つい最近購入した「製本テープ」が大量の印刷物を綴じて製本するのに、とても役に立ったので紹介したいと思います。
製本テープを購入するきっかけ
長らく押入れで眠らせていたギターのアンプシュミレータ『LINE6 POD X3』を音楽制作に使おうかなぁと思って、引っ張り出してきたはいいものの、使い方を忘れてしまっていて、マニュアルを探し回ったんですけど、それも紛失してしまいまして・・(>_<)
で、困ったなぁと思いつつ、幸いにもメーカー(Line6)のホームページにPOD X3のマニュアルがPDFで置いてあったので、このPDFをダウンロードして印刷したわけです。合計60ページぐらいをプリンターで両面印刷(B5)をしたので計30ページぐらい。
印刷したはいいものの、なんとなくyossy的には、ホッチキスだけでパチパチと綴じるだけってのも、なんかしっかり固定できない気がするし、見た感じも嫌だなぁと。。もうちょっと製本にこだわりたいなぁと。
本物の紙のマニュアルのように、しっかりと固定できて、見栄えもする感じに製本したいなぁと考えたわけです。
それで、いつものようにネットでいろいろ検索した末に行きついたのが、この製本テープってやつです。
今までに使った事なかったんですけど、どうもこれならyossyのニーズ↑を満たしていそうな感じだったので、早速Amazonでポチってみました。
製本テープをいざ取り付けてみる
では早速、製本テープを使って、印刷した用紙30枚程度を綴じてみますよ。これが印刷したPOD X3のマニュアルです↓
今回購入したのは、このニチバンの製本テープです。
中身はこんな感じ。
いざ、綴じていきますよ。まずは用紙を整えます。
用紙の縦の長さにテープを沿わせて、折り目を付けて、ハサミで切ります。
ここに折り目を入れて。
チョッキンっと。
製本テープってこうやって↓左右が別々に剥がせるになってるんですね。なるほどねー。
片面(左)をはがします。
片面を全部剥がしたところ。
今剥がした側を印刷物の表紙側にピッタリと密着させます。
印刷物を裏返します。
さっき剥がさなかった片面をはがして、印刷用紙に密着させていきます。
最後にホッチキスで綴じて完成です!
でも考えてみたら、ホッチキス閉じてから製本テープやるんですよね。しくじった・・・(>_<)
まぁでも、いい感じに製本できたので、yossy的には全然OKです。ホッチキスで止めるだけとは大違いの仕上がりですよ♪
マニュアルや契約書などのようにプリンターで20~30枚以上になるような枚数の多い印刷物なら、この製本テープを使うと、固定性と見た目の両面でいい感じに製本できるので、かなりのおすすめアイテムですよー。
製本テープはどれを選ぶ?
yossyは今回契約書用の製本テープを購入しましたけど、もっと汎用的に使えるのがこのモデルみたいですね↓値段は400円ちょい。
いろんな製本テープを見てから決めたいという人はこちらで確認できますよ↓
(Amazon)製本テープのラインアップ(楽天)製本テープのラインアップ