昨日は名古屋の栄で飲みがあって、久しぶりに電車に乗る事になったのですが、ちょっと電車の切符の事で、マジか~っていう失敗体験をしたので、それについて書きたいと思います。
yossyの場合、自宅の最寄りの駅(JR美濃太田駅)から名古屋の栄に行く場合、[JR]美濃太田駅⇒鵜沼(¥210)、鵜沼駅で名鉄に乗り換え、[名鉄]新鵜沼→名鉄名古屋(¥600)、地下鉄に乗り換えて栄まで(¥200)というパターンA(¥1010)で行くんですけど、昨日は気分転換でいつもと違う景色を見ながら行きたいなと思って、[JR]美濃太田→多治見、乗り換えて、多治見→千種(¥840)、地下鉄に乗り換えて栄(¥200)というパターンB(¥1040)で行くことにしました。
パターンBの切符を購入して改札口を通って気づいたんですが、もうパターンBの電車がちょうど今さっき出発してしまったところ。次の電車を待つには30分後。でもパターンAの鵜沼行きは、このあともうすぐに出発すると。
時間30分も待つぐらいならやっぱりいつも通りのパターンAでいいと思って、そのまま電車に乗車しました。
パターンAの場合、JR美濃太田駅から降車駅である鵜沼駅までの料金(¥210)で鵜沼駅で当然一度精算することになります。
でも切符はパターンBで¥840を購入しているので、JR区間料金は¥840-¥210=¥630の過払いの差額が発生しているので、それは降車駅であるJR鵜沼駅の窓口で事情を説明して返金してもらえばいいやと、考えていました。
で、降車駅に着いたので、その窓口で駅の改札窓口の方に事情説明して、差額分返金してもらえますか?と言ったところ、予期していない回答がきました。
「それはできません」と。
つまり理由はこうです。
同じJRだけを使う前提であれば、切符購入後に途中下車による過払いによる差額分の返金はできると。
たとえば、鵜沼の更に先にあるJR岐阜駅までの切符を買って(¥500)、途中下車で鵜沼(¥210)で降りる分には、差額分の返金はしてもらえるわけです。
でも、今回のようにJRで行く予定だったところを変更して、JR→他の鉄道会社の路線とする場合には、差額分の返金ができないんですと。
えー!まじかーー!
でもまぁルールならしょうがないので差額の返金は諦めてすんなり了解しましたが、ちょっとモヤモヤ。
たかが¥630です。されど¥630。ホットモットのノリ弁当が2つ買えますがな。
付け加えると、今回の場合、切符を購入した乗車駅ですぐにそのように伝えていれば返金して、チケット交換してもらえたとのことでした。降車駅で伝えたのがまずかったみたい。
余計な出費になったけど、いい勉強にはなったと無理やり自分に言い聞かせておきます。
というか、名鉄・地下鉄で利用できるmanacaのような乗車券&電子マネーのカードを使えば今回のような事は起こりえないんだろうけど、残念ながらまだ美濃太田のJRでは使えないみたい。いつかカード対応してくれることに期待ということで。