いいかげん自宅のPCの音楽再生で使っているスピーカーを買い替えなきゃと思い立ち、昨日は土岐プレミアムアウトレットの『ボーズ・ファクトリーストア 土岐店』に行ってきましたよ。
BOSEのPC用スピーカーに買い替える理由
結構前にもともと使ってたRolandのスピーカーが壊れてしまって、少しの間のつなぎで安いスピーカーで音楽聴いてたんですが、まぁいかんせん音が宜しくなくて。。(値段相応なので文句は言えませんけどね)
でも、もうちょっと限界だなって思って、買い替え時だということで。
買い替えるにあたって、音楽聴くのは好きだし、自宅PCで音楽聴いている時間もかなり長いので、多少値が張っても音質のいいスピーカーが良いなというのが前提条件。
音質が良くて価格対的にも自分の予算にあっていて、yossyが個人的に好きなスピーカーのメーカーといえばBOSEかYAMAHA。
だから二者択一でどっちにしようかなって感じだったんですが、結局スピーカーはPCの作業机に置く事になるので、なるべくなら小型スピーカーのほうが良いなということで、今回はBOSEのスピーカーを購入することにしました。
そんなわけで、今回は完全な購入モードで土岐プレミアムアウトレットのボーズ・ファクトリーストア 土岐店にまたまたやって来ました。
BOSEのPC用スピーカーの購入候補を比較検討
さてと、あとはBOSEのどのPC用スピーカーにするかという話なんですが、前回(2015年5月)ボーズ・ファクトリーストア 土岐店に足を運んだ際に、BOSEのPC用スピーカーのラインアップは既に視聴&確認済みだったので、候補もあらかじめ2つに絞ってました。
今回の購入検討スピーカーは(1)BOSE Companion2 Series II マルチメディアスピーカーシステム(¥8, 500税別)、(2)BOSE Companion2 Series III マルチメディアスピーカーシステム(¥11, 500税別)。
(1)BOSE Companion2 Series II マルチメディアスピーカーシステム(¥8, 500税別)
土岐アウトレットならではのアウトレット価格で、お店のスタッフさん曰く一番の売れ筋モデル。
Amazon価格よりも、こっちのアウトレット価格のほうがだいぶ安いというね(笑)
BOSEのPC用スピーカーのラインアップでも一番安いですね。でももちろん音質はさすがBOSEという感じですね。とってもいい感じです。
製造中止の廃盤モデルみたいで、もうすぐ買えなくなるかもと言われると、購買欲をそそられますな。
こちらは”シリーズ2→シリーズ3”に変わっているのからも分かるように、(1)の後継モデルです。
後継モデルだけあって、音質はもちろん(1)前モデルよりも良くて、低音・重低音もより出るようになっている感じ。
その分、値段も(1)前モデルより3000円ほど高いです。
てか、待てよ。。前回来た時は¥10, 000(税別)だったから、1, 500円値上げしとりますがな。。
円高の影響ですかね。。くぅーー(>_<)
【結論】(2)BOSE Companion2 Series III マルチメディアスピーカーシステムを購入
最初はやっぱりアウトレット価格でお得な(1)を買おうかなって感じでしたが、スタッフさん曰く、(2)のほうが後継の新モデルだけあって音質が良いという話だし、(2)は音声入力端子がステレオミニジャックだったので、値段はちょい高いけど、(2)BOSE Companion2 Series III マルチメディアスピーカーシステムを購入することにしました。
(1)は音声入力端子が RCAピン(赤・白)なんですが、個人的に音楽を聴くスピーカーに使うのにRCAピンはあんまり好きじゃかったりするので・・。
スピーカーを購入した後は、ちょいとモスカフェで休憩してから、家に帰って早速PC用スピーカーの設置作業ですがな。
スピーカーの設置
さて、これが今回購入した『BOSE Companion2 Series III マルチメディアスピーカーシステム』です。
いざ開封の儀。
中身はこんな感じ。
左右スピーカー+専用電源アダプター+オーディオケーブル(ステレオミニ)+海外用プラグ(×4本)+取説書。
さてと、ではいざPCで再生する音楽をこのBOSEのスピーカーで再生できるように、スピーカーの設置作業を行いますよと。
設置手順は超簡単。
右スピーカーの背面に各種ケーブル差し込み口が付いているので、これにケーブルを挿しこんでいきます。
使うのは左スピーカーと右スピーカーを接続する「TO LEFT SPEAKER」、スピーカーの電源を取るための「DC POWER」、あとPC(パソコン)からの音声出力を受けるための「FROM COMPUTER」。
基本的にはFROM COMPUTERには付属のステレオミニケーブルでPCと直接接続すればOKなんですけど、自分の場合は、音楽制作用にオーディオインター0フェイスというやつをPCとUSB接続しているので、PCではなくオーディオインーフェイスの出力端子(アウトプット端子)に接続します。
オーディオインターフェイス側の端子がフォン端子なので、そのままだと付属のステレオミニプラグが挿しこめないので、フォーン⇔ステレオミニ変換プラグをかまして、オーディオインターフェイスに挿しこんでスタンバイOKです。
これで設置完了っす(^_^.)
こっちは正面から。
スピーカーの大きさがコンパクトサイズなので机のスペース的に場所をとらないし、シンプルでクールなデザインがお気に入りです(^_^.)
ボリュームの調整は右スピーカーの前面にあるボリュームボリュームつまみを回すだけでOKなので、操作がしやすくて良いですね。
ボリュームツマミの下にはステレオミニのスピーカー端子がついているので、ヘッドフォンはここに挿しこめばスピーカーの音がミュートされて、ヘッドフォンからのみ音を再生することができます。
一番重要なスピーカーの音質について
最後に、スピーカーで一番重要なポイントは音質についても言及します。
昨日からこの新しいスピーカー『BOSE Companion2 Series III マルチメディアスピーカーシステム』でPCのiTunes内に入っている音楽を再生して聴いているんですが、正直、スピーカーを変えて自分の耳がめちゃくちゃ良くなったような気分です。
はい、このスピーカーの音質はめちゃくちゃ良いです。
自分の耳は多分普通レベルだと思いますけど、そんな自分が聴いてもあからさまに音質の違いを実感しました。
分かりやすく例えるなら、視力悪い人がはじめてメガネかけたり、コンタクトをつけた時のような感覚みたいな。
今までぼんやりとしか見えていなかったものが、くっきり視界が見えるような感覚。
曲中のあらゆるパートの音の輪郭がとてもくっきりと聴こえてくる感じです。
もともとiTunesで聴いていた曲をこのスピーカーでいろいろ聴いてみましたが、曲の迫力・臨場感が半端なく上がって聴こえてきます。
特に低音・重低音(ドラム・ベース等)のどっしりした安定感が聴いていてとても心地いいですね。(ちょっとブーストされているのかな?)
そして中音域や高音域には変なクセはなくてナチュラルな感じ、でも音はとても粒立ちがはっきりしていてクリア爽快なサウンド。
そして全体として聴いた時に変な偏りなくバランスよく気持ちいい感じで曲を聴けます。
別ジャンルの曲(ポップス・ロック・ダンスミュージック・クラシック・ジャズetc)を試して聴いてみましたが、このジャンルだと聴きづらいというような事もなくてどれも聴きやすかったです。
まさかスピーカーを変えるだけでここまで音楽・曲・音を楽しめるようになるとは思いませんでした。
嬉しい誤算ですな。スピーカー侮れませんね(^_^.)
yossy的まとめ
今回のこのスピーカー『Bose Companion2 Series III マルチメディアスピーカーシステム』は音楽好きのyossyにとっては感動をありがとうクラスの買い物でした。
というか、1万円台でこの音質なら、PC用スピーカーとしては最高クラスなんじゃないですかね。値段以上のクオリティだと思いますね。
もちろん音楽マニアの方とかはもっと高いスピーカーにいくんでしょうけど、自分の場合は予算的にも自分の耳の性能的にも(笑)、このスピーカーでもう大満足ですね。何の不満もないです。
というわけで、音楽を高音質で楽しみたい人には、このPC用スピーカー『BOSE Companion2 Series III マルチメディアスピーカーシステム』は超おすすめのスピーカーですよ(^_^.)
あともし最寄りにBOSEのお店があるなら、お店で実際に音を視聴してみるのをおすすめします。