今回は個人間での車の売買・車の名義変更手続きについて書きます。
というのも車(ワゴンR)を知人の方から車を購入して名義変更手続きすることになったので。今日、全ての手続き&購入代金のお支払が終わりましたのでね。
車屋ではなく個人間での車の売買はこれまでにやった事がなかったので、結構面倒なのかなぁと心配していたんですが、思ったより全然簡単でした。
車の名義変更手続きに必要な書類
個人間で車の売買をするにあたって、車の名義変更手続きはいつも自分が車の修理やら車検などでお世話になっている車屋さんにお願いすることにしました。
まずは車屋さんから車の名義変更手続きの書類(A4用紙1枚)である”譲渡証明書”を受取、そこに車を譲ってくれる知人と譲り受ける自分の住所と名前を記入&捺印。
譲り受ける側の自分の住民票が必要だったので、市役所で1枚発行してきました(¥300)。
ちなみに車を譲ってくれる知人の住民票は不要です。
書類の記入と住民票を用意できたら、車屋さんに一式渡して、車検のコピーを取ってもらえば、名義変更に関しては自分でする作業は全て終了です。
あとは車屋さんからの名義変更完了の連絡を待つのみです。
その後、車屋さんが地域の運輸支局・自動車検査登録事務所というところに行って、車の名義変更手続きをやってくれる流れです。
書類を預けて、1週間前後で車屋さんから名義変更手続き完了の旨の連絡をもらったので、新しい車検証を受け取りに車屋に行きました。
新しい車検証は当然、自分の名義&住所に切り替わっていますよ。
車屋さんには、車の名義変更手数料として¥8, 600支払いました。
なので、車の名義変更自体に掛かった費用は住民票¥300+車の名義変更手数料¥8, 600=合計¥8, 900で出来ました。
名義変更の手続き自体は車屋さんにお願いしたのもあるでしょうけど、それでも思ったより全然簡単でした。
でも、車検とかでも車屋さんに頼まずに自分で運輸支局・自動車検査登録事務所に行ってやっている人もいるなんてたま~に聞くので、今回の車の名義変更でもやろうとすれば、自分で全てやれる事だったかもしれませんね。
それだと自分の手間はかかるけど、車屋さんの代行手数料がない分もしかしたらちょっと安くなるのかな、と。
まぁそうだったとしても自分の場合、面倒くさがりやなので、次回個人間での車の売買があっても結局、今回のように車屋さんに頼んじゃうような気がします(笑)
ゆうちょの振込み限度額
名義変更完了後に、ゆうちょ銀行から知人の口座に売買金額分を振込しようとしたら、ゆうちょ銀行の振込み上限金額のデフォルトが50万円らしく、今回の振込み予定金額がそれを超えてしまっているため、振込エラーに(>_<)
なんてこった、ぱんなこった。
窓口終了していたので、翌営業日に出直して、上限金額を上限200万円までしてもらって、ようやく本日売買金額の振込みをして知人に支払完了しました。
あとは、知人に次回お会いした時に、領収書だけ書いてもらって、全作業終了予定です。
感想
今回、個人間での車の売買・車の名義変更手続きをやってみて、自分が思っていたよりも車の名義変更手続きって簡単なんだなってのが正直な感想ですね。
費用もまぁ想定していたような金額なので、特に何もないですし。
というわけで、マイカーは長らく乗っていたマーチからワゴンRに変わりました。しくよろ(^_^.)
バイバイ&サンクス、マーチ。
ウェルカム、ワゴンR。
その他
譲り受けたワゴンRにはETCがついていないので、ETC機器を設置しないといけないので、それも車屋さんに後からお願いしました。
どうやら前の車で使っていたETC機器をそのまま車に取り付けさえすればいいという話ではなくて、こちらも車の名義変更と同様に、運輸支局・自動車検査登録事務所で車のナンバーの登録(?)か何かが必要みたい。また連絡を待ちませう、ほとときす。
ちなみに前の車(マーチ)でiPhone内の音楽を車で聴くのにシガーソケットに挿して使っていたBluetooth FMトランスミッター『J-Force JF-BTFMAXK』は、そのまま抜き差ししてワゴンRでもそのまま使ってます。設置・セットアップは3分程度で終了する簡単さなので、個人的におすすめのカーアイテムの1つかと(^^)/