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2015年おすすめ小説ベスト10選 from ダ・ヴィンチ

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本好き・小説好きの皆さんに大人気の月刊誌『ダ・ヴィンチ2016年1月号』で、今年2015年にお気に入りの小説を読者投票で選ぶ『BOOK OF THE YEAR 2015』が発表されていましたね。

というわけで、今回は2015年に発行されたたくさんの小説の中から、読書大好きのダ・ヴィンチ読者の皆さんが選んだ最もおすすめの小説ベスト10(10位→1位)を振り返ってみたいと思いますよ。
小説好きの人や2015年の人気小説を読んでみたい人は要チェックですよ(^_^.)
では早速、紹介していきたいと思います♪
(※小説の紹介文はダ・ヴィンチ2016年1月号のp22~p27を引用しています)

目次

2015年おすすめ小説ベスト10選 from ダ・ヴィンチ~

【10位】探偵の探偵4/松岡 圭祐

『探偵の探偵Ⅲ』で妹を殺した「死神」への復讐を果たした紗崎玲奈。無気力な日々を送っていた玲奈だったが、東京拘置所で起きた連続死亡事件をきっかけに覚醒する。シリーズ4作目にして完結編。

【9位】火星に住むつもりかい? /伊坂 幸太郎

冤罪も罪のうち。無実の人間が処刑されるのは祭り。「平和警察」が統治し、疑わしきは公開ギロチン刑にかけられる社会。そんな閉塞感に覆われた社会に現れた、黒ずくめの奇妙なヒーローとは?

【8位】キャプテンサンダーボルト/阿部 和重 , 伊坂 幸太郎

東京大空襲の夜、東北にB29が墜落していた?人生に行き詰っていた男たちは、一攫千金のチャンスを求めて疾走する。人気作家2人がタッグを組み、4年の歳月を費やして完成させた合作。

【7位】武道館/朝井 リョウ

「武道館ライブ」を目標に活動してきたアイドルグループ「NEXT YOU」。だが注目度が高まるにつれて、否定的な反応も増えてきて・・・。偶像になりきれないゲンダイのアイドルのリアルを描いた長編。

【6位】朝が来る/辻村 深月

不妊治療の末に特別養子縁組で子どもを引き取った夫婦。だが息子の実母を名乗る女性から突然「子どもを返して」と告げられる。子を受け取った側と差し出した側、両者の葛藤、その先に見えた希望とは?

【5位】サラバ! 上/西 加奈子

1977年、イランで生まれた圷家の長男・歩は、問題児の姉、美しく気が強い母、物静かな父と共に大阪、エジプトを移り住みながら成長していく。だがいつのまにか少年時代に手にしていたはずの人生の輝きが失われていって・・・。2015年本屋大賞2位、第152回直木賞受賞の傑作長編。

【4位】有頂天家族 二代目の帰朝/森見 登美彦

京都の町で狸と天狗たちが織りなす奇想天外なドラマの続編が7年ぶりに刊行。時折、人間にちょっかいを出しながら、のんきに暮らしていた狸4兄弟の3男坊・下鴨矢三郎。ところが老天狗・赤玉先生の跡継ぎである「二代目」がイギリスから突如帰国。平和だった町の気配は一変する。

【3位】ラプラスの魔女/東野 圭吾

元警察官の武尾はある少女のボディガードを引き受ける。未来を予知するかのように振る舞う不思議な少女の招待とは?同じ頃、温泉地を訪れていた男が硫化水素を吸って死亡する事故が起きる。原因究明のため現場を訪れた大学教授の青江は、やがて巨大な陰謀の渦に巻き込まれていく。

【2位】君の膵臓をたべたい/住野 よる

クラスメイトの山内桜良が死んだ。「僕」は彼女に送信した最後のメールを読み返す。「君の膵臓を食べたい」。彼女はこのメールを見ただろうか?タイトルに込められた本当の意味とは。お涙頂戴の闘病恋愛モノとは一味も二味も違う、軽妙な会話と爽やかな読後感で大反響のデビュー作。

【1位】火花/又吉 直樹

「面白い」ことを過剰なまでストイックに突き詰めようとする芸人の神谷。そんな彼に惹かれながらも、何物にもなれない自分に焦る後輩の徳永。夢と現実の間でもがく2人の濃密な関係を描いた第153回芥川賞受賞作。芥川賞80年の歴史に、お笑い芸人が名を刻んだのは史上初。

yossy的感想

ちなみに、今回の2015年おすすめ小説ランキングベスト10で自分が読んだ小説では、【1位】火花/又吉 直樹、【5位】サラバ! 上/西 加奈子、【7位】武道館/朝井 リョウ、がランクインしてました(^_^.)
話の内容もテーマも全然違いますが、3冊ともすごく面白かったです。

今回のランキングにランクインした小説で個人的にこれから買って読んでみたいなと思う本は、【2位】君の膵臓をたべたい/住野 よる、【3位】ラプラスの魔女/東野 圭吾、ですね。

”君の膵臓をたべたい”は本屋さんに行くとよく見かけるんですが、本のタイトルがインパクトが強烈すぎてずっと気にはなっていて・・。
で、今回のダ・ヴィンチの特集で、読書大好きの目の肥えたダ・ヴィンチ読者さんがイチオシの書籍ということなので、更に興味が湧いてきました。

ラプラスの魔女は推理小説なんですけど、正直これまで推理小説って読んだ事がないので単純に興味があるというか。。
”ラプラスの魔女”の作家は推理小説のジャンルで著名な東野圭吾さんの作品なので、最初に推理小説読むなら持ってこいなのかなと。

というわけで、今回は2015年の人気小説10選を紹介しましたが、もし気になる小説があったら皆さんも是非チェックしてみて下さいね(^_^.)

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yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人(♂)。
好きなことはギター・音楽・カフェ・グルメ巡りです。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で起きたこと、感じたこと、思ったことを気まぐれに不定期更新で書いてます。
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