、MONOの端末価格は新規・他社乗換も機種変更も648円です。毎月ではなくて一回ぽっきりです!
てか、そこらのランチ価格よりも安い価格でゲットできちゃうスマホなわけです。そんな破格の安さなのでMONOはドコモ最強の格安スマホと言っても良いかもしれませんね。
ちなみに何でこんな安いかというと、MONOの本来の定価は3万円以上するんですが、端末購入サポートで31,752円の割引が適用されるので、差し引きすると実質648円で端末を購入できるというからくりです。
まぁ端末購入サポートでどのスマホ機種でも安く買えるのはドコモのような大手キャリアならではのメリットですけどね(^^)/
いずれにせよ、うちの母のようなスマホ初心者にはMONOは正直十分すぎるスペックと言えそうです。
どうせネットとLINEと写真・動画の撮影・閲覧ぐらいしかやらない筈なのでね(;´・ω・))
だから、もし母がドコモでそのままガラケーをスマホに機種変更するならMONOで十分ですね。
ドコモガラケー→MONOへ機種変更時の月々料金シュミレーション
さて、ドコモガラケーをドコモ格安スマホ(MONO)に機種変更する場合の最安料金をシュミレーションしてみることにします。
なるべくシンプルに分かりやすいように、細かい部分(ユニバーサルサービス料/eビリング割引等)は省略、オプション(補償サービス)も一切つけないで、税別表記で以下記載することにしますね(^^)/
【before】ドコモガラケーの月々料金
内訳項目 | 料金 |
---|---|
基本使用料 カケホーダイプラン(ケータイ) |
2,200円 |
付加機能使用料 (iモード) |
300円 |
合計 | 2,500円 |
母は長電話なのでカケホーダイプランに入っていて、上記が月々のドコモガラケーの基本料金です。
これに加えて、SMSやメールでのパケット通信料が300円前後加算されるのが毎月のパターンですね。
【After】格安スマホ(MONO)に機種変更時の月々料金
で、通話プラン/カケホーダイプランでそのままスマホ(MONO)に機種変更すると下記のような月々の料金に変わります。
通信プランは一番安いデータSパック(2GB)を選択しました。
内訳項目 | 1・2年目の料金 | 3年目以降の料金 |
---|---|---|
基本使用料 カケホーダイプラン(スマホ) |
2,700円 | 2,700円 |
データSパック(2GB) | 3, 500円 | 3, 500円 |
付加機能使用料 (spモード) |
300円 | 300円 |
はじめてスマホ割 (24カ月) |
1,520円 | |
合計 | 4,980円 | 6,500円 |
初期費用として、最初の一回目はMONOのスマホ端末代金の支払い(新規・他社乗換・機種変更/648円)と、事務手数料が必要です(新規契約・契約変更3,000円/機種変更2,000円)。
で、今はどうやら「はじめてスマホ割」というキャンペーンで、ドコモではじめてスマホを使う人は24カ月(2年)は毎月割引が適用されるみたいですね。
そして、その「はじめてスマホ割」の割引額はカケホーダイプラン(スマホ) 月額1,520円、カケホーダイライトプラン(スマホ) 月額850円です。詳しい割引適用条件は公式HPをご確認下さいまし。
ちなみにお申込み期間は「2016年8月5日~2017年5月31日」と公式HPに記載があるので、それ以降はこのキャンペーンが終了するか延長になるかはちょっと分かりません。ドコモのみぞ知るって感じです。
だからとりあえず言えることは、上記のお申込み期間内にスマホ(MONO)に乗り換えた場合は、「はじめてスマホ割」が適用されるので最初の2年間は4,980円で毎月使えるという事です。
そして、3年目になると「はじめてスマホ割」の割引適用が無くなるので、基本料金プランの料金に戻ります(6,500円)。
ヨッシー的まとめ
上記はMONOを購入した場合の料金シュミレーションですが、他のスマホの機種でも基本的には同様です。
違いは1・2年目の料金にスマホ端末分割代金(数百円~)が加算される点です。
3年目以降は端末分割払いが終了するので、やはり上記の料金シュミレーションと同じになります。
最後に簡単にまとめると、スマホ初心者にはドコモ格安スマホ「MONO」のスペックで必要十分だと思うし、端末価格がめちゃくちゃ安くてリーズナブルですよと(新規・他社乗換・機種変更/648円)。
で、ドコモガラケー→ドコモスマホの機種変更を今検討してるなら、「はじめてスマホ割」の割引適用される期間中に申し込んだほうが24カ月割引(-1520円/月)が適用されるのでお得になります。
そんな感じです。以上です(´・ω・)