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中古のフェンダーのテレキャス(レフティー用)を地元の楽器屋で購入しました

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大学時代に軽音サークルで一緒にバンドやっていたベース弾きの知人とお盆に会うことになったので、各務原市で適当にランチを食べて、ついでに各務原イオンに行くことに。
そして、各務原イオンにあるロッキン岐阜店(平野楽器)という楽器屋さんに、なんとなくふらっと立ち寄ってみることに。

お〜、BLEACHの朽木白哉の千本桜景厳みたいなギター展示スタイルが壮麗です。
ここに立ち寄ると毎回、心の中で「卍解 千本桜景厳」と詠唱しております(笑)
自分はいつもここに立ち寄っても、左利きの自分はレフティーギターが置いてないので、試奏もできずにウィンドウショッピングで終わりだったのですが、今回は気になるギターを発見してしまいました。


それはレフティー(左利き)のテレキャスターです。
レフティーのギターは、名古屋のギターのラインアップが多いな大きな楽器屋さんとかでも全く置いていなかったりするもんですが、まさか地元の楽器屋さんでレフティーのギターが置いてあるとは超珍しいなと。
しかもFender(メキシコ)のテレキャスです。中古だけど状態もかなり良さそうだし(背面に少し汚れはあり)、色目もデザインも好きな感じだし、価格も59,800円(税込)とめちゃ安い。
ちなみに今使ってるギブソンのレスポールは10数年前に東京御茶ノ水の谷口楽器で新品で27万円前後で購入したギターです。

というわけで、レフティーの自分がテレキャスを弾けるのはまたとない機会かもなので、少し試奏させてもらうことにしました。

ん〜、ギターが軽くて弾きやすい!
そして、やはりというか、音がレスポールの音とは全く系統の違っていて、テレキャスター独特の音が印象的ですね。
テレキャスはシングルコイルのピックアップの特性もあって、枯れた音・乾いた音みたいな言われ方をしますが(多分)、
実際に弾いてみて、そんな感じだなと思いました。
ザクザク、サクサク、シャリシャリ、シャキシャキ、ゴリゴリというか、ソリッドで軽快な音で、ストロークとかカッティングにすごくマッチする音だなと。

今使ってるレスポールはロックとかの歪みの強いディストーションサウンド・オーバドライブサウンドで弾くにはめちゃ良いんですが、綺麗なクリーントーンでカッティングを弾きたい場合、ちょっとパワーがありあまった太い音になってしまうので、利用用途によっては、こういうテレキャスやストラトみたいなクリーントーンとかで軽快にカッティングやストロークができるギターがもう1、2本あると良いなぁとは前から思っていたのは本当のところです。

てか、このテレキャス良いなと。
結局、その場では買わなかったのですが、家に帰ってからもやはりこのテレキャスが気になってしまい、結局翌日また一人でロッキン岐阜店に再訪問して、このテレキャスを購入してしまいました。

というわけで、最近はこのテレキャスばかり弾いているのですが、コードストロークやカッティングを弾くのがめちゃ楽しくなりました。軽快でソリッドな音なので弾いていて気分が良いです。

あとギターの出音によって、自分自身の演奏スタイルや演奏フレーズが割とインスパイアされるもんだなとも感じました。
テレキャスを弾くときは、こういう音だから、こういう演奏・フレーズ・リズムが良いかなとか、割とこれまで弾いてこなかったようなフレーズアイデアをふと思いついたりします。
というか、テレキャスだとレスポールを弾くときみたいに、オブリやギターソロを弾こうという気にあまりならなくて、割とコードをジャカジャカ弾いてるだけでも結構楽しかったりします ?

もちろん、レスポールも好きだし、レスポールのパワー溢れる音が必要な場面もあるので、欲しい音によってこのテレキャスと使い分けて使っていければ良いかなと思ってます。

というわけで、今回はフェンダーの中古テレキャス(レフティーモデル)を地元の楽器屋さんで衝動買いしてしまったよ、という話でした?

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yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人(♂)。
好きなことはギター・音楽・カフェ・グルメ巡りです。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で起きたこと、感じたこと、思ったことを気まぐれに不定期更新で書いてます。
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