先月(2016年12月)で今使ってるドコモのiPhone6の機種分割払い(24回)が終了したので、もういつでもiPhone7に機種変更してもOKモードのヨッシーでございます。
そんなわけで、iPhone7にちかじか機種変更する予定なんですが、ドコモiPhoneユーザが機種変更・新規購入する最初のタイミングでだけ加入可能な有料保証サービス(AppleCareとケータイ補償サービス)があるわけでございます。
なんで、今回はこの2つの有料保証サービスの特徴や違いをちょいと調べてみました。
今回は「ドコモiPhoneユーザのオプション補償サービス(AppleCare/ケータイ補償サービス)の選び方・比較」について備忘録がてら書いておこうとと思いますよ(^^)/
AppleCare+ for iPhone/月額616円(税別)
AppleCareとは?
AppleCare+ for iPhone(以降AppleCare)はiPhoneの製品メーカーであるAppleが提供する補償サービス(24カ月14800円/税別)です。
AppleCareに加入すると、Appleの修理保証とテクニカルサポートがiPhoneの購入日から2年間利用できます。
上記の通り、Appleのサービスなので、iPhoneの機器のトラブルの窓口は全部Appleになります。
過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、画面の損傷は1回につき3, 400円(税別)、そのほかの損傷は1回につき11, 800円(税別)のサービス料で(2年間のうちに)最大2回まで受けることができます。
ちなみに保証に入っていない場合は、画面の損傷は14, 800円(税別)、そのほかの損傷は34, 800 円(税別)なので、AppleCareに加入していればiPhoneがもし故障しても、かなり格安で修理・交換ができるメリットがあります。
ちなみにiPhoneの配送修理ではエクスプレス交換サービスと言って、玄関先で故障したiPhoneと新品のiPhoneを交換してくれるサービスが利用できます(申し込みはオンラインor電話)。自分も一回使った事があるんですが、交換申込した翌日の朝イチで配送会社の人がiPhoneを玄関口まで持ってきてくれたので、あまりのスピーディーさにちょいビビりましたね( ゚Д゚)
AppleCareはiPhone購入後の2年間だけ付けられる期間限定の保証サービスなので、3年目以降もAppleCareを継続する事はできないのであしからずで。
あと、iPhoneの盗難・紛失では補償対象外なので、その場合は実費で買い替えるしかないです。
実費でiPhone7の買い替えとなると約10万円前後なので、かなりきついです。
AppleCareがオススメな人
上記のサービス内容を考慮すると、AppleCareは下記のような人が向いていると思います。
・スマホを紛失しない人。
・iPhoneは2年の機種分割が終わるタイミングで新しいiPhoneに乗り換えていくようなスマホの乗り換えが早い人
・保証サービスは付けておきたいけど、なるべく安いのが良い人(AppleCareのほうがケータイ補償サービスよりも月額134円安いので)
・もし修理ではなく交換になった場合に、新品のiPhoneに交換したい人(ケータイ補償サービスは新品同等品)
ケータイ補償サービス/月額750円(税別)
ケータイ補償サービスとは?
対して、ケータイ補償サービスは携帯電話会社のドコモが提供している有料補償サービスです。
AppleCareのように期間(2年間)が限定されていないので、iPhone購入時にこのサービスに入っておけばずっと継続することができます。
こちらのケータイ補償サービスは保証元がドコモなので、iPhoneの機器の不調・トラブル時の窓口はドコモになります。
月額料金はAppleCareよりも少しだけ高いですが(月額+134円)、その分、補償範囲が広くなっていて、水濡れ・全損・紛失・盗難・破損・故障・ご購入から1年を超えた自然故障と全てのケースに対応してます。
上記補償範囲に該当するトラブルになった場合は、iPhone修理ではなく全てiPhone交換という形で新品同等品(正確にはリフレッシュ品)に交換してもらえます。その場合はサービス利用料金は11, 000円(税別)が必要で、補償の申し込みから1日~2日以内で新しいiPhoneが届きます。
ちなみに、この交換サービスですが、AppleCareだと2年で最大2回までですが、ケータイ補償サービスは1年に最大2回(=2年で最大4回)まで利用できる点もメリットですね。
あと上記の保証範囲で、特に良い点は「紛失・盗難」も補償対象なところです。
紛失・盗難だと、AppleCareは実費で新品を買い直すしかないので費用がかなり高くつきますが(実費10万前後)、ケータイ補償サービスの場合は上述の通り、11, 000円(税別)でiPhoneを新品同等製品を再度手に入れることができます。
ちなみに自分の知人はドコモiPhoneを紛失したんですけど、ケータイ補償サービスに入っていたおかげでだいぶ救われてました。そういえば。
あとリフレッシュ品について少し補足ですが、リフレッシュ品はiPhoneの目に見えない内部はリサイクル品を使っていて、目に見える部分・手に触れる部分は新品を使っている製品のことです(とドコモのサポートに聞きました)。上記で新品ではなく新品同等製品と記載したのはそのためです。
ケータイ補償サービスがオススメな人
上記のサービス内容を考慮すると、ケータイ補償サービスは下記のような人が向いていると思います。
・iPhoneに手厚い保証サービスを付けておきたい(盗難・紛失も補償範囲に含めたい)人
・iPhoneを長く(3年以上)使うつもりなので、製品保証もずっとつけておきたい人
保証サービスに入らない/月額0円
iPhone購入した時の最低限のメーカー保証(Apple)だけあれば良い場合や、有料オプションはつけずに携帯料金を少しでも安く使いたい場合は、上記2つの補償サービス(AppleCare/ケータイ補償サービス)に入らないという手もあります。
その場合は、Appleによる自己過失(水濡れや落下)のない自然故障による無償修理・交換が1年ついてきます。
が、2年目以降の自然故障や、自己過失でのトラブルは保証対象外なので、その場合の修理料金はAppleCareに入っている場合よりも、修理料金は高いです(下記表参照)。
また、iPhoneが故障してAppleに修理依頼したとしてもケースによっては修理自体が断られる場合もあるので、その場合は新規で買い直すしかなくなるので、もし保証サービスに入らないなら、iPhoneの取扱いはより慎重・丁寧にしたほうが良さげですね。
たま~に、バキバキのiPhoneの画面の人を見かけたりするんですが、そういう方々はiPhoneの保証サービスに入らなかった人なのかなぁ~と推測してみたり。。
修理理内容 | AppleCare | 保証対象外 |
---|---|---|
画面の損傷のみの 修理料金 |
3, 400円 | 14, 800円 |
上記以外の 修理料金 |
11, 800円 | 34, 800円 |
yossy的まとめ
以上、ドコモiPhoneユーザのオプション補償サービス(AppleCare/ケータイ補償サービス)の選び方・比較でした(^^)/
iPhoneはとても高額な買い物(10万円前後)ですし、肌身離さずどこにでも携帯して使うものなので、故障したり紛失したりする危険性は他のアイテムよりも高いわけで。だとすると「保証サービスだけはケチらないで入っておいたほうが良いんじゃない」、というのが自分の考えではありますね。はい。
ちなみに自分は今使ってるiPhone6ではAppleCareに入ってたんですが、機種変更するiPhone7ではどっちにするかまだちょい悩み中。
まぁ10数年携帯使ってきて携帯を紛失した事も、自己過失で携帯を故障修理になった事もないし、機種分割払い(2年)が終わったタイミングで新しいスマホに機種変更をするタイプなので、前回同様にAppleCareへの加入が有力ではありますね。はい(^^)/