今回はスマホ・タブレット・PC等のデジタルデバイスを利用する人は、ブルーライト対策で目の保護をした方が良いですよ、というお話です。
自分の体験談を含めて、書きたいと思います。
ブルーライト対策をするようになったキッカケ
あれは４年ぐらい前のことになりますが、自分の仕事は基本的にはPCでのデスクワークなので、PCのディスプレイを見ている時間が圧倒的に長かったわけですが、それに加えてガラケーからスマートフォンに変えたタイミングでもあり、ガラケーとの比較にならないスマホの便利さに魅了されて、スマホをガンガン触りだしていたタイミングでもあり、iPadも購入してタブレットも使い始めたタイミングでもありました。
ともかく、それ以前よりもスマホ・タブレット・PCを使うようになり、LED液晶ディスプレイと接する時間が圧倒的に増えたわけです。
そんな風にデジタルな生活が変わっても、当初は特に何ごともなく普通に生活できていたんですが、徐々に生活に支障が生じてきました。
それは、目の不調でした。
少し、PCで作業するだけで目がすごく疲れて、ショボショボしてきたんです。数時間の作業でまるで徹夜の作業でもしたかのような目の疲れというか。。
これが疲れ目かドライアイという症状なのかなと思って、ドラッグストアで目薬を買ってきて目薬をどれだけ差しても瞬間的な気休めにしかならなくて、日を押すごとに目の調子が悪くなっていました。
何かおかしい・・。
今までにない異変な気がする。
これは何か対策しないと。
その後、いろいろ調べていたら、「ブルーライト」という言葉にたどり着きました。
ブルーライトとは？
ブルーライトとは、『可視光線の中で、最も強いエネルギーを持つ光』のことです。
以下、ブルーライト研究会のページがとても分かりやすかったので、そのまま引用させてもらいます。
ブルーライトとは、波長が380～500nm（ナノメートル）の青色光のこと。ヒトの目で見ることのできる光＝可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。
パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。デジタルディスプレイから発せられるブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけると言われており、厚生労働省のガイドラインでも「1時間のVDT（デジタルディスプレイ機器）作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。
つまり、デジタルディスプレイ（スマホ・タブレット・PC）に接する時間が急激に増えたため、ブルーライトをたくさん目に浴びてしまい、眼の不調・目の疲れを起こしているというわけです。
ちなみにブルーライトによる眼への悪影響・眼以外への身体への悪影響については下記のページ参考になるかと思います。気になる方はご参照を。
眼の不調の原因がブルーライトが原因と分かったならば、あとはブルーライト対策を実行するのみです。
そこで、デジタルデバイスから出るブルーライトをカット（減らす）するためのアイテムを2点ほど導入することにしました。
ブルーライト対策のおすすめアイテム
自分が導入したブルーライト対策に導入したアイテムは『JINS PCというブルーライトカットメガネ』とiPhone・iPadの画面に貼って使う『ブルーライトカットフィルム』です。
先に結論というかアイテム導入後の効果を言っておくと、この2点を導入してからというもの、それまで悩まされた目の極度の疲れ・しょぼしょぼ感が解消されました。
今でも毎日のように仕事・プライベートの両方でデジタルデバイス（スマホ・タブレット・PC）は頻繁に使っていますが、目薬も今は使っていません。
当時にこの2点のアイテムを導入してから、今に至るまでずっと使っています。
また母がiPadを使うようになって、ツムツムというゲーム中毒になってしまったんですが（苦笑）、ほどなくして自分と同じように目の不調を訴えていたので、iPad用のブルーライトカットフィルムをiPadに貼ってあげたら、ほどなくして母も同じように眼の不調が解消されました。
ちなみに導入前後でゲームの利用時間はほとんど変わっていないにも関わらず（笑）
そんなわけで自分自身、ブルーライト対策のアイテムを導入してから、目の不調が改善される事を身をもって体験したので、もしデジタルデバイス（スマホ・タブレット・PC等）のユーザの方で最近なんだか目の疲れ・目の痛み等の眼の不調に困っている人がもしいれば、今回紹介するブルーライト対策のアイテムの導入を強くおすすめさせて頂きます(^_^.)
JINS PC｜ブルーライトカットメガネ
まず最初に導入したのがブルーライトカット機能を有したメガネ、つまりブルーライトカットメガネでした。
もともと、目が悪いのでメガネ自体は利用していたんですけども、通常のメガネだったので、デジタルデバイスから発せられるブルーライトはレンズを１００％透過して目に入っていたわけです。
その点、このブルーライトカットメガネはレンズ自体にブルーライトをカットするコーティングが施されているので、レンズ上でブルーライトを大幅にカットしてくれるので、目に入るブルーライトの量をほぼ半減できます。
ブルーライトカットメガネといえば、当時は（というか今でもですが）、JINSが他社に先駆けて発売したブルーライトカットメガネ『JINS PC』が、ブルーライトカット機能とそのリーズナブルな料金が支持されて爆発的に売れていました。ちなみにJINS PCのブルーライトのカット率はおおよそ４０％～最大50%です。
ただ、うちの地元にはJINSの店舗が無いから買えに行けないなぁなんて思っていたら、たまたまそのタイミングでお隣の各務原市のイオンにJINSの店がニューオープンしたので、早速お店に行ってブルーライトカットメガネ『JINS PC』（度付き）を購入してきました。
自分が買ったJINS PC(度付き、レンズ&フレームのセット）の価格は確か1万円ぐらいでしたね。
自分みたいに度つきのメガネが希望の場合は、レンズをカスタマイズしてもらう必要があるので、お店に足を運ぶ必要がありますけど、目の悪くない人で、ブルーライト対策用として『度なしのJINS PC』で欲しい人は、イチイチお店に行かなくても、JINSの公式サイトかAmazonとかで購入したほうが便利かもですね。
”度なし”なら”度あり”よりも商品価格もだいぶ安くて、Amazonで見ても価格4, 000円台からある感じですしね。
ついでに言うと、度なしのブルーライトカットメガネなら、JINSのようなメガネ屋さんでなくても、家電量販店でもこんな感じ↓で売っています。
ブルーライトカットフィルム
ブルーライトカットメガネとは別にもう一つ導入したのがブルーライトカットフィルムです。
たいていの人はスマホやタブレットの液晶画面にはキズがつけないようにフィルムを貼って使いますが、あのフィルムにブルーライトカット機能を有しているのがブルーライトカットフィルムです。
今では自分のスマホ＆タブレットの両方の液晶画面に張り付けて使ってます。
ブルーライトカットの機能に関しては、ブルーライトカットメガネと同様の仕組みです。
ブルーライトカットフィルムを使えばスマホ・タブレット・PCの液晶画面から発せられるブルーライトを張り付けたフィルムが大幅にカットしてくれるので、通常のフィルムを使う場合よりも眼に入ってくるブルーライトの量を大幅にカットする事ができます。
ちなみに、うちの家族のほとんどは、ブルーライトカットフィルムをスマホ＆タブレットに貼って使っていますね。
特に小さい時からスマホ・タブレットを当たり前にこれからずずっと使っていく事になる子供がいる親御さんはスマホ＆タブレットに貼ったほうが、子どもの眼への影響を考えたら、ブルーライトカットフィルムを使ったほうが良いかもですね。
iPhone用
RetinaGuard iPhone8 Plusブルーライト90%カット保護フィルム (クリア)
iPad用
お金をかけずにやれるブルーライト対策
あとはお金をかけずに出来るブルーライト対策としては、スマホ・タブレットの液晶画面の明るさの設定です。
液晶画面の明るさを明るくすれば、スマホ・タブレット本体から発せされるブルーライトの量が増え、逆に暗くすればブルーライトの量は減ります。
というわけで、スマホ・タブレットの液晶画面は通常よりも少し暗めに設定して使うほうが良いです。
液晶画面を暗くすると上記↑のブルーライトカットの効果もありますが、電源バッテリーが長持ちするという効果もありますのでね。
あとはスマホ・タブレットを利用する時になるべく眼との距離を離して利用する事も有効かと。
まとめ
スマホ・タブレット・PC等のデジタルデバイスを使っている人は、目の保護のためにブルーライト対策を行って、少しでも目に入るブルーライトの量を減らすようにしたほうが良いと思いますよ。
特に最近なんだか目の疲れ・目の痛み等の眼の不調に困っている人はブルーライト対策は必須かと。
自分自身ブルーライト対策のアイテムを導入によって、目の不調が改善された事を体験したので、本当にそう思います。
ちなみに個人的におすすめのブルーライト対策アイテムは上記のとおり『ブルーライトカットメガネ』と『ブルーライトカットフィルム』です(^_^.)
眼は大切に♪
