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2017年、個人的に最もよく聴いた邦楽アルバム・アーティスト

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もう2017年12月中旬ということで、そろそろ今年(2017年)の振り返りをするのに良さげな時期なので、これからはジャンル別に今年の振り返り記事なんかを書いていこうかなと思ってます。まずは音楽から。
今回は「私ヨッシーが2017年に最もよく聴いていた邦楽のアルバム・アーティスト」を紹介したいと思いますよ。
あくまで個人的によく2017年によく聴いたアルバムなので中には2017年リリースでないアルバムも含まれている点はであしからずで。
ちなみに自分の場合、音楽は基本的にはツタヤのネット宅配レンタルで月に8枚の音楽CD(アルバム)をレンタルしてPCに取り込んでから、PCで聴いたり、iPhoneにiTune経由で曲を転送して車で聴いたりしてますね。最近はもっぱら車で聴くことが多いですが。

では以下、早速紹介していきたいと思いますよ。見出しは「アルバム名/アーティスト名」の順になってます。
2017年のオススメの邦楽曲(J-POP曲)をお探し中の人に参考になれば幸いです(^^)/

目次

Culture Vulture /la la larks

2012年に惜しくも解散したSchool Food Punishmentのボーカルの内村友美さん、プロデューサーだった江口亮さんが同年(2012年)に新たに開始したバンド「la la larks」の1stアルバム「Culture Vulture」です。
このla la larks、School Food Punishmentの中心メンバー二人が参加しているだけあって、School Food Punishmentの最高級に洗練されたバンドサウンドと曲のキャッチーさ、そして内村さんの透明感のある憂いのある歌声をそのまま堪能できるバンドなのです。
School Food Punishment自体が個人的にすごい好きなバンドだったので、このla la larksは活動開始当初(シングルリリースした頃)からチェックしていたんですが、5年目にしてようやく待望の1stアルバムがリリース(2017年8月)されました。長かったーー。

てか、最初に車でこのアルバムを聴いた時にはSchool Food Punishmentが完全にフラッシュバックしてマジで鳥肌立っちゃいました。
まじでヤバイっす。あ、ヤバイとは、若者言葉のめっちゃ良いという意味です(笑)
全12曲の捨て曲なしのクオリティーの高さですが、中でも個人的に特にお気に入りの曲は(#3)ハレルヤ、(#4)end of refrain、(#5)loop、(#11)Reset、(#12)Self、ですね。
School Food Punishment好きだった人には絶対に聴いてほしいアルバムです(^^)/

Start→/Silent Siren

個人的に今年(2017年)の一番の掘り出しバンドが女子4人組のガールズロックバンドのSilent Sirent(通称:サイサイ)です。このバンドの曲には今年めっちゃハマりました。多分、一番ハマったかも。
といってもSilent Sirent自体は2012年にメジャーデビューしているので、それから5年後に気付くという音楽アンテナ感度の低さをいつものように露呈してしまったわけですけども(笑)

確かバンドを知るきっかけはYouTubeサーフィンしていたらチェリボムの音楽PVが目に留まって気になって、ツタヤのネット宅配レンタルでSilent Sirentのスタジオアルバム(4枚)を全部借りて聴いてみたら、曲がめちゃくちゃ良くてハマってしまったという経緯です。
既存の全アルバムにそれぞれ好きな曲は入っているのでどのアルバムも今でも聴きますけど、特に好きな曲が入っているのが1st Albumの「Start→」ですね(2013年4月リリース)。
特に上記2つの音楽PV曲の「ユメオイ」と「stella☆」は名曲ですね。リピート再生で何度聴いたことやら。

個人的に思うSilent Sirentの魅力を簡単に言うと、曲がキャッチーでメロディーが良い、メンバーそれぞれの楽器演奏のセンスがあって曲のアレンジもカッコいい、そしてボーカルのすぅの女子力高めの可愛い歌声ですな。
あとついでに言うと、動画で見るとメンバーみんな美人さんなのでビジュアル的に楽しめます。完全におっさん的発想ですが、もはや目の保養です(笑)。特にベース女子のあいにゃんのチョッパー演奏には萌えます(痛)。

というわけで、J-POPのガールズバンドをお探し中の人におすすめしたいバンドがSilent Sirentでございます。
特に1stアルバムは要チェックでっせ(´・ω・)

Lifetime/GRAPEVINE

今年(2017年)は9月に岐阜県の地元で開催された音楽フェス「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2017」に行ってきました。
で、そのフェスに行く動機の一つが自分が大学時代から何気にずっと聴いている好きなバンド「GRAPEVINE」のライブが観れるということで。
初フェス・初GRAPEVINEということで、フェス前にはGRAPEVINEの歴代アルバムをいろいろと復習がてら聴いてましたが、やはり大学時代に最初に聴いた一番思い入れのある2ndアルバム「Lifetime」を何度も聴いてしまっていましたね(1999年5月リリース)。
フェス前はこの「Lifetime」をヘビロテで聴いて気付いたのは、約18年経った今聴いてもやはり名盤だったんだなという事です。

そして、Lifetime収録曲の中でも特に「光について」と「スロウ」は名曲中の名曲だなと。
ボーカルの田中さんのハイトーンのエッジの効いた歌声が冴えわたるし、リードギタリストの西川さんのギターが渋すぎます。いぶし銀とはまさにこの事かと(´・ω・)

GRAPEVINEは音楽性でいったら多分ヒットチャートの上位に来るようなバンドではないんだろうけど、バンドの方向性の軸というかコンセプトがずっと明確でブレていなくて、昔も今も変わらず好きなバンドの1つですね。
渋い大人な感じだったりブルーステイストな曲調のロックが好きな人には一押しでおすすめしたいバンドでございます。
最新の15thアルバム「ROADSIDE PROPHET 」(2017年9月リリース)も聴いてますが、やはり良いですね。大人の渋いロックサウンドは健在です(^^)/

光源/Base Ball Bear

そして、最後にBase Ball Bearの7thアルバム「光源」(2017年4月リリース)です。これまた、GRAPEVINE同様に「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2017」で観たバンドの1つですけども。
Base Ball Bearももともと割と好きなバンドであるんですが、フェス終了後にこのアルバムをレンタルして聴いてみたら、Base Ball Bearの今までの歴代のアルバムの中で一番良いんじゃないかという曲の仕上がりだなと思いました。
なわけで、最近はもっぱら車の中で聴いているのがこのアルバムです。

リードギタリストの湯浅 さんが抜けて3人態勢になってから多分初めてのアルバムだと思うんですけど、なんか今までよりも音楽的により自由になったというか、曲の幅というか懐が広がった感じで、曲が以前よりも多彩になった印象を受けました。
曲のコード進行や曲構成は相変わらずBase Ball Bearらしい意外性やヒネリがあって楽しいですしね。
小出さん(Vo&Gt)のギターフレーズやカッティングも全編冴えわたってます。

特に#1の「すべては君のせいで」は16ビートのカッティングが耳に心地よいダンサブルなおすすめナンバーですね。
ついつい肩を揺らして口ずさみたくなっちゃいます。
というわけで、ポップ&ロックでノリの良いバンドが好きな人にBase Ball Bearかなりはオススメですね。とっても聴きやすいと思います(^^)/

以上、「2017年、個人的に最もよく聴いた邦楽アルバム・アーティスト」でした(^^)/
今回はアルバム編でしたが、シングル(単体の曲)でよく聴いた曲2017も気が向いたらまた紹介してみようかなと(予定は未定ですが)。

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yossy(ヨッシー)
岐阜県なんちゃってブロガー
岐阜県美濃加茂市在住の田舎人(♂)。
好きなことはギター・音楽・カフェ・グルメ巡りです。
2015年2月から自分への備忘録・雑記としてこのブログを始めました。
普段の日常生活で起きたこと、感じたこと、思ったことを気まぐれに不定期更新で書いてます。
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