先日購入したiPad Pro(12.9インチ・セルラーモデル)を持ち歩いて外出時でも自由に使えたらなぁという事で、OCN モバイル ONEのデータSIMカードをiPad Proに装着完了したののがつい先日の話。で、あとは持ち運びに便利なケースをiPad Proに装着すればスタンバイOKなわけでして。
ただいかんせん12.9インチサイズということで、iPad Proを持ち歩くとなると通常タブレットよりひとまわりサイズが大きいので、ケース選びは非常に重要ポイントなわけで。
で、iPad Proの持ち運びに良さげなケースを探した結果、最終的に自分が購入したのが今回紹介するトリニティ社の『Simplism iPad Pro FlipNote』です。
実際にiPad Proに装着して使ってますが、これがなかなか機能的にもデザイン的にも非常にいい感じなので今回紹介したいと思いますよ(^^)/
Simplism iPad Pro FlipNoteを購入した理由
そもそも何でこのSimplism iPad Pro FlipNoteを購入したかというと、iPad超活用術という雑誌を読んでいたら、プロイラストレーターのMakoさんがiPad ProとApple Pencilを仕事(イラスト)で使っている記事を読んだときに、このSimplism iPad Pro FlipNoteのケースを使っていて、ショルダーストラップを首にかけてiPad Proで絵を描いている写真を見て、「おっ、このケースめっちゃ使いやすそうだし、カッコイイ!」と思ったからです。
超ミーハーですけど、動機はそんな感じ(笑)
早速、Amazonでポチリと購入したのでした。
てか、自分が購入したときは9, 936円だったのに、今日見たら価格が7, 500円まで値下がりしてるじゃないですか((+_+))
知らなければ良かった事実、とほほ(涙)
Simplism iPad Pro FlipNoteの使用レビュー
で、本題の商品レビューについて。
Simplism iPad Pro FlipNoteを購入すると、本体のフリップケース(右)とショルダーストラップ(左)の2点がついています。
Simplism iPad Pro FlipNoteにもラインアップがいろいろあるんですが、自分が購入したのはデニム生地の素材のタイプです。
てかデニム好きなので(^^)/
個人的には自宅で利用するときはショルダーストラップは外して使っていて、外出して持ち運びするときはショルダーストラップを本体ケースに装着して肩掛けして出掛けてますね。
フリップケースを開くとこんな感じ↓
ショルダーストラップを取り付けてみました。金属製リングのレバーの開閉で簡単に装着・脱着が可能です。
では、iPad Pro本体もフリップケースに装着してみます。
ちなみにiPad Proの装着は取り付けはiPad Proとフリップケースの向きさえ合わせれば、手でカチッと押し込めだけで簡単に取り付けが可能です。
ただ取り外し方法はちょっとコツがあって、下記のカメラ装着部分の角部分を浮かして外してから、残り3角に向かってペリっとシールを剥がすようにiPad Pro本体を外します。
実は最初にこのiPad Proをフリップケースから取り外すのに非常に難儀したのでね(取説書にも書いてないし)。
やり方がわかれば割と簡単に脱着も可能ですけどね。
まぁSIMカードの装着・脱着かiPad本体の修理ぐらいでしか取り外さないので、なかなか機会は少ないかもですが。
逆に言うと、それだけホールド力が強いということなので、普通に使っていてフリップケースからiPad Pro本体が外れてしまうリスクはほぼ皆無に近いかもですね。
ちなみに右にある白いペンがApple Pencilです。
このようにApple Pencil収納ホルダーがあるのでApple Pencilもフリップケースに一緒に収納しておけます。
フリップケースの外側の生地素材はジーパンのようなデニム生地です。
四辺に施されたステッチやシルバーの十字架ロゴマークなど、さりげないファッショナブルなデザインが結構お気に入りポイントですね(^^)/
フリップケースの外側(表面)です。全体デニムでポップな感じ(^^)/
で、こちらがフリップケースの外側(背面)。黒色のレザーが入るとクール度アップですな。
もちろんフリップケースを装着した状態でカメラも撮れます↓
カメラだけでなく、電源ボタン・音量ボタン等のすべてのボタン・端子がケース装着状態で利用可能です。
フリップケースの内側にはA4サイズの書類などを挟んでおける大型収納ポケットがありますよ。
また卓上スタンドとして使うこともできます。
iPad Pro本体を使いやすいように傾斜の角度を2段階で調整可能です。こちらが30°の角度での使用状態↓
で、こちらが60°の角度での使用状態です↓
用途に応じてこの2段階の角度を使い分けて使ってます。
Appleペンシルでノートにメモ書きしてみたり(アプリ:MetaMoJi Note)、
絵を書いてみたり(アプリ:Procreate)。
角度をつけるスタンドとして利用すると、机などでのApple Pencilでの作業もしやすくなります。
フリップケースを折りたたんだ状態を横から見るとこんな感じ↓厚さは必要最低限の薄型ですね。
ちなみにApple純正のスマートカバーと同様に、このようにフリップを閉じるとiPad Proは自動的にスリープモードになり、フリップを開ければスリープ状態から自動的に復帰してくれます。iPad Proとフリップケースが連動してくれるのは、手間的にも省エネ的にも良いですね。
実際に外出する時はこんな感じでショルダーストラップを肩にかけて出掛けます。
もちろんショルダーストラップは長さを短くしたり長くしたり自由に変更できるので、好みの長さに調整して肩にかけたり、首かけにして使うことができます。
Simplism iPad Pro FlipNoteの商品ラインアップ
というわけで、このSimplism iPad Pro FlipNote、実際に使ってみてiPad Proのケースとしてかなりおすすめです。
特にiPad Proを外出して使いたい人や、iPad Proで絵やイラストを描きたい人には特に使いやすいと思いますね。
画板のようにショルダーストラップを首からかけて安定した姿勢で絵を描くこともできるので。
iPad Proで良さげなケースをさがしている人は、このSimplism iPad Pro FlipNoteを検討してみるのもありかもですよ(^^)/
このSimplism iPad Pro FlipNoteはデザイン・素材違いの複数の商品ラインアップがあります。
自分の購入したのは、藍色デニムのデザインのケースです。
それ以外のラインアップは下記のとおりです。
ちなみにSimplismのPU(ポリウレタン)生地素材は、一般的な大量生産型のPU素材ではなく完全オリジナル生産によるもので、質感や色合い・触り心地があり、耐久性も優れた素材が使われているようですよ(^^)/